支援総額
目標金額 25,000,000円
- 支援者
- 2,002人
- 募集終了日
- 2025年3月31日
何度も病気を乗り越えて〜ピアノちゃんの“がんばり”を支えたもの〜
こんにちは。たんぽぽキャットクリニックで動物看護師をしている齊藤です。
今日は、私たちスタッフみんなが「奇跡だね」と喜びを分かち合った保護猫、ピアノちゃんのことをお話しさせてください。
🎹 体が小さく、病気がちだったピアノちゃん
ピアノちゃんは、体がとても小さくて病弱なタイプの猫さんでした。
いつも少し不安そうな顔で、それでも、一生懸命に毎日を生きているような、そんな雰囲気の子です。
検査の結果、猫白血病ウイルス(FeLV)陽性であることがわかり、
さらにFIP(猫伝染性腹膜炎)も発症してしまったことがありました。
先生たちのご尽力によりFIPの治療は順調に進み、幸いにもそのときはお薬の治療で寛解し、私たちも「よかったね」とホッとしたのですが…
🩺 再びのFIP、そして肺炎で呼吸困難に
ある日、ピアノちゃんの様子が急におかしくなりました。
再びFIPが疑われる状態に加えて、肺炎によって呼吸が苦しくなってしまったのです。
体もぐったり、食欲もなく、酸素を吸うのもつらそうで、
「このままでは危ないかもしれない」と思うような、危機的な状態でした。
🏥 ICUとレントゲンが、命をつないでくれました
すぐにレントゲン検査で肺の状態を確認し、
そのままICU(集中治療室)に移動して酸素と温度・湿度を管理した状態での看護を開始しました。
実はこのレントゲン機器とICUユニットは、2020年のクラウドファンディングで皆さまからのご支援によって導入されたものです。
そのとき支えてくださった皆さまのおかげで、
この日、ピアノちゃんは生き延びることができました。
【写真:ICUで治療中】

🌸 ゆっくり、でも確実に回復していく姿
ICUでの数日間、ピアノちゃんは本当にがんばってくれました。
呼吸が少し楽になったと思ったら、今度はごはんを一口だけ自分で食べてくれて。
その瞬間、私たちスタッフは「やったね」と小さく声を上げて喜びました。
そして今では、FIP再発や肺炎を乗り越えて、穏やかな日々を過ごしています。
もちろん、完全に安心というわけではないのですが、
ピアノちゃんの様子を見ていると、「生きよう」とする気持ちがしっかり伝わってきます。
【今のピアノ】

🐱 ご支援が、ひとつの命を支えてくれました
ピアノちゃんの命が助かったのは、医療の力だけではありません。
治療に必要な設備がそろっていたからこそ、すぐに対応することができました。
それは、以前のクラウドファンディングで皆さまが支えてくださったおかげです。
そして今、新たに取り組んでいるのが「移動手術車」のプロジェクト。
動物たちのいる場所に、医療を届ける仕組みをつくろうとしています。
ピアノちゃんのような子たちが、これからどこにいても助けられるように。
その未来を一緒に育てていただけたら嬉しいです。
リターン
3,000円+システム利用料
全力応援|3千円
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 980
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料
全力応援|1万円
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 644
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
3,000円+システム利用料
全力応援|3千円
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 980
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料
全力応援|1万円
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 644
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月

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