プロジェクト概要

 引用:【ドローン 4K】宇治茶の郷 和束の茶畑 / 京都いいとこ動画【Inspire 2】

 

 和束(わづか)町をみなさんはご存知ですか?

 

みなさんこんにちは。ページをご覧いただきありがとうございます。古希をとっくに超えた齢74、「チーム京都 奥宇治」の田中繁次です。「地方創生・活性化」を京都府・和束町の住民から興そうと活動しています。

 

ここ数年、和束町がクローズアップされ外国の方も含めて観光客も増えつつあります。10年前に「京都府の景観認定第一号」に認定されて以来、2013年「日本で最も美しい村」連合に加盟、“日本茶800年の歴史散歩”を文化テーマに和束町も2015年「日本遺産」認定されました。しかし、現実には急速に少子高齢化や過疎化が進み諸問題を抱えています。

 

参照:平成27年国勢調査(総務省)

 

 

手足が動く間に、頭が働くうちに、何かしたいと、日本各地に和束からメッセージの発信、地域ブランデイングの試みとビジネス・モデルの取り組みなどの試行錯誤しています。その一つとして、和束町のお茶や藁を使ったコンセプトを持った新商品を作りました。そこで、今回はクラウドファンディング を通じて、和束町ゆかりの製品を限定価格でお届けいたします。集まった資金は、新商品の開発試作やパッケージなどの活動費に当てていきます。どうぞご支援よろしくお願いします。

 

 

チーム京都 奥宇治です!

 

 和束の歴史

 

ご覧のみなさんも宇治のお茶と聞くと、どこかで耳にしたことがあるかと思います。おかげさまで日本中で関心を持っていただき、『宇治』という地名は知られるようになりました。そのお茶づくりの歴史は鎌倉時代から続いており、約800年の歴史があります。

 

和束町はその宇治のさらに山間部へ奥へ行った場所にあります。京都の中でも大きく、中央辺りに位置しながらも、国道もなく府道一線は奥の細道、もう一本は一車線のいろは坂道、いつか無医療村や買い物難民、限界集落になるのではとの心配が募る一方なんです。しかし、有名な宇治のお茶も、実は、ここ和束でたくさん生産しています。

 

 

 

 宇治のお茶を広めた先人の努力

 

実は宇治のお茶は、インターネットも外国語も普及していなかった1896年頃には、和束(湯舟村)から米国に茶の輸出がされていた事実がありました。病気になればお世話になるレントゲンが発見されたのが1895年だから、いかに海外輸出という行動力が当時としてはすごかったのかを感じ、故郷の先人達のチャレンジ精神に感銘をうけました。大正・昭和になってからは山を切り開き、茶畑に開墾、急斜面の開拓道路も殆ど手作業で行われました。いま各農家さんの自慢の茶畑にした苦行の形跡が日本で唯一のモザイク模様茶畑であり、茶畑は和束の主な生業場となっています。

 

モザイク模様の様子


それから120年が経ち、まだふるさとの良さを後世に残す何かを行動できると思い、ご当地の伝統産品の茶だけでなく、いろいろと産地直送の一品を創作してきました。そして、これらを全国のみなさんに手にとっていただきたいと思っています。IoTの時代に生きる我々は年や男女、国境に関係なく、知ってもらうための努力を惜しまず、国内外に発信していきたいと思います。

 

当時の輸出梱包ラベル。29の数字は明治29年(1896年)を示しています。

 

 商品コンセプト

 

お茶は日本で古くから親しまれ、日常的に飲まれています。手頃な価格で手に入れられる商品も多い中で、今回は、「和束の伝統的な産業を生かした商品」を3つのコンセプトでつくりました。今回のクラウドファンディングでは、限定オリジナルラベルもご用意したいと思っています!

 

 

コンセプト1〜Relax〜

 

昔は「お茶でも飲んでゆっくりしてください」とお菓子と一緒にお愛想されたのは急須で淹れた和束煎茶でした。それは茶を供すること以上に「なごみと語らいの場」が大切で、最高の”おもてなし”の表現であったと言えます。

 

昔はどこの家庭にもあった急須は時代が変わり、急須で茶を楽しむ習慣も残念ながら消えつつあります。文化は変われど、使うシチュエーションを変え、お茶にもできるおもてなしを伝えることでこのお茶の原点を感じる機会を作ろうと考えました!

 

 

 

コンセプト2〜Happiness〜

 

ここ和束町は、江戸時代には朝廷直下の領地で、生産物は朝廷に献上されていました。そんな背景から、縁起物の代表として正月のしめ縄といった「わら工芸」も和束の伝統産業です。このわら工芸を和束で育てた「祝い米」の米俵として使い、ご成婚や出産、栄転・昇進、入学・卒業や快気祝いなどあらゆるお祝いごとで、必ず喜ばれ特別感を出せる商品として開発してきました。

 

 

 

コンセプト3〜Health〜

 

最後は「健康」です。添加物や増量剤などは一切使わず、宇治の抹茶と京野菜のケールで作ることで、贅沢な本物のスーパーフードにしています。TVコマーシャルで派手な宣伝で大量販売されている大麦若葉や輸入原材料でなく、栄養成分はどんな野菜と比べても最高レベル、野菜不足、ダイエット、美容、メタボなどにお勧めの商品にしています。

 

 

 

 これからの和束へ。

 

和束町には天与の山紫水明の景観があり、先日も日本遺産に登録されたばかりです。また、若手グループを中心に6次産業化など町全体でも動き出しています。統計データでは2045年には実行が今の半分以下となるようなデータが出ていても、毎年、毎日町のためにできることを積み重ねていけば、きっとそんな逆風を跳ね返して、もっと和束をたくさんの人に知ってもらい、盛り上げていけると思っています。

 

今後、和束町が「世界遺産」に認定されたら?120年前世界へ向けてお茶の可能性を輸出した先人に続けと、今回の製品の拡散が、この和束を盛り上げるきっかけになると思っており、その日をつくれると信じています。みなさまのご協力なにとぞよろしくお願いいたします。

 


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