支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 53人
- 募集終了日
- 2021年7月6日
「寝たきりの人」も、とりこぼさない世の中にするために
#子ども・教育
- 総計
- 0人
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,257,000円
- 寄付者
- 4,967人
- 残り
- 66日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 196人
能登半島地震|助かった命のその先の“生きる”を支える活動にご支援を
#まちづくり
- 現在
- 7,817,000円
- 支援者
- 378人
- 残り
- 1日
子どもたちに温かくて優しいご支援を (子どもサポーター募集)
#子ども・教育
- 総計
- 7人
義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 38人
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 94人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
こんにちは!NPO法人バーチャルフォトウォークの代表理事、永堀典子です。
数あるプロジェクトのなかから私たちのページをご覧いただき、大変にありがとうございます。
バーチャルフォトウォークとは、病気、障がい、介護、新型コロナウイルス予防の自粛等により外出がままならない人々に、写真家がスマートフォンとZoomを利用して美しい景色と楽しい会話をライブストリームし、閉塞感や孤独感などの精神的な苦痛を癒してもらわんとする社会奉仕活動です。
日本では、2016年にカナダ・オンタリオに住むVirtual Photo Walksの創立者、John Butterill氏に私がオンラインで出会ってから5年近く活動を続けています。長引く寝たきり生活の精神的苦痛は、Butterill氏が2012年に北米のメディアに取り上げられるまでは、あまり衆知されていませんでした。
「なんだかよくわからないな~」って思った方は、下のGoogleが作成したビデオを見てください。
(画像をクリックするとビデオが開始します。)
この活動は人数こそ多くはありませんが、インターネットでつながった写真家、視聴者が、言葉の壁を越え景色を楽しみながら全員和気あいあいとして集っています。景色を現地からライブで中継する「プレゼンター」も、Zoomの部屋でイベントを適切に管理する「ホスト」も、視聴者に奉仕するよろこびの気持ちでいっぱいです。参加は特別なイベントでない限り、登録が必要ですが無料です。心が折れそうになった時、皆さんもぜひ、いらしてください。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
常に医療的ケアを必要とする重症児(私たちは「天使の皆さん」と呼んでいます)とそのお母さんは外出がままならないのが通常です。支援団体などが年に1,2度、こうした子供たちも旅行できるよう、医師や看護師などが同行する旅行の企画を立てますが、あいにく当日体調が悪かったりすれば、ほとんど出かけることができなくなります。さらに昨今のコロナ禍により、状況はますます厳しくなってしまいました。また、重症児のお母さんも、出かけられないのです。
私たちバーチャルフォトウォークは、新鮮な森の空気こそお届けできないものの、景色の美しさ、会話の楽しさなどを世界中からリアルタイムでお届けすることが可能です。多くの重症児とそのお母さんを笑顔にできるように、とプロジェクトを立ち上げる決意をしました。
▼プロジェクトの内容
このプロジェクトは、プレゼンターとホスト、モデレーター、視聴者で成り立っています。プレゼンターはスマートフォンを三脚に取り付け、美しい、また価値ある景色をZoomを介してストリームします。ホストはZoomのイベントを適切に管理し、モデレーターは視聴者が安心してイベントを楽しめるよう会話に配慮します。視聴者はパソコンやタブレット、スマホ等の端末でZoomにログインし、プレゼンターが見せる映像をリアルタイムで視聴します。
・イベントの頻度と回数:週一回、月4回を考えています。
・お見せする場所:現在プレゼンターは以下の国にいます:日本、カナダ、アメリカ、イギリス、タイ、スペイン、ギリシャ。プレゼンターの状況を考えながらお見せする場所を運営側で決めます。
過去の実績としては、カナダ・オンタリオ州 バルサム湖、カナダ・ブリティッシュコロンビア、カナダ・バンクーバー・ビクトリア、イギリス・スコットランド、ギリシャ・ミコノス島、タイ・ウドンタニ・ピンク睡蓮の池、バンコク・ドイストープ、日本・東京・根津美術館、奈良・奈良公園の鹿・紅葉・大仏殿、札幌市・国営ウポポイ、旭川市・旭山動物園、その他。リクエストも可能です。
上の写真:札幌市「ウポポイ」を見せるプレゼンターの里絵さん
下の写真:里絵さんのストリームを見る重症児たち
写真:奈良公園の鹿を見て喜ぶ重症児
★利用した皆さんの声は、こちらから見られます
▼プロジェクトの展望・ビジョン
一番大事なのは、「天使」(重症児)たちが笑顔になることです。その上で、少しでも、社会がこんな風に変われば、とても素敵だと思います。
1)バーチャルフォトウォークが知られることでオンラインイベントに参加できる寝たきりの重症児とその介護者が増え、孤独な時間が減ること。
2)多くの人が医療的ケア児の存在に気づき、少し思いやりを持ってくださること。
3)海外の人たちと一緒にバーチャルフォトウォークのイベントを楽しむなかで、友情を育み異文化を理解しようとする気持ちを持つ人が増えること。
皆様のまごころのご支援、お待ちしています!
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年7月1日から2021年12月31日
●運営場所
東京都足立区谷中5-5-8 204
●運営主体
NPO法人バーチャルフォトウォーク 代表理事 永堀典子
●運営内容詳細
障がい児・医療ケア児に対して、写真家が暖かい会話とともに世界の価値ある情景をライブストリームし、「天使の笑顔」を待つ取り組みです。
●その他
視聴するにはスマートフォン、タブレット、パソコンなどのデバイスがインターネットに繋がれている必要があります。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
永堀典子と申します。よろしくお願いします。私が2016年に開設したバーチャル・フォト・ウォーク日本は、障害、病気、介護、またコロナ禍の医療等で外出がままならない方々に、ライブで価値ある情景をストリームし、閉塞感や孤独感を癒して安心できる社会に貢献しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円
感謝のメール
皆様に実際のイベントのスクリーンショットとともに感謝のメールを送らせていただき、バーチャルフォトウォークへご招待します。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
700円
お礼・報告メール
お礼・感謝のメールをビデオクリップとともに送ります。また、バーチャルフォトウォークへご招待します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
1,000円
お礼・報告の写真入りポストカード
お礼・報告のメールかバーチャルフォトウォークの写真はがき、さらにバーチャルフォトウォークへご招待します。
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円
プライベートなバーチャルフォトウォークを3つのなかからどれか1つ
あなたとご友人・ご家族’(何人でも)で、プライベートでバーチャルフォトウォークをお楽しみいただけます。お誕生日などの特別なイベントにご利用ください。散らばった場所にいるご家族・ご友人が一同に会し楽しめます。選べるイベントは:1.バルサム湖のカヌー 2.タイ国の名勝 3.日本の名勝 のどれかです。実施は2021年9月末までとなります。悪天候で中止せざるを得ない場合は、「カナダのネイチャーウォーク」をお楽しみいただけます。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
プロフィール
永堀典子と申します。よろしくお願いします。私が2016年に開設したバーチャル・フォト・ウォーク日本は、障害、病気、介護、またコロナ禍の医療等で外出がままならない方々に、ライブで価値ある情景をストリームし、閉塞感や孤独感を癒して安心できる社会に貢献しています。