支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 43人
- 募集終了日
- 2019年4月26日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 47,514,000円
- 寄付者
- 4,876人
- 残り
- 72日
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 2,284,000円
- 支援者
- 148人
- 残り
- 33日
夢育てメンバー & 夢育て農園メンバー 募集
#子ども・教育
- 総計
- 66人
一人でも多くの笑顔が見たい!発達に心配がある親子に居場所を
#まちづくり
- 現在
- 1,234,000円
- 支援者
- 64人
- 残り
- 21日
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 36人
さつま芋でみんなが笑顔になる幸せネットワークをつくりたい!
#子ども・教育
- 現在
- 496,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 13日
「移動子ども食堂ぽかぽかキッチン号」マンスリーサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 14人
プロジェクト本文
プロジェクトの概要
ー お子様一人ひとりに向き合った支援をしたい ー
ページをご覧いただきありがとうございます。合同会社walkのしもちゃんこと下河邉千草(しもこうべ ちぐさ)と申します。放課後等デイサービスに勤務するかたわら家庭教師や移動支援、ボランティア等で小学校1年生~高校3年生の発達障害をお持ちのお子様達と日々関わっています。
今までさまざまな発達障害をお持ちのお子様やご家族の皆様と共に過ごし、共に笑い、共に泣き、共に成長させていただきました。支えてくださった皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてお子様達が「しもちゃ-ん!」と笑顔で呼んでくれることが今の私の強い原動力となっています。これから先もそんなお子様達の未来が笑顔であふれるように共に生きていきたいと思っております。
お子様の持つ発達障害の特性は様々です。そのため、その特性に合わせた支援が必要となります。そしてそのお子様達の未来を見据えた支援もそれぞれに異なります。
そのため、私たちは早い段階からお子様の発達段階に合わせた個別療育支援を行なっていきたいと思いました。そこで、事業所開設のために自己資金を600万円近く用意し、2019年4月1日オープンを目指し奮闘してきました。
お子様達にとって必要な療育とは、未来のお子様が社会的に自立できるように医療や教育機関などと連携し必要なトレーニングを施していくことでもあります。
そのためには専門知識のある有資格者による支援プログラムを行ったり統括的な学習支援・療育支援を行っていくために専門的な療育プログラムのためのパソコンや支援プログラムソフトを揃えようと考えています。
立ち上げ費用はなんとか自己資金で600万円を捻出しましたが、あと一歩の60万円が不足しており、クラウドファンディングを立ち上げることにいたしました。お恥ずかしいことに、自分たちの力だけでは、もう限界です。どうか皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
現状
ー 発達障害を持つお子様へのサポートについて ー
2012年の文部科学省による調査の結果、現在の日本では特別支援学校や特別支援学級に通われているお子様以外にも、発達障害の可能性があると言われている児童生徒は6.5%(通常学級クラスに2人程度)という割合です。
更には近年特別支援学校や特別支援級、通級等に在籍している児童生徒も増加傾向にあり、発達障害の軽度のお子様やその診断はつかないものの、その特性により支援が必要であるお子様も多様化しています。
また、特性の違いだけではなく、周りの環境、年齢などにより必要な支援が異なります。小さな頃は発語や身辺自立を意識した支援、小学校入学前や低学年にはソーシャルスキルトレーニング、高学年ともなると学習支援、思春期には学習支援はもちろん自分の居場所作りや進路相談などが必要となります。
決意
ー 本当に意味のあることをしたい ー
私は以前より小中学校の講師としてボランティア活動でお子様達と携わっており、長年勤めていた事務職を辞めたとき、お子様に関わる仕事がしたいと思いました。
上記の社会的背景もありながら、お子様達と一緒に過ごしているうちに、今からお子様達の社会的自立を目指した療育環境を整えていくことでお子様達の未来が広がって行くと考えるようになりました。
社会的自立とは、経済的自立に結び付く就労であると考えます。しかし現実には、発達障害のある方の就職率はとても低く、社会的自立が困難な状況にあります。正社員、アルバイトの雇用も含め、継続的に雇用される割合はとても低いのです。
そしてその社会的自立に向けての進路は、お子様のそれぞれの特性により大きく異なり、一人ひとりに対する支援もそのお子様の進路に合わせたものが必要となります。
