手術費のお願い　僧帽弁形成手術を受けてうらに元気になってほしい

僧帽弁閉鎖不全症の発覚

2019年11月

ワクチン接種と去勢手術の相談に行きました。

・X線検査

・超音波断層検査（心機能一般）

ワクチン接種前に検診をしていただいたところ、心雑音があり「僧帽弁閉鎖不全症」と診断され、「今回去勢手術は見合わせたほうがよい」と言われました。

左心室から全身に送り出されるはずの血液の一部が、左心房に逆流してしまう状態です。全身へ送り出す血液量が減り、左心房は拡張します。急性発症の場合は、急激な肺高血圧、うっ血による呼吸困難が現れます。

子宮炎症が発覚

2021年5月

夜中に突然苦しみだし、倒れてしまいました。急いで夜間診療に連れて行き、幸いにも意識を取り戻すことができました。

診察の結果「ヒートでの出血量が多く、貧血になってしまっている」「子宮が炎症を起こしてしまっている」ことがわかりました。「子宮を摘出したほうが良いのですが、心臓も良くないので手術はむずかしい」とのことで、抗生物質の点滴と飲み薬、止血剤が処方されました。

その後も食欲がなく、元気がないということが度々ありました。

このままでは心臓がダメになってしまう。子宮の病気で亡くなってしまうのではないか、と思いました。先生に紹介していただいた病院や他の病院のことも調べましたが、やはり治療費が高額で、どうしたらよいのか…ずっと考えておりました。

2022年1月

東京の心臓専門の病院で診ていただきました。

心臓の詳しい検査の結果「僧帽弁閉鎖不全症　ステージB2」と診断されました。心臓のリスクがあるので「子宮摘出前に僧帽弁形成手術を優先したほうが良い」と言われ、3月15日に僧帽弁形成手術をすることになりました。

子宮摘出手術

2022年3月

3月15日の僧帽弁形成手術に向けて3月6日に術前検査を受けに行きました。

そこで急遽、子宮摘出手術を受けることになりました。

血液検査の結果、白血球の数値が高く子宮蓄膿症になってしまっており「子宮摘出が必要」と告げられ7日に入院になりました。

心臓のリスクがあるため心臓外科の獣医師が手術をしてくださり、8日に、子宮摘出手術は無事に終わりました。

子宮摘出手術後

子宮摘出後は元気になり、2日後の夕方に退院しました。子宮摘出手術〜手術後の検査では、心臓の薬により腎臓数値が高くなっており（腎臓の病気のリスクも出てくると大変なので）心臓の手術は早めに組む必要があるとのことでした。

4月13日に「僧帽弁形成手術」の予約をしました。