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限界集落のリアル!地域づくりの未来を考える展覧会を東京大阪高知で!

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支援総額

297,000

目標金額 3,000,000円

支援者
26人
募集終了日
2023年6月30日

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プロジェクト本文

 

限界集落の現実と可能性を知ってもらうための

展覧会を実施したい

 

こんにちは。ページをご覧くださりありがとうございます。私たちは地域研究ユニット・タテマエ(以下、タテマエ)です。2018年に発足した、大学生と専門家(研究者、建築家、etc.)からなる小さな団体です。

 

高知県いの町神谷(こうのたに)北部5集落の地域づくりを支援する「関係人口のコミュニティ」として、住民の方と様々な取り組みを進めています。

 

このたび、「神谷北部5集落の魅力を知ってほしい」「地域づくりに取り組む全国各地の仲間と成果や悩みを共有したい」「限界集落を取り巻く現実と可能性について問いかけ、今後の望ましい社会のあり方を議論したい」という思いを実現する為の場として、展覧会「タテマエ展」を開催いたします。

 

■ タテマエ展の概要

 

|開催時期

2024年2月もしくは3月

 

|開催場所

高知県内、東京都内、大阪府内の3箇所開催を予定しています

 

|展示内容

・「美しき限界集落・神谷」:神谷の暮らしやその風景、歴史や伝統等を読み解き、集落の魅力や資源を紹介する
・「神谷の地域づくり」:住民とタテマエが行ってきた、神谷の地域づくりの履歴を紹介する
・「限界集落の現実と可能性」:全国スケールでみた限界集落の現状と持続可能性についての思考を共有する

 

※詳細の時期・場所については、2023年12月までに決定予定です。

 

これは単なる展覧会の意味合いを越えた、私たちの願いが込められたチャレンジでもあります。

 

タテマエが取り組んできたことは、地域づくりのスペシャルな先進事例ではなく、「実はどこにでもある、物言わぬ限界集落」と等身大で向き合い続けた試行錯誤の蓄積です。だからこそ、論文や書籍を執筆するのではなく展覧会というかたちで、タテマエの存在を知っていただきたい、私たちの存在意義を問いたい、と思っています。

 

同じような地域や状況の中で地域づくりに励んでいる方やそうした取り組みに興味にある方と出会いたい、そして「神谷の宝物に、ご支援を通じて触れていただきたい」という想いからクラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。

 

タテマエの理念や内容についてご共感頂ける方に、是非ともご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

※限界集落:社会学者・大野晃が1991年に提唱した、65歳以上の人間が総人口の50%以上を占める集落

 

目次:

 ・地域研究ユニット・タテマエ

 ・活動の舞台:高知県いの町神谷北部5集落

 ・展覧会「タテマエ展」3つの主旨

 ・クラウドファンディングへの挑戦理由

 ・ネクストゴール:更なる活動展開のための地域の事務所づくり

 ・メンバーの想い

 ・応援メッセージのご紹介

 ・展覧会までの経緯:地域×大学生×専門家による地域づくり

 

地域研究ユニット・タテマエ

 

 

■ タテマエとは

 

先ほど申し上げました通り、タテマエは大学生と専門家からなる団体です。何かのサークルではなく、かといって大学のゼミという訳でもない、不思議なユニットです。

 

タテマエに集う大学生は、大学・学部学科・学年を問わず様々です。専門家たちもまた、建築やデザイン、社会学といったそれぞれの得意分野を持った多様な陣営です。互いの強み弱みを活かし合いながら、地域の関係人口集団として、かつ地域づくりのセミプロ集団として、真剣に活動に取り組んでいます。

 

▼タテマエの3つの理念

 

活動の舞台:高知県いの町神谷(こうのたに)北部5集落

 

タテマエの活動の舞台は、高知県いの町神谷(こうのたに)北部5集落(以下、神谷)という地域です。

 

小野(この)・成山本村(なるやまほんむら)・北成山(きたなるやま)・中追西(なかおいにし)・中追東(なかおいひがし)からなる集落群で、石積みの美しい棚田の景観が特徴的な地域です。タテマエはこれら5集落の連合自治会と連携協定を結び、集落公認の下に活動を進めています

 

神谷には小売店・病院・学校・銀行・公共交通機関はありません。また地区内の道路のほぼ全てが、緊急車両のみならず自家用車も通行困難な狭幅員であり、行政による保守管理も行き届いていません。戦後の敷設以降一度もメンテナンスが行われていない道路も多いそうです。

