今朝の地元紙、北國新聞朝刊に掲載されました取材内容と同じオンライン記事が、全国の皆様にもご覧いただけます。 是非お目通し下さいませ。

 

保存当初より大変熱心に取材をして下さり、その都度反響も多くいただいているようです。

 

因みに今回の記事にはネット読者の感想も多くいただいております。

中にはまだ当会やクハ489-501保存の経緯を知らない方々もいらっしゃるようです。

客観視とはこのような観方であるという意味で、大変参考になります。

 

クハ489-501のこれまでの保存活用の方法に、国内における前例は特にありません。 比較すればするほど、ネットコメントと同じように、企業博物館と同レベルを求める保存が常識になってしまうからです。

企業博物館の展示環境は、数億単位からの話であり、とても自治体が単独で行えるものではありません。

 

ただ、参考にするべき施設は多くあります。

屋外展示施設の碓氷峠鉄道文化むらや千葉県のぽっぽの丘がそれに当たります。

本来、鉄道車両は屋外で運行され、屋内に展示するものではありませんから、当然屋根があります。 車体そのものが、乗客や荷物を守る屋根です。

その屋根をきちんと保守すれば、永続的に車両は守られます。 車両とはそういうものです。

 

屋根を車体の上に被せますと、色々問題があります。

①屋根の建設費(最低1,000万円)

②屋根の一般管理費(年間100万円程度)

③屋根の補修費(10年で1回、200万円程度)

④鳥の糞害(防護ネットの設置など)

蒸気機関車保存で多くの実例があるのですが、これらにコストを掛けて、肝心の蒸気機関車の荒廃を招く結果も余多あります。

であれば、不要なのはむしろ屋根です。②を車両本体に掛けましょう、となるわけです。

もっと欲を出せば、①や③を、追加の車両に投資しましょう、となります。 そうすればマニアがもっと喜びます。 電車大好きなお子さんなら尚更です。

 

当プロジェクトは連続性のある「物語」です。

前回が1話目、今回が2話目で、ボンネット編の完結です。

3話目こそ、「屋根」ではなく、「もう1両」というお話で、水面下ではシナリオを小松市担当者と構成中なわけです。

 

当プロジェクトの成功なくして、もう1両はありません。

皆さんと共に頑張ります!!

 

 

 

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