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プロジェクト本文

 

公益財団法人つなぐいのち基金は、社会的ハンデを抱える子どもの福祉の増進、心身の健全な育成、自立の支援、世代間の資源循環の促進を目指して、児童支援を目的とする社会貢献団体の運営支援を行っています。

 

近年、長期化する経済の悪化や激しい物価高により、社会的支援が必要な対象児童が急激に増加し、受取寄付金も減ってきています。今までは企業などから受けられていた支援も、コロナによる業績の影響から援助が打ち切られ、多くの団体が数カ月後は運営することができない状態となってしまいました。


これまで、社会的ハンデを抱える子ども・若者の支援団体をサポートしてきた当財団でも、子ども食堂などの地域の小規模支援団体を中心に、助成金の相談をいただくケースが増えており、すぐには収支改善が見込めない深刻な経済難に直面していると感じています。


学校の給食以外ご飯が食べられない子どもや、ネグレクトにより学校にいけない子どもがいます。彼ら彼女らが少しでも安心して明日を迎えられる場所が必要です。


「こうした子どもたちを支援する団体へこれからも支えていきたい」

 

そんな想いから「つなぐいのち基金」を毎月応援してくださるマンスリーサポーターを募ることにしました。


次の若き世代が明るく楽しい未来を築けるように。支援団体が活動に専念できるように。支援団体への追加助成に、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

<目次>

 ・つなぐいのち基金について

 ・活動内容

 ・2023年助成の助成先児童支援団体紹介

 ・これからも子ども・若者支援団体への助成を続けていきたい

 ・継続寄付をはじめる理由

 ・私たちが目指す社会の未来

 ・公益財団法人に寄付する疑似とメリット

 ・皆さまへのメッセージ

 ・当財団のメンバー紹介

 ・応援メッセージ

 ・所得控除について

 

■つなぐいのち基金について

 

 

私たち「つなぐいのち基金」は2012年12月10日から活動を開始し、世代間(資産を持つ中高齢世代と未来の可能性に満ちた若い世代)の資源循環の促進をもって社会から集まった寄付を財源に、「社会的ハンデを抱える子どもの福祉の増進」「心身の健全な育成」「自立支援」を目的とする社会貢献団体に助成することで、持続可能な日本社会の未来を目指す民間インフラを目指しています。

 

特に、高齢者をはじめ多世代と子どもたちの相互扶助の関係づくりを推進することで高齢者と児童の社会的孤立を防ぎ、少子高齢化が進む中でも、活力が溢れて有機的に繋がり合った、より生産性の高い社会を実現していきます。

 

また当財団は、ボランティア活動やイベント等への参加による高齢者の生きがい創出をはじめとした、世代間相互支援も同時に推進しています。助成金交付による経済的支援に留まらず、助成先へのハンズオン支援まで拡大した有機的な社会の繋がりをつくることで、より良い社会を次の世代につないでいくことを目的としています。 


なお当財団は、多くの社会課題を包括的にとらえ・つなげて対策を検討していくとともに、将来性豊かな日本のための民間インフラとして機能するため、公益性の高い事業を展開する体制を整えて、寄付者の基金に対する志の実現に最大限務めるとともに、育成環境に恵まれない日本全国の児童が健全な成長を遂げられるよう、児童と社会との連携を図りながら公益の増進に貢献してまいります。

 

■活動内容

当財団は、社会的ハンデを抱える子どもの福祉の増進・心身の健全な育成・自立の支援など、当財団と同じ目的意識のある有望なスタートアップの助成先(実行団体)を発掘し、運営資金の助成を行ったり、運営組織基盤強化のための伴走支援を行うなど成長をサポートしています。また、社会課題である「高齢化の孤立化・無縁化」と「社会的ハンデを抱える子どもの増加および支援の不足」などに関して啓蒙活動・認知普及活動を行っています。

 

社会貢献団体への助成事業|多くの方の思いを つむぐ・つなぐ 仕組み

  1.財をつなぐ(経済的支援+助成事業の推進のためのハンズオン支援でつなぐ)
      つなぐいのち基金の助成事業は、多くのご高齢者の力などの本来の力を十分には機能していな  いお金をはじめとした様々な「ソーシャルなリソース」を、フェアなスタートラインに立つことができない子どもたちに、寄付や冠基金設定による助成金支給や、助成先事業へのハンズオン応援ボランティアや協働先の紹介など様々な形の支援を「つなぐ」ことを意図しています。
 

