エイズで苦しむ家族を後押し!ケニアで14年間続く活動を支えたい

エイズで苦しむ家族を後押し!ケニアで14年間続く活動を支えたい

支援総額

1,289,000

目標金額 1,160,000円

支援者
142人
募集終了日
2018年2月20日

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2018年02月15日 11:26

【ケニアの活動】ミーティングと医療費の支援

クラウドファンディングおかげさまで、本当におかげさまで残り5日で80%のところまで来ました!本当にありがとうございます!!あと一押しです!

 

世界のためにできること、自分も少しはあるのかな、少しでも向き合えたらいいなと思われれる方、今日の投稿はどうか目をお通しください。

 

今日はケニアの2つの活動、ケニアのミーティングと、医療費支援についてご紹介します。

 

ケニアでは、月に1回ミーティングが開かれています。

 

このミーティングには2つの意義があります。

 

第一にお母さんたちが話し合い、安心してストレスを発散しあえる場になっています。

ケニアでは日常生活の中で人にエイズについて話す機会がありません。

何故なら人に自分がエイズだということが分かってしまうと差別されてしまうので、プライバシーが保たれた安全な空間でのみエイズについて話し合うことができます。

このミーティングはお母さんたちにとって心の支えになっています

 

第二にみんなで食事を食べる機会になっています

 

スラムに住んでいるお母さんたちは非常に貧しい生活を送っているために、食事を1日3食きちんと食べることができていません。肉を食べることがなく、2~3日食べられない時もあります。


ですのでこのミーティングの時はしっかりと食事をふるまいます。

 

ミーティングの時のご飯です。美味しそうですね!

 

そして医療費に関する支援です…。

 

私は15年この活動をしてきて、決定的な1つの事実を知りました。

今日はこの事実をどうしてもお伝えしたいです。

 

それは、私たちが時として無駄遣いしてしまうお金、このお金さえあれば、お金で命が救えるという事実です。

 

10年前入院した時のママワンガレ

 

スラムに住むお母さんたちは一日数百円の予算で生活しています。

 

そんなHIV陽性者のお母さんが入院するということになった時、また手術するということになった時、保険のないケニアでは10~30万と膨大な治療費が必要となります。

 

一日数百円での暮らし、食べていくのがやっとな暮らしをしている彼女たちにとって、とてもじゃないけど、この入院費は支払えるものではありません…!!

 

「Tumainiがなかったら死んでいた。本当に死んでいた。命を何度も助けてくれてありがとう」

 

という言葉をしきりにHIV陽性者のお母さんから聞くたびに、私は戦慄します。お金で命を救うことができる!!

 

ただ何度も入院したら膨大なお金が掛かり、看病も大変な話です。

 

今回のクラウドファンディングでは、HIV陽性者の特に免疫力が低くなりがちなママジャキーとママワンガレの2人に自然のサプリメント(月5000円)を支援する予算が含まれています。

 

これを支援することで、免疫力が強くなりやすいです。実際飲み始めてから、入院することがなくなりました。

 

が、今後誰かが入院しないとは限りません。病気以外にもいろいろあります。ケニアでは交通事故も多いです。衛生面が悪いスラムでコレラもよく流行ります。

 

多額のお金が必要な際の緊急資金は今回の目標額116万円には含まれていませんので、目標達成後もできるだけ募らせていただけたらと考えています。

 

「この支援している人たち以外にもケニアには入院しないといけない人がスラムにたくさんいるんでしょ?その人たちの命はどうなっているの?」と思われる方、いらっしゃると思います。

 

その支援の得られない人たちは、亡くなっています。

 

マラリアの薬が買えず、入院・手術代が賄えずに、子どもを遺したり、亡くなるにはまだ若すぎる年齢で亡くなり、たくさんの命が今この世界で失われています。

 

私たちの団体が支援しているのは、その大勢の人たちの中の一部です。当たり前ですが何十万人も救うことなど不可能です。

 

でもその一部だけでもきちんと向き合い続け、今後も何かあった時は命をつなぎ止めていきたい。そうすることで、お母さんの子どもも孤児にならずに済む。とても大切な活動だとそう思っています。だから私活動を続けていくために、ギリギリまで頑張っています。

 

クラウドファンディングでは、3000円からご支援可能です。お母さんたちの緊急医療費にも使われます。「3000円でもここに寄付することで命が救われることに繋がるのかな」と思われる方、本当に本当にその通りです!

