シリアでがんと闘う2人の少年。さらなる支援で目の前の命を救いたい！

 

こんにちは、いつも温かいご支援をありがとうございます。Team Beko学生メンバーの吉岡です🌹

 

早いものでクラウドファンディングも残り16日となり、半分を切りました。現在までに69人もの方々からご支援をいただき、なんと目標金額の70％を超えることができました。心より感謝申し上げます。

 

お預かりした沢山の思いをシリアで癌と闘う２人に届けるため、プロジェクト達成までTeamBeko一同全力で頑張ってまいりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

 

さて、本日はサラーフ君・イブラーヒーム君の最新の近況報告をいたします！

 

サラーフ君は頑張って治療を続けていますが、再発が分かってからまた厳しい状況が続いています。

そんな中、先日サラーフ君のお母さんが、住んでいる町を紹介する写真を送ってくれました。

 

 

サラーフ君は通院のため、アレッポからダマスカスまで毎週300km〜400kmもの距離を移動しなくてはなりません。特に今月は既に5回も通院しており、今週末の通院を合わせて計６往復にもなります。治療費・食費に加え、高額な交通費がサラーフ君のお家を圧迫しています。治療継続のため、支援を途絶えさせるわけにはいきません。

 

イブラヒーム君はたびたび血小板の輸血を行っておりましたが、先日から化学療法が始まりました。辛い副反応に負けず、治療を頑張っています。

 

 

今回の近況報告はここまでとなりますが、Facebook、Twitterでも最新の情報を発信しております。是非そちらもご覧ください！

 

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最後に【メンバー紹介③】といたしまして、学生メンバーの吉岡珠実（よしおかたまみ）が自己紹介させていただきます。

 

私は大学でアラビア語を専攻しており、シリアと知り合ったきっかけは「言語」でした。

 

 

TeamBekoと出会ったきっかけもまたアラビア語で、大学の先輩であり先代の学生メンバーだった馬場さんからの紹介でした。そしてアラビア語が大好きな私は、翻訳としてTeamBekoに加入しました。

 

 

イブラヒーム君やサラーフ君のお家から送られてくる領収書や診断書はそのほとんどが手書きで、私にはまだ解読がかなり難しく、力不足のことも多いです。

 

しかしこのような現地との直接的なコミュニケーションこそがTeambekoの支援の強みであると思います。２人の力になれるように、アラビア語の勉強もっと頑張ります！

 

 

困難の多い現在の世の中でこのようにご支援いただけることは本当に貴重なことです。

そして今回目標金額70％を達成し、ご支援くださる方々お一人お一人のお力がいかに大きく温かいか、改めて深い畏敬と感謝を感じています。

またクラウドファンディングを行う側でありながら、ご支援・応援メッセージをいただく度に、沢山のことを学ばせていただいております。

 

皆さまのお力をシリアへ届け、2人が安心して治療を継続できるように、必ずプロジェクトを達成させたいです！

 

 

どうか皆さまこれからも、温かいご支援・ご応援を、よろしくお願いいたします。

 

 

（吉岡珠実）