  2.幸せをつなぐ

   支援をする方にとっても生きがいや社会的効力感も醸成することにつながると考えております。次世代に、未来に、希望や夢をつなぐその実現に可能性に関与することで自分が幸せを感じていただきたいと思っています。
一見すると支援する側とされる側であると思われていた対象の方々同士が、お互いに不足しているものを補い合う相互扶助の仕組みを構築していくことで、それぞれの幸福感を高め、結果として社会の効率も高め、次世代に負の遺産を押し付けない社会づくりに寄与することを目指します。
 

  3.寄付者を支援先につなぐ
   本当に昨今は、子どもの支援に関する活動も増えてきました。寄付、子ども食堂、無料塾、自立支援など多くの団体が活動しています。
しかし、詐欺まがいや社会貢献をうたった自分たちの利益目的を主とした法人も多く混じってきているのも事実です。本当に真摯に、そして価値ある活動をしている団体を選択するのもなかなか難しくなっています。
助成した事業が停滞している場合は、当財団の運営スタッフ、ボランティア、ご自身の得意分野を活かして社会貢献活動をする専門家(プロボノ)や協働提携先と連携したハンズオン支援による助成事業を成果につなげるプラスの助成を行っています。

 

■2023年の助成団体先の紹介

:今年度の助成事業は、毎年児童支援活動に対する事業予算を支援している「つなぐ助成」と、児童養護施設などの社会的養護施設を巣立つ児童たちの新生活を応援するための生活家電セットプレゼントする「長谷川基金」の2つの助成事業において、つなぐ助成350万円、長谷川基金(冠基金)助成15名(150万円相当)の合計500万円を上限予算として募集を行いました。

 

 

■助成審査結果の総括

:今年度の助成事業について、「長谷川基金助成」へは6施設15名、「つなぐ助成」へは51団体の正式応募がありました。長谷川基金助成は募集時において、抽選での採択を予定しておりましたが、応募者の数が募集上限数を超過しなかったため、応募元の社会的養護の施設に関する確認を行い、対象の子どもたち全員へ生活家電セットをお贈りする事にいたしました。地域は、東京都3団体の他に、神奈川県、千葉県、静岡県となりました。つなぐ助成は複数回に渡る事務局と審査委員会の調査及び審査により、全国の合計11団体を選定いたしました。地域は、北は宮城県、茨城県、東京都(3団体)、和歌山県、兵庫県、福岡県(2団体)、大分県、熊本県まで、全国幅広い地域となりました。なお、児童支援団体の主な活動内容について、児童の居場所事業の他に、病児・障害児の支援事業、子どもの心理ケアの側面を持つ楽しい体験プログラム事業を優先的に選定いたしました。

 

①特定非営利活動法人 水梨かふぇ(宮城県)

・活動概要:障害児者福祉施設多機能型事業所いっぽの運営と地域活性化の取組。

・申請事業内容:野菜や花、小物などを自分たちの手で作り、廃校校舎活用などでお世話になった地域の方々への感謝の交流。

 

 

②特定非営利活動法人 Nature Center Risen(東京都)

・活動概要:豊かな自然体験を基本とし、正しい科学的知識とのバランスを重視した「実践的環境教育」を提唱し、その実践によって持続可能な社会の実現に寄与することを目指す。

・申請事業内容:体験的な学習を通じて身近な食べられる野草の魅力に気づき、子ども達の食への関心を引き出す食育支援。

 

 

③特定非営利活動法人 サードプレイス(和歌山県)

・活動概要:障害や病気を持つ子どもたち、そして子どもを支えるお父さん、お母さん家族が、健やかに生きる社会を目指す。

・申請事業内容:出産で障害を負った子どもと親を支えるピアサポート体制整備。

 

 

④特定非営利活動法人 子どもNPOセンター福岡(福岡県)

・活動概要:『子どもフォーラム』を通した、子どもの権利を当たり前にするためのつながりづくり。

・申請事業内容:より裾野広く子どもの権利に携わる仲間を増やしていく機会として「こどもフォーラムふくおか」を開催する。

 

 

⑤認定特定非営利活動法人 エスタスカーサ(福岡県)

・活動概要:主として子供、子育て中の人、障害者、高齢者とその家族に対して、交流の拠点を作ること、生活の様々な状況に応じた支援事業などを展開することにより地域での居場所を保障し、安心して暮らしていけるまちづくりに寄与することを目的として活動中。

