みなさんこんにちは。tranSMSの神川と申します。たくさんのご支援に感謝いたします。本プロジェクトに関わるメンバーの一人として、自己紹介させていただきます。


(写真はアマゾンでピラニアを釣った時のものです)

●プロジェクトに携わったきっかけ

私はメーカーのエンジニアとして働いていますが、仕事をしていく中で、先進国の欲望を満足させるための製品開発に、膨大なコストと人員が投入されている事を実感するようになりました。もし、このリソースを、たとえ少しでも、途上国の問題解決に投入することができれば、より多くの人の生活を変えることが出来るのではないでしょうか?

そんな問題意識を抱えていた時、『世界を変えるデザイン』という本を読み、途上国には私の技術を本当に必要としてくれる人が大勢いる事を知りました。そして、「どこかで自分の技術を生かしたい」という思いが強くなりました。

発展途上国のための発明&ビジネスコンテストである「See-D コンテスト」に参加したのはこんな経緯からです。

●実現に向けた思い

私たちはSee-Dコンテストには優勝しましたが、これはようやくスタート地点に立った、ということです。アイデアを現地で実行する事で、初めて東ティモールの人々の生活を改善できるのですから。

私はエンジニアの立場でtranSMSの活動に加わっていますけれども、tranSMSの活動は技術だけやっていればよいというわけにはいきません。アプリの開発はもちろんのこと、web環境が整っていない状況で、スマホのメンテナンスや顧客データの管理をどうすればいいか? 先進国では簡単にできても、東ティモールではできない課題がたくさんあります。そこで、今度のゴールデンウィークに東ティモールへ渡航して、現地でアプリの導入テストと課題調査に行く予定です。


(現地の人々は5ドルの安価な携帯を使っています)

物流のシステムも、アプリ開発も、一度作ったら完成という事はありません。現地で実際に使ってもらい、フィードバックを集めて改善する、というサイクルを回す必要があります。これは決して簡単な事ではありませんが、私たちは東ティモールの物流が改善するまで、粘り強く活動を続けていきます。

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