プロジェクト概要

学校へ行かなくても「多様な教育機会」を認めてもらえる...そんな法律を作るために、全国を巡ります。

 

はじめまして、NPO法人フリースクール全国ネットワーク代表理事の江川和弥と申します。私たちは、「多様な学びの機会確保法案」を成立させるべく力を尽くしています。この法案が成立すれば、子どもたちは、学校だけでなくフリースクールや家庭等でも学ぶことを"公的に"認められるようになります。

 

この法案は、超党派フリースクール等議員連盟が、わたしたちフリースクール関係者の市民参画によって、今国会で立法を目指しています。みなさんに法案への理解を深めてもらい、さらに希望ある仕組みに変えていくために、私たちは全国でキャンペーンを行おうと思っています。福岡、大阪、名古屋、東京、仙台、札幌の6都市を巡り、多くの人との対話を通じて、法案への理解や子どもにとって効果的な運用のあり方を具体的に落とし込んでいく予定です。

 

しかし全国を周り法案について伝えていくキャンペーンを行うために全国を巡る移動費や会場費等、費用150万円が不足しています。どうか、皆様のご支援をいただけないでしょうか?

 


コーヒーの産地による味の違いと入れ方を学ぶ(寺子屋方丈舎)

 

 

学校を中退したあと、ものすごく自分を責めました。

 

私は、尾崎豊と同い年の会津でフリースクールを運営している「寺子屋方丈舎」の代表です。実は、私も16歳で学校を中退して、そこからものすごく自分を責めて、生きる価値のある人生を歩めるか?と自分に問い続けて格闘し、30歳までは無我夢中ですごしてきました。学校に行けない自分はずっと「正しくない」し、「生きる価値がない」と思ってきたのです。そんな私が、1999年にフリースクールの運営をはじめたのは、より多くの子どもに自分の人生を引き受けて、生きのびて欲しかったからです。

 

現在は、NPO法人フリースクール全国ネットワークの代表理事を奥地圭子さんと共につとめています。フリースクール全国ネットワークは、学校外の学びをささえる全国のフリースクールが76団体が構成しています。

 

 

フリースクールでは自主性が重んじられます。

 

フリースクールは学校と違い、カリュキュラムから運営まで子どもたちが決めます。また、その授業に出席するかどうかも生徒本人が決めることができます。決められた授業を受ける学校に馴染まなかった子どもたちでも、学びの主役が自分にあるフリースクールだといきいきと過ごすことができるのです。

 

2014年世界フリースクール大会で自分の等身大の絵を描く(韓国)

 

 

学校外の学びが認められるようにしたい!

 

そして、現在私たちは、今国会で議員立法として超党派議員が提案する「多様な学びの機会確保法案」成立にむけて力を合わせています。「多様な学びの機会確保法案」とは、子どもたちが学校外で学ぶことを法的に認め、またその学びを支えるために経済的に政府が支援できるようにするという法律です。

 

本人の学校外の学びを支える予算確保をするためには、学校に行かない子どもが学校外の学びを行う学習計画を教育委員会に認めてもらうしくみを整える必要があります。しかし、学校に行かない親や不登校の子どもを支援する側には、教育委員会の理解を得られるのか?学校外での学びを行う計画自体が認められない可能性はないか?という不安もあります。

 

そこで、私たちは、不安を具体的に解決しながら希望あるしくみに変えてゆくために、全国でキャンペーンを行い、法案成立に力を合わせてゆきます。同時に多くの人との対話をつうじて、効果的な運用のしくみに落とし込んでゆきたいと思います。

 

 

全国6カ所で、法案成立に向けたキャンペーンを実施します!


当団体所属の役員や応援してくれる人たちが、2015年8月8日 「あしなが育英会仙台レインボーハウス(17:00〜)をはじめとして〜9月10日の間で全国6カ所(福岡、大阪、名古屋、東京、仙台、札幌)で、今回の法案成立に向けてのキャンペーンを実施します。

 

フリースクールの関係者や、フリースクールに通う親子などに向けて学者(早稲田大学教授 喜多明人さん)や超党派の政治家のみなさん、当団体の代表理事奥地圭子が説明を行い、理解を深めてもらう予定です。特に、地方において不登校の問題は深刻です。

 

学校に行く事があたり前の一元的な教育だから、行かない事が認められないのです。今回の法律で、「家で学んでもいいんだよ」、と法律で肯定してあげる事が子どもにとってどれほどのはげみになることか、はかり知れません。「学校に行かない事から、新しい生き方がはじまる。」私たちは今回の法案の成立をここからはじめたいと考えています。

 

子どもたちが、家庭でもフリースクールでも、他のオルタナティブスクールでも国籍や人種を超えて安心して学べる法案の成立のために理解を深めてゆきます。今回集める金額は、キャンペーンの会場費、旅費やキャンペーンの特集HP作成費、広報費用等に使用させていただきます。

 

 

 

最後に・・10代の子どもの自死を防ぐためにも

 

今回の法案が成立すれば、全国に12万人いる学校に行かない子どもが、自分の家で、フリースクールやオルタナティブスクールで自分にとって必要な学びをし、幸せな10代を送る事が法的に保障され、学び続ける事が可能になります。学校に行かない事で、不必要に保護者も悩んだり、子どもを責める事がありません。今回の法律が制定される事で未来をつくる12万人の子どもの生き方を支える事ができると信じています。

 

大人は子どもの生き方に責任を持つ必要があります。この法案が成立しなければ何も変わりません。教育のあり方を公教育と共に多様な教育機会を認める事で、10代の子どもが毎年300人以上自死してゆくこの国の現実を変えてゆく事ができます。どうか多様な学びの選択肢を子どもとともにつかみ取るために、ご支援をお願いいたします!


国会での院内集会では、多くの当事者やフリースクール関係者が期待を寄せた

2015年6月16日の国会で当団体主催の院内集会では、
多くの子ども、親が 「多様な学び」の必要性を訴えた

 

 

◆◇◆◇◆引換券について◆◇◆◇◆

ご支援いただいた皆様には、以下の引換券の品をお送りします。

 

■ お礼のメール


■ フリースクール見学チケット

フリースクール全国ネットワーク加盟の全国各地のフリースクールを見学いただけるチケットです。

チケットはpdfファイルにてメールでお送りします。

(時期や団体によっては見学できない場合もございますが、ご了承ください)


■ フリースクール全国ネットワーク主催事業参加費20%割引チケット

 

フリースクール全国ネットワークの主催事業(スタッフ養成研修と日本フリースクール大会)の参加費が20%割引になるチケットをお送りいたします。


■ 寄付者名簿へのお名前掲載


■ 「フリースクールぼくらの居場所はここにある」代表理事奥地圭子のサイン入り本の提供

 

奥地圭子さんは、今から30年前に東京シューレを開設し、これまで多くの修了生を出しています。フリースクールは、学校とどこが違うの?それは、参加している子どもが大人と一緒に全てを決めていっていいのです。

 

教育は、一方的に大人が未完成の子どもに教え込むものではなく、そこにいる子どもが中身を決めていっていいのです。私たちは、子どもは自分に不利益なことは決めません。

よく議論し、納得しながら前に進んで行きます。私たちはそれを「学び」であると思っています。

 

 


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