・申請事業内容:地域の人たちや自然の畑や自然環境に触れる事ができる農業体験プログラムを開催し、精神健康からなる心身健康を改善し、さらに当たり前ではない体験をすることで自己肯定感を強くしていく。

 

 

⑥認定特定非営利活動法人 NEXTEP(熊本県)

・活動概要:障害や難病があるこどものたちが自宅や地域で暮らせる環境づくりにあたっては、「子どもたちの一生を支える」を目指して、障害児の支援を行う小児在宅支援事業に注力。不登校サポート、就労サポートといった既存事業に加えて、「貧困」「虐待」など、地域のこどもたちを取り巻くさまざまな課題に取り組む。

・申請事業内容:自由に体を動かすことが困難な重症心身障害児が、代替機器に興味を持つ為の活動の幅を拡げる。

 

 

⑦特定非営利活動法人 セカンドリーグ茨城(茨城県)

・活動概要:茨城県全県のこども子育てに関する活動団体の中間支援業務、こどもの環境をより良くするために必要と考える間接支援、または直接支援。

・申請事業内容:コロナ禍で急増した不登校児童・生徒の居場所となる、子どもたち主体のフリースクール事業。

 

 

⑧ごちゃまぜラーニングセンター(東京都)

・活動概要:不登校や発達特性を持った子を中心とした学習支援と居場所作り、親子支援。

・申請事業内容:子どもを真ん中に、だれでも学べるまちづくり。

 

 

⑨チーム フランポネ(東京都)

 

・活動概要:「お笑いを通じた社会課題の解決」をテーマにソーシャルビジネスを実践。

・申請事業内容:ダウン症の方を対象にした漫才作成講座及び漫才大会D-1グランプリの実施。

 

 

⑩特定非営利活動法人 子育て応援レストラン(大分県)

 

・活動概要:ひとり親家族を取り巻く環境の深刻化が子どもの成長過程に影響を与え、いじめにあっても核家族化により相談相手さえ見いだせずにいる子ども達に対して、地域と私たちができる教育、子育て、食育、地域、安全、環境、防災に関する事業を行うことによって、1人でも多くの笑顔をつなぎ合わせ、大分県のその振興に寄与することを目的とする。

・申請事業内容:ひとり親・困窮世帯・ハンディ世帯に特化した地域共生社会子育て支援事業(農業・クッキング・食支援)。

 

 

⑪任意団体パレット(兵庫県)

・活動概要:困りごとを抱えた子どもたちのための居場所づくり。

・申請事業内容:子どもの居場所の運営。主に発達障害や不登校など、困りごとを抱えた子ども達にも安⼼できる場所を提供。

 

 

■これからも子ども・若者支援団体への助成を続けていきたい

このように社会の弱い立場に追いやられてしまっている子どもや若者たちに伴走し、共に希望ある明日が描けられるように、応援と支援を惜しまない社会貢献団体があります。私たち公益財団法人つなぐいのち基金は、そのような社会貢献団体の運営を支援し、子どもや若者のワクワクする未来に伴走できる社会の仕組みを作っています。

 

しかし、そのような団体も長引く社会経済の閉塞と激しい物価高により、運営資金確保に困難を抱えているケースも多く、当財団も、子ども食堂などの地域の小規模支援団体を中心に、助成金の相談を受けるケースが増えています。すぐには収支改善が見込めない深刻な経済難に直面していると感じ、助成を行うことを決めました。

 

皆さまからいただいた寄付金は、当財団の事務管理費などの経費に支出することなく、全額を支援が必要な児童支援実行団体に対する支援に使います。

 

(当財団は、理事会、評議会、助成選定委員会を設置し、公正中立かつ厳格な審査の上で、助成先団体を選定しています)

 

※当財団構成員は全員がボランティアで活動しているため、人件費を含む管理費を最小限に抑えつつ最大限の助成事業を運用できています。

 

■継続寄付をはじめる理由

 

①経済的に弱体化している児童・若者支援団体への継続的な支援が必要です。

当財団は今年の2022年12月に公益財団法人10周年を迎えました。今まで最小限の組織体制で管理費を圧縮し、より多くの社会貢献団体を丁寧に支援する方針で運営してきました。そのために幅広い寄付金募集活動が行えず、年間運用額も公益財団法人としては多くありませんでした。

 