 

 

人口は2018年3月時点で200人であり、10年後には半減が予想されている限界集落です(いみじくも、限界集落という概念が生まれたきっかけとなった地域は同じ高知県(現仁淀川町)にあります)。

 

生活上の障壁が非常に高い地域ですが、そこには人々の豊かな生活や地元への思い、風土への愛がありました

 

 

そんな地域を「とにかく盛り上げたい」「たくさんの人に来てほしい」ではなく、「そこに住まう方々の目線で力になりたい」「対外的な発信はあくまで等身大の姿として伝えたい」という方向性の下、私たちタテマエの活動が始まりました

 

 

展覧会「タテマエ展」3つの主旨

 

タテマエ展の展示内容は(展覧会当日時点での)6年間のタテマエの取り組みの記録であると共に、ご支援いただいた皆様、或いはご来場いただいた皆様へのメッセージ(問いかけ)でもあります。

 

ここで改めて、タテマエ展の3つの主旨と合わせて、本プロジェクトの目的を詳細にご説明したいと思います。いずれも私たちの切実な願いであり、また使命でもあると感じています。

 

▼タテマエ展の企画内容(予定)

 

目的1

神谷の多様な魅力(を通した田舎の魅力)を知ってほしい

 

地域づくりを通して私たちは、沢山の神谷の魅力…自然や文化、それらを体現する人々に出会いました。国内に16,000以上存在するといわれる限界集落にも、同様に多くの魅力があるはずです。そうした「全国各地の集落に今なお残る多くの魅力を、神谷の風景を通して知っていただきたい/気付いていただきたいという願い」が、タテマエ展に込められています。

 

 

目的2

地域づくりの仲間を募り、その方法や成果、悩みを共有したい

 

前述の幅広い取り組みの中で、或いはその時々での地域とのプライベートなお付き合いを通して、タテマエは神谷の地域づくりを、住民の方々と共に少しずつ進めてきました。

 

冒頭にも触れました通り「例え限界と呼ばれる集落であっても、地域づくりに励むその姿を多くの方に知っていただきたいという思い」が、今回のタテマエ展を企画する目的のひとつです。

 

その中で、各地で地域づくりに取り組んでいる方や、これから取り組もうと思っている方と繋がりながら、互いに地域づくりに関する情報共有や支援を行う関係づくりができれば幸いです。

 

 

目的3

全国各地の限界集落を取り巻く現実を知り、今後の姿を議論したい

 

一方で私たちはこれまでの5年間で、地域づくりやむらおこしの難しさや厳しさを痛感することにもなりました。思いの強さやひたむきさだけで集落の持続性を担保することは容易ではありません。

 

「むらおさめ」や「むらたたみ」と呼ばれる、計画的に集落の幕引きを進める動きや、それを支持する意見があることも事実です。そのくらい全国のムラを取り巻く状況は想像以上に深刻で、現実的です(限界集落という言葉自体が、現場の諦め感を生んでいるという現状もあります)。 

 

私たちは今後も神谷の地域づくりに真剣に、全力で取り組んでいきます。ただし、地域の現実や社会の認識にいま一度向き合うことも重要であると考えています。この展覧会が「綺麗事を抜きにして、今後の限界集落はどうあるべきかを考える場」となることも、タテマエ展の重要な意義であると感じています。 

 

田舎が好きな方や、地域づくりに関心のある方にご来場いただきたいのは勿論ですが、「限界集落は撤退すべきだ」「田舎が無くなったって構わない」とお考えの方にも、是非足を運んでほしいと思っています(そうした声すらも、私たちは参考意見としたいと考えています)。

 

タテマエ展 概要

 

|開催時期

2024年2月もしくは3月

 

|開催場所

高知県内、東京都内、大阪府内の3箇所開催を予定しています。

 

※詳細の時期・場所については、2023年12月までに決定予定です。

 

 

クラウドファンディングへの挑戦理由

 

私たちタテマエは、クラウドファンディングを単なる資金調達の手段としてではなく、同志や仲間を探し、出会う試みの一環として捉えています。

 

具体的には、同じような地域や状況の中で地域づくりに励んでいる方や、そうした取り組みに興味のある方、農山漁村や限界集落の問題に関心のある方、田舎暮らしを志す方、或いはそれらへのアンテナをこれから張っていきたい方々など、多様な目的のご縁があり得るかと思います。

