支援総額
目標金額 1,160,000円
- 支援者
- 142人
- 募集終了日
- 2018年2月20日
ママゴッドフリーの孤児のケンとエリザについて
クラウドファンディング、残り6日あと30万と達成が見えてきました。支援してくださった皆さま、ありがとうございます。
今日はウィニーの住んでいるところから離れた所にいる2人の孤児の紹介です。
ママゴッドフリーは複数の人にレイプされてしまい、その影響もあって、HIVに感染してしまいました。
エイズの薬であるARVを飲むことを拒否してしまい、亡くなってしまいました。
(ARVは免疫力を高い状態に持っていく薬で、毎日飲まなければいけません。
ARVを飲むということは、自分自身がHIV陽性であることを認めるということであり、それが彼女にとってとても難しく感じたということです)
彼女にはゴッドフリー、エリザ、ケンの3人の子どもがいて、その3人が孤児になってしまいした。
ゴッドフリーに関しては自立しているのですが、エリザとケンについては母親が亡くなってから精神的にとても不安定な状態になってしまい、支援が必要とされています。
エリザと彼女の子シーサーについて
28歳、若いお母さんエリザには3歳の子どもシーサーがいます。
旦那さんとは別れてしまい、シングルマザーです。
エリザには父親も住む家もあるのですが、この父親が大変ひどい人で、家庭内暴力でエリザを血が出るまで殴ったりする人です。
台所に鍵をかけてエリザたちに食べ物を与えようとせず、エリザは自分の父親のことが大嫌いです。
エリザは夜のクラブで仕事をしています。
そのクラブで男の人たちが彼女が孤児であることを知って家に誘い、30sh(約35円)という値段で売春が日常化しています。HIVに感染してしまう危険性があります。
エリザはそのように外で生活したりもしますが、そうすると彼女の父は責任を負わなくていいと感じるような、大変残酷なお父さんです。ケニアの教育が昔不十分だったことが背景にあります。
売春やレイプされたりすることが日常化していること、また父親からの家庭内暴力の影響、母親を亡くした影響で、エリザは精神的にとても不安定な状態です。
きちんと毎日食べることもできていない状態で、亀谷が会ったころ(お母さんが生きていたころ)と比べると、げっそり痩せてしまいました。そのような状態でまともな子育ても、きちんとできているとは思えません。
現在ウィニーの自宅にケン・エリザたちを預かることは難しいとウィニーが感じているため、とりあえずの支援として、キリニャガにいる信頼できるウィニーの叔父さんによる食糧支援を行っています。
また、キリニャガにボランティアで彼らのカウンセリングを行えるとても良い人柄の夫婦がいて、その夫婦からのカウンセリングも受けられるとよいということです。
ただ叔父さんのうちに寝泊りすることはできません。ですので、彼女はまだ安心して住める家がない状態です。
とりあえず今のところは、温かい食事がウィニーの叔父さんから提供され、叔父さん夫婦と一緒にご飯を食べることで、エリザたちが「自分はちゃんと食べていってもいいんだ、生きていてもいいんだ」と思うことができ、精神的に安定してくることを心から祈っています。
食費について心配しなくていい分、少しずつ夜のクラブの仕事をやめ、服を売る仕事ができ、少しずつ彼女が自立の道を歩めたらいいと感じています。
ケンについて
24歳。お母さんが亡くなってから精神的に本当に酷い状態になってしまい、病院に行く必要があると思われるほどです。
どれくらい精神的に酷いかというと、服やベッドを燃やしてしまい、キリニャガからナイロビまで裸同然の恰好で180キロも歩いて行ってしまうほどです。
寒いところでも寝て、シャワーを浴びません。ケンは雨に打たれて寝ています。
ケンは自分の生活を全くコントロールできない、ほぼストリートチルドレン状態で、人から食べ物を恵んでもらっては生き延びています。
前述の叔父さんの家での食糧支援を2018年1月より行っていますが、精神状態があまりにもひどいため、そこで自分自身がご飯をちゃんと食べられることを理解できないほどです。
現地代表ウィニーは精神状態の安定していない2人をとても気にかけています。ナイロビから頻繁にエリザやケンと電話し、状況を把握し、エリザたちを元気づけます。
とりあえずこの食料支援と、カウンセラーさんの精神的なカウンセリング、ウィニーからの頻繁な電話・また定期的な訪問によりまともに食べていない二人が精神的に安定することを祈っています。
孤児たちは一人ひとり状況が違い、それぞれに合った支援が必要です。
クラウドファンディングでは、彼ら二人を元気づけるための食費も募っています。
只今団体資金が枯渇している状態ですが、クラウドファンディングを行うと同時に団体をより良くしていくための活動を日本で同時進行で頑張っています。
半年分の団体運営費が調達されている間に、岐阜・関西で講演活動・イベント等からの団体の収入を増やしていくことを積極的に協議中です。
長々した文を読んで頂きありがとうございました!
終了まで残りあと6日、残り30万弱で達成です!
この団体の必要性をいろんな側面から訴えてきました。活動が継続されるために支援しようと思ってくださる方、時間がありません。早めのご支援が助かります!
ご支援どうかよろしくお願いいたします!
リターン
10,000円
【1万円】温かいご支援が、孤児3人の1か月分の食費となります。
孤児・またはHIV陽性者のお母さんたちに向けた皆様の名前と、30文字以内のメッセージをパネルに印刷し、それを孤児の住んでいるアパートに飾ります。
また、孤児たちのメッセージ付きのメールをお届けします。
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
25,000円
【2万5千円】温かいご支援が、孤児1人の1学期分の学費となります。
孤児・またはHIV陽性者のお母さんたちに向けた皆様の名前と、30文字以内のメッセージをパネルに印刷し、それを孤児の住んでいるアパートに飾ります。
また、孤児たちのメッセージ付きのメールをお届けします。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 38
- 発送完了予定月
- 2018年5月
10,000円
【1万円】温かいご支援が、孤児3人の1か月分の食費となります。
孤児・またはHIV陽性者のお母さんたちに向けた皆様の名前と、30文字以内のメッセージをパネルに印刷し、それを孤児の住んでいるアパートに飾ります。
また、孤児たちのメッセージ付きのメールをお届けします。
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
25,000円
【2万5千円】温かいご支援が、孤児1人の1学期分の学費となります。
孤児・またはHIV陽性者のお母さんたちに向けた皆様の名前と、30文字以内のメッセージをパネルに印刷し、それを孤児の住んでいるアパートに飾ります。
また、孤児たちのメッセージ付きのメールをお届けします。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 38
- 発送完了予定月
- 2018年5月
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