 

生活の中で、ちょっとした贅沢を1回我慢する、ただそれだけの話です。

大丈夫、衣食住がちゃんと満たされて、働いているあなたならそれができます。

 

こういうところに使うお金、個人的には神様がちゃんと見ているんじゃないかなと思います。送り出した温かい気持ちは倍になって返ってくるんじゃないかなって、そう思います。

 

ケニアは遠すぎる国に思えるかもしれませんが、渡航費約15万、飛行機で14時間あれば着きます。一日ぼーっとしている間に着いちゃいます。

 

今の時代、口座にお金があれば、医療費をさっと携帯操作でケニアに送金すれば、3分でケニアに着金可能です。facebookメッセンジャーでサクサクチャットでき、私にとってはもはや隣町のような感覚です。

 

もう一度言います。ここに支援することがケニアの人たちの命を繋ぎ止めることに繋がります。

 

最終日でなく、できるだけ早めに達成されるといいなと思います。

よーし!と気持ちを固めてくださった方、できれば今日、一歩踏み出していただけたらと思います。

 

気持ちを寄せて最後まで読んでくださった私の友達、また私の友達の友達、支援者さんに、感謝申し上げます。

あなたが幸せで満ちた、笑顔あふれる日々を送れますように!(^-^)
心からお祈り申し上げます。

リターン

10,000


【1万円】温かいご支援が、孤児3人の1か月分の食費となります。

【1万円】温かいご支援が、孤児3人の1か月分の食費となります。

孤児・またはHIV陽性者のお母さんたちに向けた皆様の名前と、30文字以内のメッセージをパネルに印刷し、それを孤児の住んでいるアパートに飾ります。
また、孤児たちのメッセージ付きのメールをお届けします。

支援者
57人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

25,000


【2万5千円】温かいご支援が、孤児1人の1学期分の学費となります。

【2万5千円】温かいご支援が、孤児1人の1学期分の学費となります。

孤児・またはHIV陽性者のお母さんたちに向けた皆様の名前と、30文字以内のメッセージをパネルに印刷し、それを孤児の住んでいるアパートに飾ります。
また、孤児たちのメッセージ付きのメールをお届けします。

支援者
10人
在庫数
38
発送完了予定月
2018年5月

3,000


【3千円】温かいご支援が、孤児1人の1か月分の食費となります。

【3千円】温かいご支援が、孤児1人の1か月分の食費となります。

孤児・またはHIV陽性者のお母さんたちに向けた皆様の名前と、30文字以内のメッセージをパネルに印刷し、それを孤児の住んでいるアパートに飾ります。
また、孤児たちのメッセージ付きのメールをお届けします。

支援者
75人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

100,000


【10万円】温かいご支援が、孤児2人の2学期分の学費となります。

【10万円】温かいご支援が、孤児2人の2学期分の学費となります。

孤児・またはHIV陽性者のお母さんたちに向けた皆様の名前と、30文字以内のメッセージをパネルに印刷し、それを孤児の住んでいるアパートに飾ります。
また、孤児たちのメッセージ付きのメールをお届けします。

支援者
1人
在庫数
9
発送完了予定月
2018年5月

300,000


【30万円】温かいご支援が、孤児2人の1年分の学費となります。

【30万円】温かいご支援が、孤児2人の1年分の学費となります。

孤児・またはHIV陽性者のお母さんたちに向けた皆様の名前と、30文字以内のメッセージをパネルに印刷し、それを孤児の住んでいるアパートに飾ります。
また、孤児たちのメッセージ付きのメールをお届けします。

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2018年5月

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