一頭入魂！殺処分ゼロを目標にした保護活動を継続させるために

メッセージリレー ＃３は ゆきちゃんの里親さん
藤田さんです♪

Q.保護犬を迎えようと思われた理由をお聞かせ下さい。

A.以前飼っていたラブラドールのもものお友達に保護犬さんがいました。ももは気難しくて、誰とでも仲良く出来る子ではなかったのですが、その子のことはすんなり受入れました。その後はお散歩で会う度、まるでお母さんに甘えるかのようにももが大好きでいつも甘えてくれるかわいい子でした。

そして飼い主さんから保護犬の現状を聞いて、次は絶対に保護犬と心に決めていました。ただ、ももとの別れがあまりにも辛く、こんな辛い思い、もうしたくないと心の整理がつくのに１０年もかかってしまいました。

何度も犬を迎えたいと思う瞬間はあったのですが、我が家は共働き、ただ留守番するだけの生活に迎えることが果たしてその子を幸せにしたと言えるのか？と心の葛藤がありなかなか踏み切れませんでした。

そんな中、コロナで在宅勤務となり、幸いゴールデンウイークも目前で、今なら十分に手をかけて上げられる時間が取れると思い、また犬のいる生活を送ろうとまずは神奈川県の愛護センターの里親募集を調べたのですが、譲渡できる犬は０。今思えば、センターにはいなくても、保護団体さんにはいたのだと思いますが、保護団体さんからの譲渡という選択肢が思い浮かばず、里親サイトを探しました。

そして辿り着いた「ペットのおうち」で、林さんの里親募集のゆきの掲載写真を見て、運命を感じました。この子を絶対に幸せにしたい！そしてゆきが家族になりました。