保護区での作業

こんにちは。

対馬も本格的な冬がやってきました。

植樹については来年の3月から開始する予定です。

今回は、海岸まで重機を持ち込み、試しの整地をしてみました。

30分ほどでこのくらいの状況に。

掘り返すとかつて堆積していた発泡スチロールの細かい粒が出てきます。

 

 

セカンドゴール、サードゴールとして設定した保護区の整備事業として、西側の斜面の木庭作のための整地を始めています。

ここはかつては耕作が行われていて、1970年頃の航空写真を見ると段々畑が見えます。

いまが木々が茂ってしまいましたが、伐採をして整地をしています。

 

 

写真ではよくわからないですが、かなりの傾斜地になっています。

 

 

整地をすると同時に、イノシカ対策として木庭作予定地100ｍ四方くらいをメッシュワイヤーで囲む予定です。