支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 80人
- 募集終了日
- 2015年4月28日
24時間介護を行う医療ケア児の親に休息を
#子ども・教育
- 現在
- 121,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 49日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 28,024,000円
- 支援者
- 1,577人
- 残り
- 19日
全匙サポーター ~子供たちに『銀の匙』を届ける活動にご支援を~
#子ども・教育
- 総計
- 18人
忘れ去られそうなシリアに未来を。教育支援で平和をつくる挑戦!
#地域文化
- 現在
- 3,946,000円
- 支援者
- 224人
- 残り
- 4日
みんなでつくる、いっしょに生きる。「いつもあいてる」日本語教室
#子ども・教育
- 現在
- 3,754,000円
- 寄付者
- 364人
- 残り
- 4日
プロジェクト本文
カンボジアでは川や湖を汚すことは身体を汚すこと同じ。環境にやさしい排水処理(環境保全型人工湿地)を普及し、この国の水をきれいにしたい。
みなさんこんにちは,株式会社リードネットの横田岳史です。株式会社リードネットは排水処理の会社です。今回,カンボジアで環境保全型人工湿地(排水処理)の実証試験をします!2015年7月にカンボジア王国シェムリアップの小学校に環境保全型人工湿地を設置して、トイレなどの生活排水処理の実証試験を行います。
設置した環境保全型人工湿地は実証試験だけでなく、処理水を利用して校内の畑で作物を栽培したり、処理過程を教材として衛生教育をするなど幅広く活用します。目標支援総額は全額、廃水処理用人工湿地システム設置費用(渡航費、現地宿泊費等を含む)の支払いに充てられます。
カンボジアがこれからよりよく、そして正しく発展していくために何が必要なのか、何ができるのかを僕は考えて行きます。ぜひ支援をお願いいたします。
孤児院支援から見たカンボジア
僕は2009年にカンボジアの孤児院の子どもたちと出会い、それ以来音楽を通しての交流や、カンボジアこどもスマイルというNPOで孤児院の支援をして来ました。カンボジアの子どもたちとの関わりが深まるにつれて、僕らの支援のあり方や、未来を見据えた孤児院のあり方、またはカンボジアの社会のあり方などを考えるようになり、これまでゆっくりとしかし着実にカンボジアへの支援事業を進めて来ました。
左から通訳さん、横田、校長先生、シェムリアップ下水道局長ビボルさん
カンボジアの未来にも子どもたちの笑顔を
今回のプロジェクトでは水環境の劣悪な地域における健康被害をなくすために、現地でも低コストで運用できる排水処理技術の実証試験費用を、クラウドファンディングによって募集しています。目的はシンプルに「カンボジアの水をきれいにしたい」。
急速な発展にインフラの整備が追い付かず、環境汚染が深刻化
カンボジア人の食生活を考えると排水処理は急務!
カンボジア人は無類の魚好きで、動物性たんぱく質の70%を淡水魚で摂取しています。水質汚染はカンボジア人の身体を汚染するのと同じです。また、今回のプロジェクトは排水処理技術環境保全型人工湿地のカンボジアでの普及の足掛かりとしても位置付けられます。さらに環境問題の啓発や衛生教育、そして人工湿地の設計、施工、メンテナンスなどの現地雇用への貢献も視野に入れています。
カンボジアの政府も水質汚染の問題に関心が高く、このプロジェクトはシェムリアップの下水道局と連携して実施します。実証試験地はシェムリアップの中心街から車で5分ほどの小学校を予定。シェムリアップ下水道局長や学校長もこのプロジェクトに協力してくれています。
下水処理施設の処理能力不足を補う環境保全型人工湿地の普及を目指し、シェムリアップ下水道局もバックアップ!
