国際芸術祭 東京ビエンナーレ｜延期乗り越え2021初開催にご支援を

 

クラウドファンディングのスタートから10日目。引き続きみなさまからご支援をいただき、スタッフ一同から心より御礼申し上げます。お寄せくださった思いを集めてさらなる力にし、目標額達成に向け取り組んで参ります。

 

今日はこの連休に開催中の、東京ビエンナーレ2020/2021関連イベント「TINY HOUSE FESTIVAL 2020」をご案内させてください。2020年11月20日(金)〜23日（月・祝）、「小さな家たちによる持続可能な暮らしづくり」をテーマとした個性あるタイニーハウスが南池袋公園に集結します。

 

TINY HOUSE FESTIVAL ウェブサイト

 

東京ビエンナーレは新型コロナの影響で、この夏の開催を一年延期せざるを得なくなり、これが今回クラウドファンディングでご支援を募る決断にもつながっています。一方、準備を進めてきたプロジェクトの中には、しっかりとした感染症対策などをとった上での個別開催、という形でなら一年後をまたず可能なものがあります。そして、それは来夏のコア期間につながる、東京ビエンナーレからの大切な発信にもなると私たちは考えています。

 

今回ご紹介する「TINY HOUSE FESTIVAL 2020」もそのひとつ。これは東京ビエンナーレに参加する「タイニーハウスプロジェクト」が手がけるイベントです。多様化する個々の暮らしや人と人のつながりづくり、社会問題の解決や持続可能な社会の実現にむけ、「身近に」「小さく」始められることをタイニーハウス（小さな家）を通じて届けます。これは2019年に続いての開催となり、今年は感染症予防対策をしっかり行ったうえで、みなさまをお迎えします。

 

 

会場にはさまざまな形や大きさの、可動式の小さな家が並びます。来場者は自由に中に入って想像を膨らませたり、オーナーの方に活動背景を聞いたりすることができます。楽しく新鮮な体験と同時に、地球規模の社会課題や問題意識に向き合う視点もあり、多くの学びが得られるでしょう。なお会期中、南池袋公園ではマルシェやオープンカフェなどが並ぶ「IKEBUKURO LIVING LOOP」も開催され、多様なイベントも同時開催されています。

 

タイニーハウスプロジェクトは、東京ビエンナーレ2020/2021参加プロジェクトです。もし来夏のビエンナーレ初開催を応援いただけるようでしたら、実現のためのクラウドファンディングプロジェクトにもぜひご支援をいただけるなら幸いです。