しかし、昨今の悪化し続ける経済情勢の中でコロナが追い打ちをかけた激しい物価高により、子どもや若者への支援が行き渡らないことはもちろんこと、多くの支援団体までが資金難に陥っている状況です。当財団も、子ども食堂などの地域の小規模支援団体を中心に、助成金の相談を受けるケースも増えており、すぐには収支改善が見込めない深刻な経済難に直面していると感じました。

 

②公益財団法人としての社会的役割を拡大&強化していきます。

公益財団法人つなぐいのち基金は、現状として児童や若者と直接かかわりを持つ財団独自の支援活動は行っていません。公益財団法人としての使命は、ボランティア団体やNPO法人、認定NPOなど、社会貢献団体が支援活動に専念できるように、資金調達や運動企画をサポートすることにあると考えています。

 

NPO法人などの社会貢献団体の多くは、毎年寄付金募集と助成金申請に追われていて、本業の支援業務に十分な時間を割くことができない事態も多々発生しています。毎年の受取寄付額も安定しないことも多いため、固定支出を伴う新規採用も難しく、慢性的に人手不足の状況に陥りやすい現状もあります。

 

そのために当財団のような公益財団法人が、その役割を担うことで効率の良い仕組みが作られます。このような理由により、当財団は助成事業を引き続き続けていくために継続寄付をはじめます。

 

■私たちが目指す社会の未来

当財団が目指す社会の未来は、営利組織と非営利組織が有機的に協力し、若い世代と高齢世代が相互に助け合い、社会の資源が循環していく、社会的連帯の上に成り立つ強くしなやかな社会です。

 

今の日本社会は、営利組織と非営利組織、若年世代と高齢世代を、それぞれ別のものとして捉え、支える側と支えられる側として定義づけてしまっていると思います。しかし、各々の組織と人は独立して生産活動ができる主体であり、同時に相互がどのように関わればいいか解らずにいる状況に思えます。

 

社会全体が有機的に助け合える仕組みさえできれば、ある一方だけが支援を受けるような状況にならず、すべての社会の構成員と組織が力を一つに束ねて前に進むことができるであろうと考えています。

 

そのような社会の仕組みの中心に当財団が立ち、営利企業の事業活動を社会貢献団体とつなげる日本社会の仕組みを創ることで、営利組織と非営利組織、若年世代と高齢世代がすべて活性化すると考えています。

 

特に、当財団が営利企業と社会貢献団体の間に立ち、企業の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、SDGs)への取り組みの実績とESG投資確保への貢献をもって、営利企業から社会貢献団体への支援の総量を拡大させられると期待しています。

 

当財団は、誰も可哀そうな立場に立たない、独立した個として、社会を担う社会を目指していきます。

 

■公益財団法人に寄付する疑似とメリット

 

✔社会貢献団体が、本業の支援業務に集中できる環境づくりに貢献できる

NPO法人などの社会貢献団体の大多数は、寄付金によって運営が成り立っています。そのために、各団体は毎年寄付金募集と助成金申請に追われていて、本業の支援業務に十分な時間を割くことができないことも多々発生します。毎年の受取寄付額も安定しないことも多いため、固定支出を伴う新規採用も難しく、慢性的に人手不足の状況に陥りやすい現状もあります。

 

このような状況の中で、公益財団法人が資金を調達して助成を出すことで各団体が支援業務に集中できるようになります。特に数年以上の継続支援を拡大することで、各団体の資金調達の手間を減らし、社会貢献活動の質と量が向上できると考えています。

 

✔厳正かつ公正な助成選考で、安心して寄付ができる組織体制

公益財団法人は、理事会、評議会、助成選定委員会、選考会を設けているため、一部の職員による独断的な助成支出の判断や、受取寄付金の不正な利用が非常に難しいです。

 

なお、当財団の場合は組織内の全員が専門性の高い本職を持っているボランティアによって成り立っています。そのために財団職員の給与報酬を含む法人管理費は、受取寄付額金に対して21.6%(令和3年基準)と非常に少なく、皆様からの寄付金が効率よく社会に役立てています。

 

✔公益財団法人への寄付は所得税の控除対象になる

当財団への寄付は所得控除の対象です。そのために実質的な寄付者様の負担を軽減しつつ、社会貢献活動に寄付が可能です。

 

社会貢献団体であっても税金の控除が受けられる団体はごく一部です。そのため、当財団のような公益財団法人が寄付を集めてから他の団体に助成を出すことは、社会貢献団体全体へ集まる合計寄付額の拡大にも役立ちます。

