【残り６日】特別応援メッセージをいただきました！

 

還暦の赤プロジェクト、残り６日となりました。

 

 

昨日から泉岳寺駅にて最後のポスター掲出を行っておりますが、多くの方から「見たよ！」とお声がけいただいております。ありがとうございます。ぜひお見かけになった方は、Twitterでハッシュタグ「#還暦の赤プロジェクト」とお写真付けて投稿してくださいね！

 

さて今日は、還暦の赤プロジェクトに多大なるご協力を頂いております「デハ６０１保存会」の益子さまから、当プロジェクトへ向けて応援メッセージを頂戴しましたのでご紹介したいと思います。益子様ありがとうございます！

 

▲毎月第二土曜日に活動をされております(清掃活動はどなたでも参加可能です)

 

デハ６０１保存会様は、神奈川県逗子市にある「逗子第一運動公園」に静態保存されている京浜急行６０１号車の清掃保存活動を行っております。清掃活動にはどなたでも参加できますので、詳しくは「デハ６０１保存会」のブログをご覧ください。

 

▲お手製の還暦の赤プロジェクトPR中吊りも！ありがとうございます

 

～以下、応援メッセージ～

 

逗子の旧京急デハ601号車の保存会が発足して4年が経ちました。
その活動等を通じ新たなメンバーも増え多くの繋がりを持つことが出来ました。
その仲間たちと京急電車の話になると、快速特急で活躍した600形以上に話題に上がるのが1000形(旧)についてです。
昭和の頃の京急線は右を見ても左を見ても1000形ばかりで、私も幼いころ家族で夏の三浦海岸に海水浴に行ったとき、
その行き帰りは期待のクロスシートの600形ではなくやってくるのは1000形ばかり(笑)。
地下鉄直通特急から普通列車までなんでもこなす性能の高さと洗練されたデザインを併せ持つこの電車は、
現在に続く京急人気をつくった最大の功労者だったと思います。
そのような身近過ぎる存在であった1000形が京急線から消えて8年、
幸運にも京急を引退してからも琴電1080形・1300形として四国の地域の足として活躍を続けています。
高松の地に着き30年ことでんカラーもすっかり定着して良く似合っているのですが、
もう一度“赤い電車に白い帯”なオリジナルカラーを見たい！と言うのが、全国の京急ファンの皆さんの願いでしょう！
「製造60周年の節目にその姿を復刻する」その願いが叶うよう当プロジェクトを応援しております。

デハ601保存会　パフォーマー
　益子　真治