残り2週間を切ったところで、やっと50%を超えました。
みなさまのご協力と温かいご声援のおかげでここまで来ることができたんだと、本当に感謝しています。ありがとうございます。


しかし、あと13日で129,000円集められないと、このプロジェクトは不成立となってしまいます。私も最後まで諦めずに声をかけていきますので、ぜひみなさまも引き続きご協力お願いします!

 

 

今日はいつものスリランカの話題とは少し離れて、
国際協力のお話をしたいと思います。

私にとって、2012年6月に国際NGOグッドネーバーズ・ジャパンに就職したのが、念願の国際協力キャリアの始まりでした。
この業界で働き始めて2年が経とうとしていますが、その間私は世界の様々な国を訪れる機会がありました。今日はその国々を紹介させてください。


子どもたちが本当にかわいいのでみなさまに写真を見せたい!というのと、国際協力について、私がこの2年で考えたこともお伝えできたらなと思います。

 

 


チャド


私が初めて行った途上国はチャドという、アフリカの国。干ばつが続き食糧難が深刻化している状況で、緊急支援のため現地を訪れました。私が行ったのはほとんど砂漠の地域で、水は十分にありません。慢性的な水不足で作物も育ちが悪く、牛も痩せ細っていました。村に学校もなく子どもたちはモスクの敷地内でイスラムの勉強をします。トイレが1つもない村もあり、チフスやマラリアをはじめとした、衛生上のさまざまな危険も潜んでいました。

 

あまりにも深刻なその光景に私は呆然としていました。どこから手をつけたらいいのか分からない、そんな途方に暮れるような気持ちを感じたのが、最初に行ったこの国です。

 

 

ミャンマー


最近はミャンマーへの入国は以前より容易にはなりましたが、今でも外国人が自由に入り、移動できるわけではありません。私が行ったとある乾燥地帯は政治的にも規制が厳しく、外国人がその地に入ったのは私が初めてだと聞きました。

 

その地域では水不足が問題という情報を受け調査に入りましたが、住民の一番の関心は教育。小学校での教育もさまざまなことが原因で満足に受けられない。そのような状況でも、勇気ある(?)子たちは私に一生懸命英語で名前を聞いてくれました。
何かしたくても、その国の政策で活動が制約されてしまうこともある、という経験をしたのがミャンマーでした。

 

 

 

ルワンダ


1994年のジェノサイドから20年を迎えたルワンダは、飛躍的な発展をし「アフリカの奇跡」ともいわれています。心や身体に傷を負った人も多い中で、民族の対立を乗り越え、再び共存しようというルワンダの姿勢は本当に素晴らしいと思いました。

 

しかしよく見てみると、きれいな水の不足や、衛生関連の知識不足など、多くの問題を抱える地域もあることがわかります。私が行った地域では、子どもたちが急な斜面を歩き、長い時間をかけて水汲みをしていました。私が恐る恐る斜面を歩くのを心配し、手を差し伸べてくれる子もいました。

 

 

 

スリランカ


そして今回おもちゃを届けたいスリランカ。実は、2009年まで激しい内戦が行われていました。激戦地となった北部・北東部では今でも多くの国際機関が入って支援を行っています。それだけインフラ等の修復が必要なのですが、そこに先進国からの支援が集中しているのが現状で、スリランカは北部を除いて支援はもう必要ないという傾向になりつつあるようです。

 

しかし、すでに紹介しているとおり、貧困や差別など解決すべき問題はまだたくさんあります。

鳥のマネをしながら走り回る子どもたち

 

世界にはいろんな国があり、それぞれの国が多様な問題を抱えています。中には、何年も何十年もかけて取り組まなければいけない問題もあります。後日紹介できたらと思いますが、もともと私の関心を持っていることも、簡単に答えがみつかるようなものではありません。


国際協力という念願の世界に入っても、私ができることには限界がある。私にはどうにもできないこともある。いろんな現場をみて、いろんなニュースを聞いて、何度も悔しい思いをしてきました。

 

しかし、今の私にもできる、人の為になるようなことがあるはずだと考えられるようになりました。その1つがこのスリランカのプロジェクトです。おもちゃのない幼稚園におもちゃを届ける、という簡単なことかもしれませんが、子どもたちがおもちゃで遊べるようになり、楽しめるようになるだけでなく、学ぶこともできるようになるのです。学ぶことの楽しさを知る、きっかけを与えられるのです。

 

これって、おもちゃで遊べるようになる子どもやその家族、そして幼稚園で働く先生にとって、すごく大きなことだと思いませんか?子どもが楽しそうに遊ぶ姿をみたら、周りにいる誰もが笑顔になれると思うのです。

 

小さなことかもしれないけれど、できる範囲内で、やれることからやる。それこそが国際協力だと思っています。

 

このプロジェクトを支援してくださった方全員に、プロジェクトの報告書を送らせていただきます。それを読むと、ご自分の寄付がどのように国際協力につながったのか、ということがよくわかると思います。

ぜひみなさまも、できる範囲内で私と一緒に国際協力してください。

 

あと129,000円。よろしくお願いします!

 

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