支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 149人
- 募集終了日
- 2023年10月31日
おもてなしのキッカケづくり
最近いつも頭をよぎるテーマは、おもてなし。~「おもてなし」の語源は「モノを持って成し遂げる」という意味で、「おもてなし」のもう一つの語源は「表裏なし」つまり、表裏のない「心」でお客様をお迎えすることとか。日本の「おもてなし」の最大の魅力は「どうしたらその方に喜んでいただけるか 、満足感を感じていただけるか」を常に考え行うこと。出会った人に、心地よく、楽しく過ごしていただくことが「おもてなし」とすれば、贅沢な食事や人をあっと言わせる豪華な家具が必要なわけではなく、その場所にあるものがきっかけになって会話がはずみ、ともに過ごした楽しい時間が思い出になっていくことも、素晴らしいおもてなしになるのでしょう。酒田でたくさんの方々から育てて戴きました。和菓子の小松屋の暖簾を下ろして4年。激励の言葉や応援を受けて、12月初旬、旧廻船問屋・家坂亭の中庭に、カクテル・雪国で愛された純喫茶ケルンさんと軒を並べ手作り菓子工房小松屋を開設し、手作りで伝承の和菓子の復刻に取り組むことを決意しました。ここ一年は家坂亭をお借りし、酒田のまちが北前船により発展したいきさつや、上方文化の影響を受けたまちの人たちの暮らしぶり、そして酒田に関わる歴史やよもやま話を集めて、皆様と語り合ってきました。お菓子を傍らに、気心の知れた人たちや、遠来の旅人とのお茶のみ話で、酒田の魅力を再発見できるような安らぎの空間を目指したいと心に決めたから。資金も道具もないゼロからの出発は、皆様のご支援に頼るためクラウドファンデイング。達成まであと半分。ご支援戴いた皆様には心よりの感謝をし、新たなご支援をお願いしてまわる日が続く。酒田で気軽に立ち寄れる、酒田の良さが少しでも感じ取れる、見知らぬ人たちと出会うきっかけづくりとなれる家坂亭に夢を馳せ更なるご支援を皆様にお願いいたします。
リターン
10,000円+システム利用料
湊酒田の飾り菓子「丸ざる・豊楽」
日本で数少ない菓子両面木型を使用した「飾り菓子」。天保三年創業以来受け継がれた伝承の逸品です。
- 支援者
- 109人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
30,000円+システム利用料
湊酒田の飾り菓子「桐箱中・飛翔」
日本で数少ない菓子両面木型を使用した「飾り菓子」。天保三年創業以来受け継がれた伝承の逸品です。
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
50,000円+システム利用料
湊酒田の飾り菓子「桐箱大・福寿」
日本で数少ない菓子両面木型を使用した「飾り菓子」。天保三年創業以来受け継がれた伝承の逸品です。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月