今回の写真集では、18トリソミーについての医学的な知識も広くお伝えできればと考え 、専門家のご寄稿からなる「18トリソミーと医療」という章を設けました。 ご執筆くださったのは、信州大学医学部附属病院遺伝子医療研究センターの古庄知己先生と、東京都立小児総合医療センター臨床遺伝科の吉橋博史先生です。

 

古庄先生には、「18トリソミーの医学的事項」と題し、そもそも染色体異常とは何か、18トリソミーとは何かというところから解説していただきました。そして、18トリソミーの子どもたちに対する医療の歴史と変遷はどのようなものだったのか、また、18トリソミーの子どもへの医療のあるべき姿とはどのようなものなのかまで、わかりやすく書いてくださいました。ぜひお読みいただきたいと思います。

 

吉橋先生からは「18トリソミーをもつお子さんとご家族と共にある小児遺伝医療のために」と題し、18トリソミーの子どもとその家族を支える医療のあり方、日々実際に病院で取り組まれていることについて、ご寄稿をいただきました。 小児遺伝医療とは何なのか。18トリソミーをめぐる医療においてどのような役割を担い、何を目指しているのか。これからの親御さんたち、18トリソミーのお子さんたちに、きっと役に立つ内容となっています。

 

お二人の先生からのお言葉によって、写真集に掲載されているご家族からのメッセージ、想いを、より深く感じていただけるのではないかと思います。

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