タイの人身取引啓発漫画の日本語版を作り子どもの被害を伝えたい

Cause Visionと一緒に漫画を子どもたちに配布している、タイのECPAT Foundationのカッサネーさんからメッセージが届きました。

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【翻訳】
こんにちは。タイ、チェンライにあるECPAT Foundationでプロジェクト・コーディネーターをつとめているカッサネーです。

「陽はまた昇る」日本語版の印刷・配布のためのクラウドファンディングが成功したとのこと、おめでとうございます。この漫画は、タイで実際に起きている人身取引の話をもとにした大変力強いストーリーであり、漫画家・赤石路代さんによる素晴らしい作品です。すでにチェンライ、チェンマイ、バンコク、パタヤ地域で約5,000部を配布しました。子どもたちはこの漫画をとても気に入っています！

多くの日本の方々が、この作品をさらに印刷・配布するために募金してくださっていると聞いて、とても嬉しく思っています。おかげで、この漫画を通じてさらに多くのタイの子どもたちに働きかけ、人身取引の被害に遭わないように予防することができるからです。

皆さまのご支援に感謝します。そしてさらなるサポートをよろしくお願いします！

ECPAT Foundation
カッサネー・チャントラクル

【原文】
Hi, this is Katesanee (Project Coordinator,) from ECPAT Foundation in Chiang Rai, Thailand. 

Congratulations for a success crowd funding for printing and distribution of “Waiting For Sunrise”  Japanese edition.  This is a very powerful story of human trafficking based in  stories happening inThailand, The art work by the artist Michio Akaishi is wonderful.  We have already given out nearly 5,000 copies in Chiang Rai, Chiang Mai, Bangkok and Pataya area.  Children really love this comic book!

We are so glad to hear that many Japanese friends are donating to help us print and distribute more copies.  We can reach out to more Thai children with this comic book to prevent these kids from falling victims of human trafficking.

Thank you in advance and  please support the project!

Katesanee Chantrakul

ECPAT Foundation, Thailand　

Chiang RaiのECPAT Foundationのオフィスでマンガを積み込んでいるスタッフ！

山岳民族の子どもの多い学校で、マンガを紹介しながら人身取引についておしえているスタッフ。

カッサネー（右端）と内海夏子、現地の子どもたちと共に。