 

■皆さまへのメッセージ

この情報をご覧くださっている皆さまに感謝申し上げます。

 

皆さまに申し上げたいのは、日本の子どもと若者が直面している、本当の状況を知って欲しいことです。知って理解すれば考え方も、行動も変わります。そのような人が増えれば社会も変わっていきます。 そして、長引く世界的な経済不況や厳しさを増している中でも頑張ろうとする子どもや若者がいることに目を向けていただきたいです。

 

この次の社会を牽引していく若き世代が、共に生きる明るくて楽しい未来を築いていけるように、ワクワクする日本社会の次の可能性に、皆さんの愛と心を投資して欲しいです。 

 

長期化するコロナ禍で疲労感の溜まる今の時代だからこそ、日本社会の次を担う子どもや若者たちへの応援と支援、投資が必要です。社会の影が消えることはないと思いますが、それでも希望を持ち、人を信じ、明るく楽しい明日を描けるようにしたいと強く思います。 同じような想いの方が日本にはたくさんいらっしゃると思います。

 

皆さまの人と社会への想いを、是非子どもたちに繋いでください。よろしくお願い申し上げます。

 

 

■当財団のメンバー紹介

代表理事
鵜居 由記衣

皆様、いつもありがとうございます。公益財団法人つなぐいのち基金の鵜居由記衣と申します。

当財団は2013年12月に発足し、今年で9年目を迎えております。 寄付して下さる皆様、ボランティアで参加くださっているシニアや学生の皆様、事務局やメンバーの皆様のおかげでこれまでに子供の成長に応じた育成のセーフティネットとなるべく団体と繋がり、進学支援の補完、障がい児対象支援、自立支援、ひとり親家庭支援、子どもの居場所・地域コミュニティによる困難家庭の子供たちの継続支援を目的とした助成を行って参りました。 地道に活動しながらもできていることは一滴にしかすぎません。このコロナ禍で子どもたちへの虐待や貧困のリスクは高まっています。お腹いっぱいご飯を食べてもらいたい、安心して眠れる場所を確保したい、辛い目にあっている子どもがそこから抜け出して、希望が持てるようになって欲しい。 どうか困難な状況にいる一人でも多くの子どもに届きますよう、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。一人よりも二人、二人よりも三人と温かな繋がりがより良い未来を築いて行くと信じています。 

 

常務理事

Joe MinGi(ジョー ミンギ)

公益財団法人つなぐいのち基金のJoe(ジョー)です。当財団は、子供の健全な育成と自立、そして子供の希望と可能性に満ち溢れたわくわくする未来のために活動している社会貢献団体です。 現在、長期化するコロナ禍の中で、多くの方が苦しい時期を過ごしています。特に病気や障害、家庭環境、経済的な困難などの理由により社会的に弱い立場に置かれてしまっている子供たちは、多くが自立する力を身に着ける前から自身の将来を諦めてしまっています。 このような厳しい時代からこそ、次世代を担う若い世代に対して想いと支援を注ぎ込み、社会の愛情で育てていく必要があると考えています。どうか皆様も、つなぐいのち基金の活動にご関心いただき、ご支援を寄せてくださるようお願い申し上げます。

 

■応援メッセージ

清水 祐孝

様株式会社鎌倉新書 代表取締役会長CEO

わが国における社会の高齢化が年々進展していくなかで、福祉の充実はどうしても高齢者に向けたものになりがちです。いっぽう、意外にも思えますが日本の貧困率はOECOの先進国の中でも上位に位置しており、いまや決して豊かな国とは言えない状況にあります。 そして、そのしわ寄せは子供たちに押し寄せています。子供たちが家庭の貧困の犠牲者になる理由などどこにもありません。つなぐいのち基金は、そんな視点で日本の子供たちに向けた活動を行っている公益財団法人であります。皆さまの子供たちに対する暖かい思いを、同財団を通して具現化させていただきたい、そのように思っています。

 

長谷川 正人 

ゆたかカレッジ 学長

株式会社ゆたかカレッジの長谷川と申します。当社は、関東地区を中心に、知的障害を持つ若者たちに、特別支援学校高等部などの卒業後の学びの機会を提供しています。 当基金の「ハンディを抱える子どもの福祉増進、自立支援」というコンセプトに共鳴し、私も当基金の評議員の末席に名を連ねております。この度、当基金では、コロナ禍で衰弱した児童福祉施設などの深刻な資金不足の実情に鑑み、緊急支援を行うべくファンドレイジングを通して広く寄付を募ることといたしました。 コロナ禍で、様々な活動の制限を余儀なくされている昨今、少しでも子どもたちの暮らしや学びが充実できますよう、是非、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。

