最近、「いのちより経済」「多様性より“右へ倣え”」と考える人たちが

ふえてきたように、私は感じています。

かけがえのない一人一人の「いのち」を取り戻していくためには、

戦争というものの実態を知り、戦争で利益を得るのは誰なのか、

ということをよくよく考えてみる必要があるでしょう。

 

そんな今だからこそ、ぜひみんなに読んでもらいたいのがこの本です。

本書は、戦争体験者(1945年の若者)からの聞き書きと、

戦争を知らない世代(2015年の若者)からの手紙を、

うまく絡ませることによって、

多様な「いのち」の輝きに焦点を当てています。

 

世界の人びとにとっても「いのち」について考える

大きなきっかけになってくれるでしょう。 

 

       翻訳家・JBBY(日本国際児童図書評議会)会長

 

 

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