外国にルーツのある子ども達にアートで自己表現の場をつくりたい

ご声援ありがとうございます。

今日は、Vivaおかざき！！の子ども向け日本語教室「Vivaキッズ日本語ひろば」の様子をお伝えします。

この日本語教室には、岡崎市で暮らしている外国にルーツを持つ子どもたちが通ってきます。

あまり規模の大きなクラスではありませんが、隔週土曜日の午前中にボランティアと一緒に子どもたちが学びます。

学びに来ている子どもたちは、ブラジル人を中心に数名です。ただ、親御さんの仕事の都合で送り迎えができないなど、来られないこともあり、所属している子どもたちはもう少しいます。

ひらがなの書き方を学ぶ子どもたち

教室では子どもたちがひらがなを学んだり、学んだひらがなを使って言葉や文を書く練習をしたりしています。

こうした子どもたちは、話せるものの読み書きは苦手な傾向にあります。また、自分の思っていることを、うまく周りの人に伝えたりするのも苦手だったりします。

こうした子どもたちの自己表現の場をつくりたいと、今回のアートワークショップを企画しました。