 

■所得控除について

<個人によるご寄付に対する税の控除の概要について>

公益財団法人つなぐいのち基金への皆さまからのご寄付は、税法上の特例措置の対象となります。

[所得控除]課税所得から(寄付金額-2千円)の額が控除されます。

   *所得金額の40%相当額が限度

   税額=課税所得(収入額-所得税控除)×税率

 

<法人によるご寄付に対する税の控除の概要について>

公益財団法人つなぐいのち基金へのご寄付は、「特定公益増進法人」への寄附として、一般寄付金の損金算入限度額とは別に、別枠の損金算入限度額が設けられています。

 最大で一般寄寄付分と別枠分の寄付金が損金算入できることとなり、法人税の非課税対象となります。

*税法上の特例措置の対象又は法人税の非課税対象に関する該当性の詳細や判断につきましては税理士等の専門家にお尋ね頂くようにお願いします。

 

<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年12月ごろに送付いたします。

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
鵜居 由記衣
団体の活動開始年月日:
2012年12月20日
団体の法人設立年月日:
2012年12月20日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

私たちつなぐいのち基金は、世代間(資産を持つ中高齢世代と未来の可能性に満ちた若い世代)の資源循環の促進をもって社会から集まった寄付を財源に、「社会的ハンデを抱える子どもの福祉の増進」「心身の健全な育成」「自立支援」を目的とする社会貢献団体に助成することで、持続可能な日本社会の未来を目指す民間インフラを目指しています。現在は毎年10以上の社会貢献団体に助成を出しており、子供たちや若者たちの支援を目的とする社会貢献活動をバックアップしています。 なお、高齢者をはじめ多世代と子どもたちの相互扶助の関係づくりを推進することで高齢者と児童の社会的孤立を防ぎ、少子高齢化が進む中でも、活力が溢れて有機的に繋がり合った、より生産性の高い社会を実現していきます。今後、「子供や若者たちの社会参画」と「高齢者の終活と見守り」をつなぐ事業も積極的に検討していきます。

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プロフィール

つなぐいのち基金は、高齢者と子どもを「つなぐ」ことでつくる、 地域を限らない新しいタイプの助成財団です。高齢者をはじめ多世代と子どもたちの相互扶助の関係づくりを推進することで、次の世代に向けてより良い社会をつないでいくことを目指しています。 当財団は、世代間の資源循環の促進をもって社会から集まった寄付を、「社会的ハンデを抱える子どもの福祉の増進」「心身の健全な育成」「自立支援」を目的とする社会貢献団体に助成することで、当財団の目指す未来に貢献しています。 また当財団は、ボランティア活動やイベント等への参加による高齢者の生きがい創出をはじめとした、世代間相互支援も同時に推進しています。助成金交付による経済的支援に留まらず、助成先へのハンズオン支援まで拡大した有機的な社会の繋がりをつくることで、より良い社会を次の世代につないでいくことを目的としています。

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コース

1,000円 / 月

毎月

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1,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

3,000円 / 月

毎月

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3,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

5,000円 / 月

毎月

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5,000円コース

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●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

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毎月

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10,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
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●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

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30,000円コース

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●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

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毎月

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50,000円コース

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プロフィール

つなぐいのち基金は、高齢者と子どもを「つなぐ」ことでつくる、 地域を限らない新しいタイプの助成財団です。高齢者をはじめ多世代と子どもたちの相互扶助の関係づくりを推進することで、次の世代に向けてより良い社会をつないでいくことを目指しています。 当財団は、世代間の資源循環の促進をもって社会から集まった寄付を、「社会的ハンデを抱える子どもの福祉の増進」「心身の健全な育成」「自立支援」を目的とする社会貢献団体に助成することで、当財団の目指す未来に貢献しています。 また当財団は、ボランティア活動やイベント等への参加による高齢者の生きがい創出をはじめとした、世代間相互支援も同時に推進しています。助成金交付による経済的支援に留まらず、助成先へのハンズオン支援まで拡大した有機的な社会の繋がりをつくることで、より良い社会を次の世代につないでいくことを目的としています。

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