2期生・栗木フェローの実践

 

栗木フェローは、生徒が週末に「宿題する時間がなかった」と言われたことをきっかけに、生徒たちの生活時間を可視化する必要があると感じました。

 

フェロー2期生 栗木フェロー

 

そこで、時間管理・優先順位づけをきちんと生徒にさせるため、ライフログ(生活記録)をつける活動を始めました。

ライフログとはプリントに色を塗って、その時間何をしていたのかを記入してもらうものです。

これにより生徒が平日や休日に何をしているのかを把握し、養護教諭と連携して、適切な生活習慣(特に就寝時間)を維持し、準備の時間の設定による忘れ物防止などに取り組んでいます。

 

また栗木フェローのクラスでは、1期生・白田フェローの実践に刺激を受けた「ほめほめの木」という、りんごの形をした付箋に、当日あった周りの人への感謝・賞賛を書く活動をしています。

子どもたちに飽きがこないように1ヶ月でその実を枯らし、新たに実をつける=書いていくことへのモチベーションを継続させる仕組みも作っています。


この実践を始めた時にはクラスの中で1人、何となく輪に入れない子がいたそうですが

1ヶ月ほど実践を続けた後、その子も輪の中に溶け込んでいたそうです。

子どもたちがそれぞれの良さに気づき、どのような言葉を使って他の人への感謝や想いを表現するのかということを学んでいた結果だと思います。

 

さらに、栗木フェローは作文指導などを通じて、子どもたちの豊かな言語活動を育んでいます。

1学期は200字作文が書けなかった子が、600字を書くようになり、書く内容も質が向上しています。

具体的には、ふくしま国語(横浜で国語教室を主宰している福嶋隆史先生 )のメソッドに基づいて、「言いかえる力」「くらべる力」を高められるように、語彙を増やすために類義語や反意語を学びあったり、お題に基づいて作文をするなど、通常の日記や感想文指導にとどまらない指導を心がけています。

 

新着情報一覧へ