クラウドファンディング2日目に入りました!

最初はどうなることか、とてもとても不安でしたが、開始直後からご支援をいただけて、みなさまの優しさに感激しています。

 

少しずつではありますが、障害学生支援の実際を皆さんにもお伝えできればと思い、新着情報の中でお話いたします。

 

障害と一言でいっても、色々な障害があります。

視覚障害、聴覚障害、運動・内部障害、発達障害、精神障害などです。

 

筑波大学の障害学生支援の特徴は、障害別に学生がチームを組んで、学生の主体的な支援活動が行われているところにあります。

例えば、聴覚障害学生支援チームでは、支援学生(ピア・チューター)と聴覚障害学生で構成されています。

学生支援チームは、ピア・チューターを講義に派遣するためのコーディネートをしたり、ピア・チューターの養成講座の企画・運営、手話講座など勉強会の開催、物品・支援機器の管理・メンテナンスなどを行っています。

 

聴覚障害学生は、音声によって伝えられる情報を聞き取ることに困難があるので、情報支援が欠かせません。

 

【聴覚障害学生支援の概要】

http://dac.tsukuba.ac.jp/shien/disabilities/hearing/

 

そこで、今日の新着情報は、聴覚障害のある学生からのメッセージをご紹介させてください。

 

【Cさんからのメッセージ】

 

現在、筑波大学の聴覚障害学生支援の主流となっているのはPCによる要約筆記です。

PCによる要約筆記は利用学生の隣に支援学生が着席してPCの画面を見せながらタイピングを行う、隣席型情報支援が基本となっています。

 

これを行うためには支援学生が現場に向かう必要があります。

 

ただし、筑波キャンパスは南北に長くのびており移動に時間がかかります。

 

そのため、利用学生の支援希望時間と支援学生の空き時間が一致しても、その前後の都合によっては支援に入れないという事態が発生しています。

 

そこで、テレビ会議ソフトを利用してiPadとPCをつなげ、簡易的な遠隔情報支援を行うことができないかと考えました。

マイクはすでにありますので、音声情報のみの送信は現時点でも可能です。

 

ですが、講義では「あれ」、「それ」といった指示語など、音声情報だけでは支援が難しい場面が存在します。

そのため、ビデオカメラを併用して支援学生に映像情報を送信し、より確かな情報支援を可能としたいと考えています。

 

よろしくお願いします。

 

↑ 遠隔情報支援のイメージ図

 

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