 

併せて、このたびの返礼品には、神谷の産品を各種ご用意させていただきました。新鮮な果物をつくる人、美しい和紙をつくる人、地元の名所に精通した人、あるいは私たちを含むヨソモノを快く受け入れてくれる人。そんな「地元の宝物に、ご支援を通して触れていただきたい」という想いも、私たちがクラウドファンディングという手段を選択した理由のひとつです。

 

何らかのご縁で本ページにアクセス下さった方々と、本プロジェクトをきっかけとして繋がっていきたいと考えています。(そうした意味では、このページそのものが既に展覧会の一部なのかもしれません)

 

また次回は私たちが思いの共有や応援のニュアンスを込めて、皆様の取り組みに支援させていただくこともあろうかと思います(タテマエのメンバー各人も、幾つかのプロジェクトへの支援経験があります)。そんな繋がりを、クラウドファンディングを通して創っていくことができればとの思いです。

ネクストゴール:更なる活動展開のための地域の事務所づくり

 

この度のクラウドファンディングでは、ネクストゴールの資金使途として「神谷の拠点づくり」を設定させていただきました。

 

これはタテマエ展の次の段階として、私たちタテマエの活動を更に発展していくための事務所づくりであり、また神谷の方々が地域内外の人間と交流したり、様々な取り組みにチャレンジする為の居場所づくりでもあります。また、かねてより拠点づくりはタテマエの夢でもありました。 

 

今回のプロジェクトにあたり、地元の方のご厚意によって拠点にできる空き家が数ヶ所ございます。家の歴史や地域の風土を残しつつ、地域の拠点としての使い易さを両立させた魅力的な場所を、私たちタテマエと地元の方々との共同によって創り出したいとの思いです。

 

拠点が完成した暁には、引き続き神谷の健全な持続のための取り組みを続けて参りたいと思います。

 

 

メンバーの想い

 

野田満(タテマエ主宰/近畿大学総合社会学部環境・まちづくり系専攻講師)

 

タテマエ主宰の野田と申します。ひょんなことがきっかけで、長い山道を辿って神谷を訪れたのは2018年のことです。美しい石積みの風景と、向こう側に広がる耕作放棄地と、その間にいた人々の姿に心を打たれ、地域づくりのための組織「タテマエ」を発足しました。 

 

私の本業は大学教員で、地域づくりの事例や理論の研究・教育に携わっています。一方でタテマエが取り組んできたことは、地域づくりのスペシャルな先進事例ではなく、「実はどこにでもある、物言わぬ限界集落」と等身大で向き合い続けた試行錯誤の蓄積です。だからこそ、論文や書籍を執筆するのではなく展覧会というかたちで、タテマエの存在を知っていただきたい、私たちの存在意義を問いたい、と思い至りました。

 

改めて、このたびは本ページをご覧いただきありがとうございます。

皆様のお力添えをどうかよろしくお願い致します。

 

四條智喜(タテマエ顧問/Make Place代表)

 

こんにちは。大阪で建築設計事務所を営んでいる四條と申します。私がタテマエとして活動を始めたのは、発起人の野田より「ものづくり(ハード面)のプロとして一緒に地域に関わってほしい」と連絡をいただいたことがきっかけとなります。当時はサラリーマン建築士として働いていましたが、地方でも活躍できる建築家を目指していた私にはチャンスだと感じ、快諾したことを覚えております。

 

タテマエの創成期から関わり早5年、内向き(神谷)の活動から外側(社会)へ目を向けるきっかけとして展覧会を開催する運びとなり、この場で資金調達をさせていただいております。ひいては、様々な角度から限界集落の現実とこれまでの活動の軌跡をご覧いただく機会であり、このクラウドファンディングが成功した暁には、ほぼすべての支援者様に展覧会の入場チケットを配布いたします。

来春、お会いできることを楽しみにしております。

 

武澤里穂(タテマエ学生代表/高知大学大学院地域協働学専攻2年)

 

こんにちは。高知大学の大学院生の武澤です。私は地域研究ユニットタテマエに1期生として加入しました。これまでの5年間この地域と関わり、様々な課題や魅力と向き合っています。何がこの地域の幸せと言える状態なのか、何が正解なのか私たちなりに考え、地域住民から話を聞き、日常に寄り添うことを意識しながら神谷と関係を築いてきました。