私はこれまで大勢のお子様達や保護者様達に後押しされ、今日まで無我夢中で立ち上げに進んで参りました。
立ち上げに関しては全くの素人の私でしたので、何度もくじけそうになりました。その度にお子様達からもらった手紙やお言葉に助けてもらい、なによりもお子様達の笑顔は私にたくさんのパワーを与えてくださいました。
だからこそ、そんなお子様達のために本当に意味のあることをし続けたい、その思いが益々強くなりました。
私達の理想とする、1人1人に寄り添った療育支援を継続的に行なうためにこのプロジェクトに応募し、専門的療育支援を目指す放課後等デイサービスや児童発達支援の施設をスタッフともども一緒に作り上げていきたいと願っております。
サポート体制
ー プロフェッショナルと共にサポートします ー
私達walkはいろいろな地域で以下事業に携わってきたスタッフ達がより質の高い療育支援を生涯にわたり提供していきたいという想いと保護者さまからの熱いご要望や支えもあり、この事業の立ち上げを決意いたしました。
・児童発達支援(心身の成長や発達に心配のある小学校前のお子様対象の通所施設)
・放課後等デイサービス(心身の成長や発達に心配のある小学生から18歳までのお子様対象の通所施設)
・就労継続支援事業(一般就労が難しい方が利用できる福祉的就労通所事業)
・移動支援事業(1人では外出が困難な人に対してガイドヘルパーが行う外出の支援サービス)
私たちは同じ思いを持ったメンバーで構成されており、より専門的な知識を持ったメンバーが集まることで、深い療育支援もしていけると考えております。
また、スタッフのそれぞれの経験の中で、一つ一つの事業支援を一貫してつなぐ早期療育の支援、専門的な教育支援プログラムの必要性を感じて来ました。一貫性のある継続的な支援を行なうことが、社会的自立を目指す一歩であると信じています。
例えば、以下のように支援の内容は様々です。
小さな未就学児のお子様の支援
・まだ発語のないお子様にむけての言語プログラム
・身辺自立を目指す療育訓練
・感覚統合をうながすためのスポーツ療育
就学前~小学校低学年のお子様への支援
・お友達とのコミュニケーショントレーニング
・ルールやマナーを学ぶソーシャルスキルトレーニング
・好きなこと、得意なことを見つけるためのチャレンジプログラム
小学校高学年~中学生のお子様への支援
・進学に向けての学習支援
・就労に向けての作業訓練
・自己肯定感を生み出すためのチャレンジプログラム
中学生~高校生のお子様への支援
・共に競い共に歩む生涯に通じる友人作り
・将来を見据えたソーシャルスキルトレーニング
・余暇の楽しみ方
・自分にとって居心地の良い環境作り
高学年以上のお子様につきましては学習支援がとても重要になってきます。プリント学習だけでなく、タブレットやパソコン、オリジナル教材を組み合わせたそれぞれの特性に合わせた学習支援が必要となります。
そしてそこから高校進学を目指して行くお子様もいます。自ら学び、物事を理解できる力はそのお子様の自信にもつながります。
また感覚統合を意識したスポーツにチャレンジしていくうちに、身体能力を高めていく事はもちろん、そのスポーツを通して自然にルールやマナーを学び社会性を身につけていくことにもつながります。
さらには、そこには共に余暇を過ごす、かけがえのない友人と巡り合えることもあるかもしれません。
将来の職業に向けて調理や作業を繰り返し訓練することで、作業の手順や指示されたことを理解できる力、その先を読む力を育むことができます。その力は、お子様達が社会に出ていく上で必要なスキルとなります。
その他にも余暇を楽しむための各イベントなど、一人ひとりに寄り添った支援をしていくことが、お子さま一人一人の将来を担うことにつながるのです。
「お子様達の未来の自立に向けて今できる療育を!」のコンセプトを基に、早い段階からの発達段階に合わせた個別支援を行なっていきたいと思います。
資金の使い道
ー 貴重なご支援は初期費用に使用いたします ー
今回のプロジェクトで皆さまからいただいたご支援で
「放課後等デイサービス・児童発達支援 Walk」を運営していく上で必要な費用に充てさせていただきます。
施設情報
・施設名:放課後等デイサービス・児童発達支援 Walk
・住所:東京都武蔵村山市学園1-7-3
アクセス詳細:JR中央線「立川駅」、立川バス「箱根ヶ崎駅行三本榎」徒歩3分
・フロア紹介
1F:児童発達支援事業・放課後等デイサービス:定員10名
今後の目標
ー 発達障害をお持ちの方の就労までサポートを ー
今回のプロジェクトでは、現在私達を待っていてくださるお子様達のための放課後等デイサービス・児童発達支援事業所の立ち上げになりますが、今後は移動支援・相談支援も行ない、いずれは就労移行支援・就労継続支援、そしてこの事業所にて発達障害をお持ちの方々と共に働いて行けるような切れ目のない支援を目指していきたいと思っております。
スタッフ一同人生をかけて取り組んでまいります。
早期療育や専門的療育の提供がお子様達の明るい未来につながるようご支援をどうかよろしくお願いいたします。
プロフェッショナルメンバー紹介
ー 4名で運営していきます ー
白石 法博
