マンスリーサポーター総計
2022年もお世話になりました
2022年が去り23年を迎えようとしているこの季節、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私たちは、この一年を振り返って見ると、昨年のクラウドファンディングに引き続き、チャレンジの連続だったと気がつきました。
今年も福岡大学にてインターン生と共に問題提起と解決案のプレゼンを,大勢の皆様の前でさせていただく機会を何度も得た事はありがたい事でした。
2月にはNPO法人格を取得いたしました。
8月には、てらこや自主制作映画をみんなで撮り、上映会を開く事もできました。素人の手作り感溢れるてらこやらしい仕上がりに、胸を打たれました。 また、理事でもあるベンチャー起業論の阿比留教授より錦織良成映画監督とのご縁をいただき、監督が主宰される島根映画祭のフィナーレにも参加させていただきました。 映画制作は人の心を包み込むような不思議な力があるので、不登校児にとてもやさしいと感じております。
10月にはインターン生と共に、感性を育むあそび塾をスタートさせる運びとなり、伴って利用者親子は倍増しました
そして、年末にコロナで行けていなかった全国てらこやネットワークが始まった場所、鎌倉てらこやへご挨拶と一年の報告に行く事ができました。 日本中に家族のような安心できる場と人がいるのだと、再確認できました。 てらこやの子ども達はとても元気で楽しそうに笑っており、不登校児の印象はありません。『また明日もくるけん!』と競う様に来てくれます。 これは、てらこやに関わってくれる、多様でユニークで、そして大らかな大人たちが出す空気の魔法だな、と密かに思っております。 その魔法についてはまたの機会に耳をお貸しいただけますと幸いです。 少し長くなってしまいましたが、読み進めていただきありがとうございました。 みなさま、どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
NPO法人福岡てらこやあそび理事長 新里美帆