本日(8月20日)夜、私たち日本の市民社会メンバーは、TICAD VIが開催されるケニア共和国の首都ナイロビに向けて飛び立ちました。私とアシスタントの航空運賃、そして、同じく今日・明日にかけてアフリカ各地からナイロビに飛び立つアフリカの市民社会メンバーの旅費・宿泊費等の一部が、皆様に御協力をいただいたクラウドファンディングからねん出されます。皆様の温かいご協力に心から感謝いたします。

 

アブダビ国際空港にて、市民ネットワーク for TICAD世話人のACE近藤さん、ウォーターエイド高橋さんと

 

私たちをナイロビまで運ぶのは、この時期最も安い価格をつけていたアラブ首長国連邦(UAE)の航空会社、エティハド航空(Etihad Airways)の飛行機。UAEの首都アブダビの国際空港で乗り換え、ナイロビまで合計22時間の旅です。

 

私が最初にナイロビに行ったのは2003年、この時は政府の「沖縄感染症対策イニシアティブ」の中間評価ミッションで、ブリティッシュ・エアウェイズのロンドン経由でした。ロンドンからナイロビまで8時間、とても遠かったことを思い出します。

 

二回目は2004年。今度はエア・インディアでムンバイ1泊でした。ナイロビに着く前に、まるで違う惑星にでも来たかのようなインド・ムンバイの喧騒と混沌に圧倒されてしまい、たどり着いたナイロビがかわいく見えたという記憶があります。この方法で2回行きました。

 

ガンビアでのTICAD VI閣僚会合にて

 

その後は、彗星のごとく登場したドバイ本拠地のエミレーツ航空やカタールのカタール航空で安価かつ効率的に行けるようになり、ナイロビも近くなったなあと思います。さらに、最近は今回使うエティハド航空の登場もあって競争原理が働き、費用もかなり安価になっています。もう一つ、アフリカ全体に幅広い航空網を持つのがトルコ航空(ターキッシュ航空)で、長い内戦にあえぐソマリアの首都モガディシュにまで定期路線を拡張しています。

 

一方、アフリカの航空会社の方も、アフリカ大陸から外へ路線網を広げています。エチオピア航空は以前からアジアとアフリカをつないでいましたが、最近、香港線を成田まで延長。サハラ以南アフリカと日本をつなぐ念願の直行便が誕生したわけです。私も一度乗りましたが、成田空港で「アディスアベバ行き」の表示と、実際に飛来したエチオピア航空のボーイング787ドリームライナーを見て感動しました。エチオピア航空と並んで広い航空網を持つケニア航空もバンコクに乗り入れています。

 

このように、アフリカの空をめぐる動きもダイナミックに変わっています。この15年で、アフリカは確実に近く」なりました。ぜひ皆さんも、何か機会があったらぜひ、果敢に挑戦してみてください!!

 

★お知らせ:「国連広報センター」(UNIC)のウェブサイトに、に本事業責任者稲場雅紀のインタビュー原稿が掲載されました。タイトルも「アフリカのSDGs実現に市民社会もパワーアップ」という記事で、今回のTICADのアジェンダの由来と、「なぜNGOが国際会議に参加する必要があるのかについて、くわしく答えています。

 

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