カンボジアの水をきれいに!環境にやさしい排水処理を普及させたい
カンボジアの水をきれいに!環境にやさしい排水処理を普及させたい

支援総額

1,520,000

目標金額 1,500,000円

支援者
80人
募集終了日
2015年4月28日

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2015年02月25日 11:25

閑話休題 ③

本日はいつもの連載じゃなく、気ままに書いてみようかと。

 

2011年3月11日
日本人には忘れられない日。
そうこの日の14時46分に東日本大震災が・・・

 

この年のGW、僕はカンボジアにいた。
僕の尊敬する孤児院の運営者らに誘われ、パブストリートでギターを弾きながら日本の歌を唄った。
そのストリートライブの発起人はカンボジア人のホテル経営者だった。
その人曰く「いつもお世話になっている日本人に精一杯恩返しをしたい」とのこと。
みんなで歌って募金集めをした。

 

その時ずっとお客でいてくれたのは物乞いの子どもたちだった。
唄い疲れて少し休んでいると、その子どものうちの二人がやってきて、ギターを弾かせてくれとのこと。
二人は兄妹のようだった。
お兄ちゃんはマジックかなんかで顔に髭を描いていた。
僕がギターを渡すと二人は夢中になって弾いていた。
だんだんと興が乗りテンション高く唄い出した時に、僕の認識が間違っていたことを知った。
僕がお兄ちゃんだと思っていた髭を描いた子どもは女の子だった。
クメール語をしゃべれるわけではないので、女の子なのにわざわざ髭を描いている理由を聞くことはできなかったけれど、もしかするとこの街で生き抜くための工夫だったのかもしれない。

 

カンボジアには教育を受けられない子どもたちがまだまだたくさんいる。
この子どもたちが大人になった時、カンボジアの社会は彼らをちゃんと内包できているだろうか?
すべて取りこぼさず前進することは不可能なのかもしれない。
しかしすべての人が明日に夢を見られるそんな社会であってほしいと。

 

撮影:横田岳史

 

【毎日更新!見て知って感じてクラウドファンディング】29日目
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リターン

1,000


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・ポストカード付きサンクスレター
・活動報告書

申込数
6
在庫数
制限なし

3,000


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・ポストカード付きサンクスレター
・活動報告書
・ぞうのポーチ

申込数
55
在庫数
制限なし

1,000


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