エイズと共に生きる、ウガンダの若者の未来をつくる職業訓練を!

 

https://readyfor.jp/projects/uganda-plas

+++++

 

こんにちは、門田です。

 

PLASは、今から13年前の2005年12月に生まれました。

 

「PLAS」という団体名。

その意味は

Positive Living through AIDS orphan Support -エイズ孤児支援を通して前向きに生きる-

というものです。

 

私たちがどんなことを見て、どんな思いでこの団体名をつけたのか。

理事の大島による記事です。

ぜひご覧ください。

 

-----------------------------------------

2005年12月、これから一緒に団体を立ち上げる仲間たちとのミーティングに向かう電車の中、私は団体名をどうしようかと考えていました。

 

まず、一目で何の団体か分かること。

そして、私たちの独自性が感じられる団体名にしたい。

 

何の団体か、という部分はエイズ孤児、「AIDS orphan」を入れれば済みますが、独自性という部分はどうしたものか…

この時、ふと「Positive Living」という言葉が頭に思い浮かびました。

 

「Positive Living」という精神/生き方に触れたのは、

この時から遡ること8ヵ月前。

私がウガンダで3ヵ月間ボランティア活動に参加していた時です。

 

活動先は、HIV陽生者が設立したTASO(The AIDS Support Organization:エイズ支援機構)という団体。

この団体でのモットーが、「Positive Living」でした。

 

TASOで一緒に活動したドクターやナースたち
TASOで一緒に活動させていただいたドクターやナースたち

 

この団体が設立されたのは1987年。

爆発的にHIV感染が拡大し、HIV陽生者やエイズ患者に対する偏見、差別が色濃く残っていた時代。

 

「つらい状況にあっても、

卑屈になって家に引き籠っていては何も変わらない。

自分を受け入れ、誇りを持って生きよう」

 

という設立当時のモットーは現在も変わらず、「Positive Living」を合言葉に、HIV陽生者であるスタッフたちが活動していました。

 

私の活動の一部だったのは、HIV陽生者のメンバー達で構成されたTASOのドラマグループのお手伝い。

 

ドラマグループとは、文字が読めない人たちが多い地域などに出向き、HIV/エイズとはどのような病気なのか、何が差別にあたるのか、といった内容の寸劇上演や、自分たちの実体験を基にした歌を歌うことで、HIV/エイズ啓発を行うグループです。

 

メンバー達は歌います。

“You and me, let’s fight ‘till the end/わたしと一緒に、歩み続けよう”

 ​出張した村にて歌うTASOのドラマグループ
​出張した村で歌うTASOのドラマグループ

以前よりは改善したとはいえ、私が活動していた2005年当時、まだHIV/エイズに対する偏見、差別は残念ながら存在していました。

 

それでも、自分たちのHIVステータスをカミングアウトし、時にはユーモアを織り交ぜながらPositive Livingを体現しているメンバー達を見て、人に勇気を与えるカッコイイ生き方だなぁ、

と感じたのを覚えています。

 

「Positive Living」、

 

あの合言葉が似合う団体にできたらなんと素晴らしいことか。

 

遠いアフリカだけど、

エイズ孤児やHIV/エイズに影響を受けた人たちと一緒に歩み続ける、

そして私たち自身もカッコイイ生き方を目指す、

 

そんな思いを込めて、「Positive Living through AIDS Orphan Support」、略してPLASという団体名を仲間たちに提案し、これが団体名となりました。

 

明るいニュースが少ない現代ですが、そんな今だからこそ、「Positive Living」を合言葉に、PLASも、私自身も、世界の人々と一緒に歩み続けていきたいと思います。

 

+++++

★このプロジェクトが成立して、彼らに未来を切り拓く力を届けられるよう、応援をよろしくお願いします!★

 

エイズと共に生きる、ウガンダの若者の未来をつくる職業訓練を!

https://readyfor.jp/projects/uganda-plas