合同会社 Walk 代表社員
東京都西多摩郡瑞穂町体育協会理事
瑞穂パラスポーツクラブ代表
精神保健福祉士
子ども一人ひとりの中にきっとある「自信と勇気」「やる気と能力」「社会性」を
育むかかわり方を意識して頑張っていきたいと思います。
飯野 千景
お子様達ひとり一人が大人になった時を思い描き、そのためには今何が必要か、今何をしてあげられるのかを考えながら子どもたちと向き合って行きたいと考えています。たくさんの事を子どもたちから学び、私も成長していけたら幸いです。
平 美香
保育士
児童発達支援管理責任者
中学校高等学校教諭一種免許
お子様達と過ごす毎日を楽しみながら、学習支援だけでなく、ソーシャルスキルトレーニング等を通し、お子様の近くで成長を感じていきたいと思います。
資金の内訳
150万円 内装工事費
150万円 家賃等
250万円 運営費(人件費・経費等2か月分)
50万円 諸経費等
――――――――――――――――――――
上記合計600万円(自己資金活用)
※今回皆さまからいただいたご支援は、以下費用の一部に充てさせていただきます。
50万円 備品購入費(パソコン・卓球台・学習支援ソフト・タブレット等)
150万 車購入費
18万円 Readyfor手数料(税込)
――――――――――――――――――――
上記合計218万円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
放課後等デイサービスに勤務する傍ら 家庭教師や移動支援、ボランティアなどで 小学校1年生~高校3年生の障害をお持ちのお子様達と日々関わってまいりました。 今までさまざまな障害をお持お子様やご家族の皆様と共に過ごし、 共に笑い共に泣き、共に成長してさせていただきました。 支えてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 そして お子様達の笑顔が今の私の強い原動力となっています。 これから先もお子様達の未来が笑顔であふれるように 共に生きていきたいと思っております。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
お礼のメール
◇感謝の気持ちを込めた子供達からのお礼のメール
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
10,000円
【プロジェクトを応援!】お子様からの手作り雑貨
▶このコースでは、リターンに費用をかけないことで、クラウドファンディングの手数料を差し引いた多くの資金をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
◇子ども達が心を込めて手作りした雑貨
※①〜⑤の中でご希望をご選択ください。
①壁飾り
②カゴ
③画鋲
④ピンどめ
⑤クリップ
⑥くるみボタン
⑦リターン不要
◆お礼のメール
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
30,000円
子ども達と一緒に体験プラン!
◇営業所の見学(1時間程度案内いたします)
※日程は後日メールにて調整いたします。
◇子どもたちと一緒にパン作り体験:1回
日程:土曜日(開催頻度2ヶ月に1回)
※体験したパンはその場で一緒に召し上がっていただきます。
※日程は後日メールにてご連絡いたします。
◇子どもたちと一緒にクッキング体験
日程:金曜日11:00~13:00(開催頻度2ヶ月に1回、長期休暇中に開催予定)
※日程は後日メールにてご連絡いたします。
◆子供達が心を込めて手作りした雑貨
※こちらでお選びいたしますので、到着するまでお楽しみに♪
◆お礼のメール
◇◆リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください◆◇
手数料を差し引いた全額をプロジェクトの実行資金として使用させていただきます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
50,000円
【企業向け】現場にサポーターとしての名前が残る権利
◇企業名(個人名・あだ名可)をプレートにして事業所に設置
◇◆リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください◆◇
手数料を差し引いた全額をプロジェクトの実行資金として使用させていただきます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
プロフィール
放課後等デイサービスに勤務する傍ら 家庭教師や移動支援、ボランティアなどで 小学校1年生~高校3年生の障害をお持ちのお子様達と日々関わってまいりました。 今までさまざまな障害をお持お子様やご家族の皆様と共に過ごし、 共に笑い共に泣き、共に成長してさせていただきました。 支えてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 そして お子様達の笑顔が今の私の強い原動力となっています。 これから先もお子様達の未来が笑顔であふれるように 共に生きていきたいと思っております。