このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

タンザニアの中学生が抱える3つの問題!タブレット教育で解決

タンザニアの中学生が抱える3つの問題!タブレット教育で解決
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

243,000

目標金額 780,000円

支援者
24人
募集終了日
2015年11月7日

    https://readyfor.jp/projects/tanzania_tablet_education?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2015年10月22日 05:15

プロジェクトにかける思い

こんにちは、プロジェクト実行者の松本です!

これまでにご支援いただいた、まーくん8633様、Ohshima様、Yuji Yamagishi様、ぽぽこるあ様、平林悠基様、あずー様、ハイタカ様、ばんのすみよ様、大竹直様、Kazukiyo様、誠にありがとうございます。

 

クラウドファンディングの期間も、残すところ16日となってしまいました。現時点で、目標金額まであと736,000円が必要な状況です。

最後まで諦めずに頑張りますので、皆様からのご支援お待ちしております!

 

 

さて、今日は、私が本プロジェクトにかける思いについてお話させていただきます。

私は、ビジネスという視点からの途上国開発に興味を持ち、タンザニアにあるDigital Grid Solutions(以下DGS)で、半年間インターンをさせていただきました。DGSは、未電化地域に電気を届ける、というビジネスをしている会社です。(DGSホームページ http://wassha.com/index_jp.php)

 

  (未電化地域での、お気に入りの1枚。みんな、タブレットの画面に釘付けです。)

 

インターンをするために、半年間タンザニアで過ごす中で、貧しくても物が無くても、ボロボロの服を着ていても、のんびりと楽しそうに暮らす人々を見て、途上国開発とは何なのか、という疑問を抱くようになっていきました。
私は当時、半年間お世話になったタンザニアに恩返しがしたいと考えていたのですが、このようにして、物やお金を手に入れることが必ずしも幸せには結びつかないということを知り、タンザニアに暮らす人々が本当に必要としているものは何なのか、わからなくなってしまいました。

 

(電気ではなく、炭のアイロンを使っている、仕立て屋のシェビーさん)

 

(ガスも電気も無い中、全て手作業で夕飯の準備をするお姉さん)

 

そしてそんな時、現地で働く日本人の方に伺ったお話が、私にヒントを与えてくれました。その方が仰った「タンザニアの多くの人々は、今の自分たちの生活以外知らないから、それを変えようという、発想すら持てないんじゃないか」という言葉を聞き、知らないことは想像も出来ないし、想像出来なければ実行に移すのももちろん不可能である、ということに気がつきました。そして、タンザニアの人々が本当に必要としているのは、知ること、即ち教育なのではないかと考えました。

 

しかし、教育が大切だとわかった後でも、実際にどういった教育をどのように行っていくのが良いのか、そこはわからないままでした。
そんな時に、DGSオフィスの近くにあったMakumbusho Secondary Schoolでムワンゴンベ先生と出会い、彼らの抱える問題を知りました。そしてそれらを解決することが、生徒たちの学びだけではなく、人生そのものをより良くすると考えた私は、タンザニア人スタッフのRuthさんと一緒に、どうしたら彼らの抱える問題を解決出来るのか意見を出し合い、タブレット教育が良いのではないか、という結論を出し、本プロジェクトを立ち上げました。

 

(私とムワンゴンベ先生とRuthさん)

 

タブレットを提供する、というのは、私が冒頭で述べた「物やお金を手に入れることが必ずしも幸せには結びつかない」という考えと、矛盾しているように聞こえるかもしれません。もちろん、皆様からご支援いただいたお金でタブレットを購入し、それをただ彼らにあげるだけであったら、それは本当に物を与えただけ、ということになり、矛盾していると思います。
しかし、本プロジェクトを通して私は、彼らが継続して、彼ら自身で問題解決に取り組むことが出来るよう、また問題解決後も彼らにとって有効なタブレットの使い方が出来るよう、タンザニア人スタッフのRuthさんと協力して、学校の先生方と連携を取りながら、彼らのタブレット利用をサポートしていきます。そしてゆくゆくは、彼らにオペレーションをはじめとする全てのことを任せて、彼らだけで完結出来るプロジェクトにしたいと思っています。

 

このように、外部の手を借りること無く継続していける活動の、最初の一歩を踏み出すきっかけのお手伝いとして、皆さまにご支援いただいたお金で、タブレット、インターネットバンドルをはじめとした様々な物を購入し、彼らに使ってもらいます。そしてこのことは、単に「物を与える」以上の意義を持っています。タブレットとインターネット環境がそこにある限り、永遠に彼らの未来を変えていくことが出来るのです。

 

人は誰しも、知る権利、選択する自由を持っているべきです。
知らないという理由だけで、未来を変えるという選択肢すら持つことが出来ない現状を変えるため、皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか?

 

 

残り16日、応援よろしくお願いいたします!

 

リターン

3,000


alt

A. サンクスレター

支援者
17人
在庫数
制限なし

10,000


alt

A. サンクスレター
B. オリジナルTシャツ
C. タンザニアのアート、ティンガティンガのコースター
D. タンザニアのコーヒー

支援者
8人
在庫数
制限なし

30,000


alt

A. サンクスレター
B. オリジナルTシャツ
C. タンザニアのアート、ティンガティンガのコースター
D. タンザニアのコーヒー
E. タンザニアの伝統布、カンガorキテンゲのポーチ
F. 寄贈者としてお名前をMakumbusho Secondary Schoolに掲載させていただきます

支援者
1人
在庫数
8

100,000


alt

A. サンクスレター
B. オリジナルTシャツ
C. タンザニアのアート、ティンガティンガのコースター
D. タンザニアのコーヒー
E. タンザニアの伝統布、カンガorキテンゲのポーチ
F. 寄贈者としてお名前をMakumbusho Secondary Schoolに掲載させていただきます
G. ダルエスサラームへいらした際、Makumbusho Secondary Schoolへご案内
H. ダルエスサラームへいらした際、DGSのエージェント(未電化地域)をご案内

※ダルエスサラームまでの交通費はご自身で負担していただくものとします

支援者
0人
在庫数
3

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/tanzania_tablet_education/announcements/30475?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る