今回の法案は、学校に行かないすべての子どもが学校以外の選択肢しくみ化されていたなら、自分を責めなくてもよかったのに・・・・。もっと、家族と将来のことを前向きに考えることができたのに

以下は、学校に行かずに現在はフリースクールにかよう岡太陽くんのが書いてくれた文章です。

 

 

 

 


僕が不登校になったのは15歳の夏、進学校の中学三年生の夏休みの終わりからです。
学校に行く回数が減ったのは中学二年生の秋あたりです。
学校に行く回数が減ったきっかけはいじめや学校に不満があったからなどということではなく癲癇という病気になったからです。
1日に一回20秒ほど意識が飛び、その後は冷や汗、吐き気、気分の悪さに悩まされました。
実際、普通に生活している時も体調はいいものではなかったです。
それでも学校に行く努力はしました。
その頃の自分にとって学校はもちろん行かなければならない場所でしたし、行かなければ置いていかれるという不安が漂う場所でした。
この頃には学校に行く行為に楽しみという感情はほとんどなくなっていました。

学校からは成績が足りないということで進学出来ないと告げられ
学校に行く気力は尽き、不登校になりました。

今の社会の当たり前にある学校に通う立場から離れた今、あの頃を考えると色々と不満が残ります。

体調を崩している中でも学校に通うということを前提とした学校の対応。
ついて行くのが前提の幅のないカリキュラム。
そして何よりも
学校に行くことだけが当たり前と考えられている人の頭と世の中が怖く感じます。

学校に行かないことも当たり前になれば、学校に行く以外の色々な選択が出来るようになると思います。

一人一人に一番あった対応がし易い柔軟な世の中になったらいいなと思います。

 

 

 

 

今回の法案ができたら、彼が「学校に通わない」と選択することが認められます。学校に行かない学び方が認められるので、フリースクールで自分のペースで学べます。そして何より、学校に行かない事で倫理的に苦しむ事は避ける事ができたと思います。

 

私たちは、今いる不登校の子どもたちが、学校以外でも安心できる「場」をつくるために、法案の成立を進めています。

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