 

そんなタテマエも6年目に差し掛かり、最初の方は元気だった人が病院通いになり、残念ながらお亡くなりになられた人もいて、決して短くない時間が過ぎたことも痛感します。私たちがタテマエとして今まで行ってきたことを展覧会という形で皆さんにみてもらい、限界集落の現実に目を背けることなく、かといって絶望ではなく可能性を見出せる展覧会にしたいと思っています。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

池田牧子氏(高知県いの町長)

地域研究ユニット「タテマエ」の活動は、大学生、地域づくりの専門家がいの町神谷(こうのたに)地区に足を運び、地域の皆さんの話を聞くなど、地域の課題解決に向けた調査や地域づくりの取組実践を行っています。高齢化、過疎化等、地方の共通の課題に向かい合っています。


この度、神谷地区の展覧会を実施したいとの思いを伺いました。日本国中の田舎で継承されてきた資源や慣習など、神谷の展覧会を見ていただくと共通するものがあろうかと思い、この展覧会を大いに応援するものです。

 

 

 

片岡孝雄氏(神谷北地区5集落連合自治会会長)

私が、現在地(限界集落)にUターンで移住して6年が経ちますが、その間に地域リーダーを任され、苦慮していました。そんな時、タテマエを紹介され、限界集落の活動について、共に考え、活動してくれる若い(学生)人達がいるんだと感銘を受け、地域と協定を結びました。


 その後、地域の行事事にも参加され、高齢者に寄り添い、意見や昔話を聴いたり、共に食事をしたりすると、大変感激し、地域民に活動を受け入れて頂きました。


 これからも地域民と共に、問題を掘り下げ、地域の活性化に何が必要であるかを提案して頂き、今後とも地域リーダーの良きパートナーとして、尽力して頂くことに期待します。

 

本多俊貴氏(拓殖大学)

限界集落について、インターネットでは「集落の維持・存続の危機」ばかりが宣伝され、地域再生の目立つ活動や農村移住者への期待が語られます。

 

しかし本当の厳しさは、タテマエの人たちが語る「ケ」の世界にこそ横たわっています。日々歩く道路の維持困難、高齢者の楽しみの場でもある自家菜園すら壊滅するほどの獣害、当たり前に存在していたはずの学校や祭りの喪失、荒れる山と災害の危機など。とはいえ住民たちは、いまの集落の暮らしを続けていくことを望み、地域の暮らしに人生の意味を見出しているでしょう。「ケ」の世界は、住民が自ら拵え、守ってきた世界です。

 

タテマエの展覧会と、それを通して「ケ」の奥深い世界に関わる仲間を増やす試みを、私も全面的に応援します。

 

 

展覧会までの経緯:地域×大学生×専門家による地域づくり

 

 

■ オーラルヒストリー調査:暮らしの記憶を採集し、地域の本質に迫る(2018)

 

オーラルヒストリー(Oral History:口述史)とは、自治体史や文献ではなく、住民一人ひとりの人生の履歴や、その時々の思い出の蓄積によって編纂する地域の歴史のことを指します。

 

タテマエの最初の活動として、住民の方にインタビュー調査を行い、心に残っている風景や小さい頃の遊び、食生活や地域行事等の「暮らしの記憶」を採集しました。59名に行ったインタビュー調査は約460,000文字にものぼります。

 


 

 

■ 生活環境リサーチ:地域の日常生活における課題やニーズを分析する(2019)

 

オーラルヒストリー調査の継続プロジェクトとして、住民の方々の「今」における問題やニーズを把握するための対面アンケート調査を行いました。

 

普段の外出状況や日常的な防災対策、地区外に住んでいる家族の帰省・来訪状況、移住者に抱く心象や意向等、得られた回答の集計・分析結果は連合自治会に提供し、住民自治を進める為の基礎資料として参考にしていただくと共に、後述する「神谷北地区15年アクションプラン」の論拠として活用しました。

 


 

 

■ 神谷北地区15年アクションプラン:地域内外で取り組む活動計画の提案(2019)

 

オーラルヒストリー調査及び生活環境リサーチの結果に基づき、今後15年間でタテマエと地域の方々が協力して進めていく地域づくりの計画を作成しました。「1.公共施設を居心地のよい空間にしよう!」「2.みんなで一緒に防災対策をしよう!」等、全13項目の活動があり、以降のタテマエの羅針盤となっています。

