こんにちは!暮らすさき事務局長の大崎です!

少しずつ支援が増えて来て嬉しい限りです!ありがとうございます!

 

今日はこれまで暮らすさきが行ってきた空き家の改修や取り組みについてご紹介したいと思います。

 

暮らすさきでは設立当初から、須崎市内全域を対象に空き家調査を行ってきました。その空き家調査をして知ったのは、

●荷物がそのまま置きっぱなしの家が多い!

●改修が必要な家も多い!

●トイレは汲み取りの家が多い!

●家主さんは出来るだけ自分の負担を少なくしたいと思っている。

という現実でした。

これが解決できないと、移住希望者に貸し出す家が準備できません。

 

 

なので、まずは【荷物の整理】からスタートしました。県外に住まわれていたり、高齢になった家主さんに代わり、荷物の整理をするというものです。

 

県の補助金を活用して業者に回収を依頼して行うのですが、なかなか業者の方だけの容量では捨てきれないことが多く、自分たちがある程度片づけて、ごみを持って行ってもらうという形を取っています。また、私たち暮らすさきは女性のスタッフばかりだったので(いや、男よりたくましいとは言われますが)大きなものや重いものはなかなか運べず、休日の夫や知り合いのおじ様に何度も助けてもらい、荷物整理を行ってきました。

 

 

ここで言うのもあれですが、荷物整理をする家の多くは、昨日まで住んでいた?と思うぐらい日用品が残っており、何年漬かってるかわからない梅酒や使いかけの調味料、カチカチに固まった洗剤など、本当に処理が大変でした。その作業の大変さを思い知り、自分の親には終活はちゃんとしといてね!と頼んだこともありました(笑)

 

そして、次に行ったのが住環境整備事業と称した住宅改修事業です。これは私たちが実施するものではなく、須崎市が家主に対して助成してくれるスタイルでしたので、私たちは、改修が必要な空き家を見つけると、その改修補助金を使って直してもらうよう、家主さんと交渉。補助金を使うと市外からの移住者のみ入居可の物件として取扱い、移住希望者の方に優先的にご案内が出来るということで、たくさんのお家が修繕されました。

 

 

しかしながら、予算の関係もあり、水回りの改修工事はなかなか進まない現実もありました。移住希望の方から聞くのは、汲み取りに対する抵抗ですので、これは今後の課題でもあります。

 

そんな空き家の環境整備をしつつ、移住希望者に入居してもらい・・・という中で、一軒のお家に出会いました。

 

 

多ノ郷という地区にある平屋のお家です。家主さんはもう安くて良いし、改修するようなこともできないから好きに使ってくれたらとのことでしたので、自分たちで改修し、移住希望者に貸し出そう!ということになり、【空き家拐取WS】の取組みを行うこととなりました。

 

その様子はコチラ⇒空き家改修WS2015

 

この取り組みを行ったことで、空き家の改修って自分達で出来るんだ!やりたいと思っている人が多い!ということを知り、また助けてくれる人もたくさんいたので、今度はどの物件を直そうか、と考えている時、今回のプロジェクトを行う旧上原邸で壁塗りのWSをしてくれないかと須崎市から依頼がありました。

 

この物件のことをたくさんの人に知ってもらい、関わってもらうことで愛着も持ってほしい!と思っていたので、すぐさまお受けして(いや、むしろやらせてくれとお願いしました)、木部への柿渋塗りや室内の漆喰塗りのWSを行いました。

 

その時の様子はコチラ⇒ぬりぬりワークショップ

 

地元のテレビ番組でも取り組みを取材していただきました

eco応援団(テレビ高知)

※2017年4月16日放送分「塗って再生させる家」(バックナンバーで2017年4月10日をクリックしてご覧ください。)

 

ワークショップは大成功!たくさんの地域の方々にご協力いただき、室内の壁りが終わりましたが、終えてみたらまだまだやり残しがあることに気づき、今後活用していくまでにもう一度WS形式で壁塗りをやろうと思っています。

 

 

このクラウドファンディングではその材料費も見込んでいますので、1月末に終了したあと、2月は毎週末を使って改修WSを行いたいと思います。業者さんにお任せできる費用まで集まればありがたいことですが、自分達で出来る事は自分達で、という想いです。

 

ぜひ引き続きご支援いただけますよう、お願いいたします!!

 

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