補修作業の進捗率は、まだ全体の2割程度といった感じです。

これから更に大きな部材の取り外しや鈑金溶接、雨樋交換など、大掛かりな作業が続きます。

 

今はまだ取り掛かりませんが、最後に検査標記という、車検標のような文字を車両の然るべき位置にペイントしなければなりません。

この表示、これまではカッティングシートで再現されていて、現役最後の検査年月と所属基地が表示されていました。

今回の補修は、昭和46年7月の、東急車輌製造当時のスタイルを再現することにあります。

色々と参考資料を漁りながら、標記をこのように再現します。

 

文字のフォントは出来るだけ国鉄の制式図面を元にしていますが、無い文字は写真などから引用しています。

青い写真パースは実際の車両の標記で、富士急行の富士吉田駅で展示されているスハネフ14型のものです。

富士急行関連の方にも同車の保存には多大なご協力を賜っておりまして、こんなところでまた協力していただけることがあるとは思いませんでした。

 

精度が高まって、塗装工程がおよそ目処がつきましたら、この標記のペイントをする予定です。