 


 

 

■ たてのま:気軽に集える交流の場づくり(2019〜現在)

 

当初は「たてまえキッチン」という名称でスタートした活動です。住民の方々とタテマエがより広く深く繋がるために「皆で一緒に食事を摂る」というシンプルな内容ですが、そこには学生が地元の料理を教わる姿や、食事を楽しみながら地域の問題について話し合う、交流を通した地域づくりの姿があります。

 

コロナによる延期が相次ぎましたが、今後は食事に限らず、気軽に集える場づくりとしても進めていきたいと考えています。

 


 

 

■ 防災カタログ:神谷ならではの防災対策を考える(2020)

 

災害に対する万全の備えができるよう、地域の方々にとって本当に必要かつ使い易い防災用品をまとめたカタログをつくるプロジェクトです。

 

非常食の試食会等、市販の防災グッズを住民の方々と一緒に試す機会を何度も設け、「神谷で」役に立つものや、「神谷の皆様にとって」必要なものを掲載したカタログを作成しました。学生による使用レビューも併記しています。

 


 

 

■ 神谷がたり:「文化+思い出」をセットにしたガイドブック(2020)

 

2018年に実施したオーラルヒストリー調査をベースに、昔ながらの料理や玩具の作り方を、地域の方々の思い出話と併せて掲載した本です。地域の食とものづくりの技術を後世に残すことを目的に、「文化+思い出」をセットにした構成で、英訳も付記した内容になっています。

 

完成した「神谷がたり」は地元図書館や国会図書館に寄贈したほか、地元高校での出張授業の教科書としても活用しました。

 


 

 

■ 鳥獣被害対策3年計画(WDGs):地域共有の課題に皆で少しずつ取り組むロードマップ(2020)

 

農作物の鳥獣被害を抑制するための取り組みです。現状把握のための話し合いや、電気柵設置の説明会、くくり罠の講習会等を実施した上で、これからの鳥獣被害対策のビジョンをWDGs(Wildlife Defeat Goals)として取りまとめました。

 

対策について話し合う場を設けること、捕獲のための体制を作ること、といった各目標を段階的に達成していく内容になっています。

 


 

以上の活動以外にも、先進地視察やウェブセミナーの実施、学会発表や学会誌掲載等、対外的な取り組みを含め、様々なプロジェクトを企画、実行してきました。詳細はタテマエHPをご覧ください。 

 

 


●プロジェクトに関するご留意事項

 

・クラウドファンディングでの支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。

 

・天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・プロジェクト内容の変更等が生じる可能性がございます。その場合、皆さまからいただくご支援は中止・延期開催にかかる費用等にあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

 

・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

・ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、 こちらのページ の「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

・有効期限のあるリターンについて、万が一期限内に何らかのトラブルが発生し、リターン内容が履行できない事態が発生した場合でもご返金はいたしかねますので予めご了承ください。

 

・ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
地域研究ユニットタテマエ(野田満)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

タテマエ展の展示物の作成とリターン品の作成を行う。資金は展覧会の会場費、旅費交通費、運送費、印刷製本費、広告宣伝費などに使用する。

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リターン

5,000+システム利用料


展覧会ご招待!

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●お礼のメール
●展覧会でのお名前掲載(小サイズ/希望制)
●展覧会チケット1枚
・開催日時:2024年2月もしくは3月
・開催場所:高知県内、東京都内、大阪府内(いずれかをご選択いただけます)
・1枚につき1名様、ご入場できます
・詳細は2023年12月までにご連絡いたします

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


土佐和紙100%!オリジナルしおり

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・開催日時:2024年2月もしくは3月
・開催場所:高知県内、東京都内、大阪府内(いずれかをご選択いただけます)
・1枚につき1名様、ご入場できます
・詳細は2023年12月までにご連絡いたします
●オリジナルしおり
こより部分にも土佐和紙を使用した、地元産100%の小さなしおりです。

申込数
2
在庫数
198
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2024年3月

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申込数
12
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2024年3月

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・詳細は2023年12月までにご連絡いたします
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こより部分にも土佐和紙を使用した、地元産100%の小さなしおりです。

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2
在庫数
198
発送完了予定月
2024年3月
1 ~ 1/ 22

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