2月6日(土)講演会「人身取引:タイの現場から」のお知らせ

皆さま、ご無沙汰しております。NFSJの山岡です。マンガの印刷のためのクラウドファンディング・プロジェクトが終了してから約半年が経とうとしていますが、おかげさまで、ECPATとNFSJで機会を見つけては『陽はまた昇る』を配布し、多くの方に人身取引の問題を伝える活動を続けています。あらためて、皆さまのご支援に感謝申し上げます。

 

さてNFSJではこのたび、このマンガの背景となっているタイ北部で実際に人身取引の防止活動を行ってきた「アジアの女性と子どもネットワーク」の原梓さんを講師にお迎えして、タイにおける人身取引の実態をお話しいただくセミナーを企画しました。ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。以下、詳細です。よろしくお願いいたします。

 

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講演会「人身取引:タイの現場から~『陽はまた昇る』の登場人物を取り巻く現実」

 

世界と日本の人身取引について、マンガを入り口にご一緒に考えてみませんか?

人が人を搾取するために、人をモノとして取引する『人身取引』。この犯罪は『現代の奴隷制』ともいわれ、社会の中で弱い立場にある人が、強制労働させられたり、性的に搾取されたりする例が、世界中であとを絶ちません。

このほど、人身取引の実態を描いたマンガができました。舞台はタイですが、背景に日本との関係が見え、また国を問わず若者が取り込まれがちな手口がわかりやすく紹介されています。加害者にも被害者にもならないために、一緒に学んでみませんか? 講演会ご参加の方全員にマンガを無料で差し上げます。

【日時】 2016年2月6日(土曜日)13:30~15:30
【会場】 アカデミア吉祥寺プラス 
JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」南口から徒歩7分
アクセス→ http://www.academia-plus.com/
【参加費】 無料 / 定員30名(要・事前申し込み)

【講師】原梓さん(AWC)/ 山岡万里子(NFSJ)
ゲスト講師の原さんは、主に北タイの山岳民族の子どもたちに対する教育支援、AIDS孤児支援、女性の権利向上等を中心に活動するNGO「アジアの女性と子どもネットワーク(AWC)」のユースリーダー。現地のご経験から、漫画『陽はまた昇る』の背景などをお話しいただきます。また、ノット・フォー・セール・ジャパン(NFSJ)の山岡が、日本の人身取引の現状等をお伝えします。

【申し込み/問い合わせ】
e-mail:japan@notforsalecampaign.org
Facebook:https://www.facebook.com/notforsalejapan

【マンガ『陽はまた昇る』について】
バイト先で知り合った素敵な男性と、新しい生活を始めようとしたミィカ。マレーシアでビジネスをしている伯母に働き口を紹介されたナット。フェイスブックで知り合った彼氏との初めてのデートに胸躍らせるウィ。夢を実現させようとする彼らを待っていたものとは……?

人身取引防止の啓発マンガ『陽はまた昇る』は、ニューヨークで設立されたCAUSE VISION(http://causevision.org/)という非営利団体が、日本の人気漫画家赤石路代さんの協力を得て、タイ語で制作したものです。

東南アジアや北南米など貧しい地域に生きる女性や子どもたちが人身取引に巻き込まれるのを防止する目的で、さまざまな視覚的メディアを手がけるCAUSE VISIONに、ノット・フォー・セール・ジャパン、ECPAT/ストップ子ども買春の会(http://ecpatstop.org/)が賛同。この3団体が協力してクラウドファンディングで資金を集め、日本語版を印刷しました。(A5版26ページ)

 

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