つくばに手話パフォーマンスを呼んで、手話と科学を繋ぎたい!

支援総額

851,000

目標金額 700,000円

支援者
107人
募集終了日
2020年1月31日

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2019年12月16日 18:44

手話と科学を繋ぎたい!と思ったきっかけ【実行者の思い2】

こんにちは、実行者の青木です。

 

新着情報のページでは、プロジェクトのページに書ききれなかった思いを更新していこうと思います。


今回は、手話と科学を繋ぎたい!と思ったきっかけをお話ししたいと思います。

 


今年1月にきいろぐみの公演を観に行きましたが、公演が終わったあと、演者さんと交流する時間があるんです。そこで自己紹介をしようと、脳裏に「青木 優美です。つくばで素粒子の研究をしています。」というお決まりの文章を思い浮かべました。


あれ、「『素粒子』なんて手話ある・・・?


そこで、科学に関する手話にも興味を持ったのです。

 

それからしばらくして、筑波技術大学の生田目先生のプロジェクトで、科学館で聴覚障害者のみなさんが十分な情報を得られていない、という事実を知りました。私は、科学館などで展示の解説をしたり、サイエンスカフェと呼ばれる研究者とフランクに話せる場を作ったりする、「サイエンスコミュニケーター」という職を目指しています。だから、サイエンスコミュニケーターが手話ができるようになれば聴覚障害を持った方でも科学をもっと楽しめたり、深く勉強できるようになるのではないかと考えたのです。

 

さらに、そのプロジェクトのキックオフイベントの、嶺重慎さんの講演で、手話の専門用語を作ろうとしている研究者がいることを知りました。(参考)嶺重さん自身は天文学の専門で、天文学関連の手話を作るために尽力されているとのことです。確かに、大学で専門的に学ぶ時には専門的な概念が必要になります。それを伝えるための手話がなければ手話を使う方達は学びづらいのでは、と思いました。

 

また、手話のサイエンスカフェや植物園で手話ガイド付きツアーなどの活動もすでに行われているのだそうです。

 

こういった出会いもあり、「手話」と「科学」というキーワードが私の中でつながり、今回の企画に至りました。今回はその最初の試みです。今回をきっかけに、手話の知識や人脈を広げて、今後いろいろな方向に「手話」と「科学」のつながりを広げた試みをしていけたらと思っています。

 

リターン

3,000


シンプル応援プラン

シンプル応援プラン

欲しいリターンがない場合、もし追加で支援してくださる場合・・・
ぜひこちらのリターンをご利用ください。実行者が全力で感謝いたします!

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

3,000


みんなの学会報告書をお送りします!

みんなの学会報告書をお送りします!

当日の活動内容を報告書にまとめてPDFでお送りします。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


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発送完了予定月
2020年2月

3,000


みんなの学会報告書をお送りします!

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申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月
1 ~ 1/ 20

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