クラウドファンディングでの実証
今回のプロジェクトでは実証試験費用として150万円を集めます。内訳は実証試験モデルの設置費用や設置に関わる2回の渡航費用などです。4月28日火曜日の午後11時までに、150万円が集まるとこのプロジェクトが開始できます。
内訳
航空運賃 300,000円 ※カンボジア往復2回 現地での事前打ち合わせ(9泊11日)及び設置(31泊33日)
現地宿泊費 120,000円 ※9泊11日及び31泊33日
通訳費 120,000円 ※12日間分
車輌費 60,000円 ※12日間分
施工費用 525,000円 ※ろ床工事(250,000円)、電気設備工事(100,000円)、配管設備工事(100,000円)、輸送費(75,000円)
引換券購入費 100,000円
郵送費 50,000円
その他(手数料含む)225,000円
シェムリアップにある世界遺産のアンコールワットはカンボジアにとって大切な観光資源です。だからこそ守っていかねばならない自然があります。
カンボジアを支援し続けたい
環境保全型人工湿地で処理した水を使って、校内の畑作りなども子どもたちと一緒に行います。もちろんたった一箇所を処理しただけでは、川や湖をきれいにすることはできません。カンボジアの人々が自ら環境保全型人工湿地を設置し管理していけるよう、リードネットは支援し続けます。またシェムリアップ下水道局の方々と、これらをカンボジアの内需として継続的に行っていけるよう、プランを模索中です。内需があれば雇用もできます。カンボジアがこれからよりよく、そして正しく発展していくために何が必要なのか、何ができるのかを僕は考えて行きます。ぜひ支援をお願いいたします。
環境保全型人工湿地の詳しい説明はこちら
<引換券について>
・ポストカード付きサンクスレター
・活動報告書
・ぞうのポーチ
・お香セット
・ノート
・刺繍のポーチ
・カンボジアカシミアストール ※現地で大評判の大判カシミアストールを送らせていただきます。
・現地の看板にお名前を ※現地に設置した人工湿地の看板にスポンサー様のお名前を入れさせていただきます。
・お名前入り壁掛けカレンダー ※子どもたちの写真とともにお名前入りの世界に一つのカレンダー。
・スペシャルスポンサーとして,子どもたちから寄せ書きとサンクスムービー
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2009年 札幌に来たカンボジアの孤児たちと出会う 2010年 初めてカンボジアに渡航し孤児院に宿泊。その後その孤児院の支援団体の設立に参加。 2013年 孤児を支援していてもカンボジアの貧困は無くならないと考え、カンボジアにおける水質調査を開始。 2014年 シェムリアップ下水道局のビボル氏、ダニー氏と出会い、カンボジアの廃水処理の現状及び問題を知る。 2015年 クラウドファンディングで資金を集め、シェムリアップの小学校にし尿処理用人工湿地システムの実験施設を設置。 2016年 公共事業局からの依頼を受けクローランの調査を開始。現地調査及び公聴会を行い、排水計画や廃水処理が上手く行かないことで、子どもや高齢者などの免疫力の弱い住人たちに大きな被害があることを知る。これらの問題の解決の模索を始める。 そして2019年JICAのSDGsビジネス支援事業に採択! 次のステップへと邁進中!!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円
・ポストカード付きサンクスレター
・活動報告書
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・ポストカード付きサンクスレター
・活動報告書
・ぞうのポーチ
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・ポストカード付きサンクスレター
・活動報告書
・札幌で開催する渡航直前カンボジア写真展のティーパーティーに 1 名様をご招待
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3000円の引換券(どちらかひとつ選んでください)に加え
・お香セット
・ノート
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 142
10,000円
3000円の引換券(どちらかひとつ選んでください)に加え
・札幌で開催する渡航直前カンボジア写真展のディナーパーティーに1名様をご招待
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3000円の引換券(どちらかひとつ選んでください)に加え
・渡航直前カンボジア写真展で販売予定のブックレット写真集をプレゼント
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10000円の引換券(どれかひとつ選んでください)に加え
・刺繍のポーチ
・カンボジアカシミアストール ※現地で大評判の大判カシミアストールを送らせていただきます。
・現地の看板にお名前を ※現地に設置した人工湿地の看板にスポンサー様のお名前を入れさせていただきます。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 42
50,000円
30000円の引換券に加え
・お名前入り壁掛けカレンダー ※子どもたちの写真とともにお名前入りの世界に一つのカレンダー。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 24
100,000円
50000円の引換券に加え
・スペシャルスポンサーとして,子どもたちからのビデオレターと寄せ書き
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 3
プロフィール
2009年 札幌に来たカンボジアの孤児たちと出会う 2010年 初めてカンボジアに渡航し孤児院に宿泊。その後その孤児院の支援団体の設立に参加。 2013年 孤児を支援していてもカンボジアの貧困は無くならないと考え、カンボジアにおける水質調査を開始。 2014年 シェムリアップ下水道局のビボル氏、ダニー氏と出会い、カンボジアの廃水処理の現状及び問題を知る。 2015年 クラウドファンディングで資金を集め、シェムリアップの小学校にし尿処理用人工湿地システムの実験施設を設置。 2016年 公共事業局からの依頼を受けクローランの調査を開始。現地調査及び公聴会を行い、排水計画や廃水処理が上手く行かないことで、子どもや高齢者などの免疫力の弱い住人たちに大きな被害があることを知る。これらの問題の解決の模索を始める。 そして2019年JICAのSDGsビジネス支援事業に採択! 次のステップへと邁進中!!