プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめまして、人生IROHA(Twitter名)こと中道亜希子と申します。ごく普通の47歳パート勤務の主婦です。
私自身、中学生の頃からわきがで悩んでいました。臭いと思われるのが怖くて人を避けるようになりました。
高校生の時、親に頭を下げて手術を受けさせてもらいましたが、今度は自分でわきがの臭いは分からないのに、周りからはくさいと陰口を言われたり、態度でくさいと言われているような気がする(鼻をすすられたり塞がれたり)ようになりました。
寒い冬でもシャワーを何度も浴びたり、トイレで脇の下を洗ったり拭いたり、デオドラント剤も色々使って、手術までしたのに治らなくて、もうどうしたら良いのか分からなくなり、死にたいとまで思いましたがそんな勇気もなく、幸いこんな私でも仲良くしてくれる友だちが居たので、なんとか生きてこられました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
体臭は、口に出しにくいセンシティブな問題です。ですから例え家族や親しい友人であっても相談しにくく、多くの方が独りで悩みを抱えて苦しみます。
わきが、口臭、IBS、PATMなどいずれの病気も直接命に関わらないものの、対人恐怖症や自己嫌悪を引き起こし、その結果人間関係が上手くいかなくなったり、ごく普通の日常生活を過ごすことさえ非常に難しくしてしまう深刻な病気です。
そして最近Twitterを始めて、自分の匂いで悩んでいる人がたくさん居ること、その多くの人が本当は生きたいのに、その生きづらさから「死にたい・消えたい」と思っていることを知りました。
私はこの悩みが、引きこもりや自殺の大きな要因の一つになっているのではないかと思いました。
しかし、この悩みや気持ちは同じような経験をした人、同じような悩みを持った人にしか分かりません。例え家族や親しい友人でもどんなに知識を持ったお医者さんでもカウンセラーでも100%理解したり治療することは難しいと思うのです。
ですから、同じ気持ちを分かり合える仲間が作れる場所、受け入れあって心が強くなれる場所、自分の匂いを知って対策が出来るようになる場所がいつでもあることが、多くの人の救いになれるのではないかと思いました。それがこのプロジェクトを始めようと思ったきっかけです。
▼プロジェクトの内容
このプロジェクトの目的は2つあります。
1つ目は、生きる活力や自己肯定感を持てる場所を作ることです。
私は自分の経験から「こんな私でも受け入れてくれる人がいる」と思えることが「生きてていいんだ」という生きる力と自分に自信が持てるようになるきっかけになると思っています。
ですから、同じような悩みを持って苦しんでいる人たちが気軽に集まって、苦しい胸の内を吐き出したり、相談できる場所を作ることで、気持ちを共有したり受け入れあって、独りじゃない仲間が居る安心感を感じることや、自分を好きになれるきっかけになれるのではないかと思っています。
2つ目は、今の匂いに寛容ではない社会を変えることです。
今の世の中は、匂いに厳しすぎると感じます。
良い匂いでも香害、スメハラと言われる現代は私たち匂い持ちにとってはとても生きづらい世の中です。体臭で悩んでいる人の多くは、そうではない人の何十倍も努力して清潔に気を使い、デオドラントやサプリメント、病院、手術、検査にとお金と時間を費やしているのです。
それでも周りの人からは、くさいのは清潔にしていないからだとか、努力していないからだと思われて心無い言葉や態度によって悲しい思いをしたり傷ついたりしています。
そんな現状をもっと多くの人に知って欲しい、理解して欲しいと思い行動を起こしました。
匂いを気にすると周りに迷惑をかけると思って、お店に入ることもためらいます。ですから、お互い様という気持ちで周りを気にせず居られる場所、匂いを気にせずゆっくりお茶を飲める空間をカフェスペースとして提供したいと思います。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
冷やかしや他の目的を持つ人の入店を避けるため、会員・予約制のカフェを考えています。
ただし、お店の運営を継続していくために曜日や時間を分けて一般の方も来店出来る時間を設ける予定です(会員権、予約不要)。
正直、何もかもが初めてで知識もノウハウもありません。ですからみなさんの声を聞いて、一緒に作り上げていきたいと思います。
最初は東京近郊や埼玉県での活動になりますが、上手くいくようであれば、全国各地に同じような施設を増やしていきたいです。
これをきっかけに、少しでも匂いに寛容な世の中へ、良い方へ変わって行きますように。
皆さまの応援とご協力をよろしくお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 中道 亜希子
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
自分の匂いで悩んでいる人のためのカフェを開店します。クラウドファンディングで集まった資金と足りなければ自己資金を足して、テナント賃貸契約を結びます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 2022年度中に食品衛生責任者の資格を取得予定です。 カフェの場所が決まったら、速やかに飲食店営業許可を取得予定です。
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- カフェの物件は現在探していて、幾つか候補も決まっていますが、条件が合う良い物件が見つからない場合は開店が遅れる可能性もあります。
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- カフェの開店に必要な食品衛生責任者の資格を2022年度中に取得予定です。 カフェの場所が決まり次第、速やかに飲食店営業許可を取得予定です。
- リターンを実施する上でのリスクについて
- カフェの開店にあたり、物件探しをしているところです。すぐに開店できる居抜き物件で交通の便が良いところを探していますが、良い物件が見つからない場合、オープンが遅れる可能性もあります。(2023年4月迄にオープン予定) それに伴い、オープンイベントの日程も未定なので、決まり次第速やかに、招待を希望されるかたにはメールにてご連絡します。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します。目標金額に達成すれば、カフェは必ずオープンしますが、達成金額によって立地場所やお店の広さなどに影響が出る可能性があります。
プロフィール
1974年12月8日生まれ 子ども6人(3人はすでに自立) 中学生の頃から自分の体臭で悩んできましたが、数回のオフ会開催を経て今は臭くないことを最近になり知り、普通の生活ができるようになってきました。だから同じような悩みを持つ人たちの力になりたい。Twitterを始めて、死にたい・消えたいと思っている人の多さに驚き、誰かが声をあげて行動しなければいけないと思いました。
リターン
1,000円+システム利用料
感謝のメール
⚫感謝のメールをお送りします
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,000円+システム利用料
感謝のメール、ドリンク1日1杯無料(5回)
⚫感謝のメールをお送りします
⚫ドリンク1日1杯無料(5回分)
(メール配信:有効期限 1年)
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,000円+システム利用料
支援のみ
⚫感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円+システム利用料
感謝のメール、ドリンク1日1杯無料(10回)、飲食メニュー1品無料(1回)
⚫感謝のメールをお送りします
⚫ドリンク1日1杯無料(10回)
⚫飲食メニュー1品無料(1回)
(メール配信:いずれも有効期限 1年)
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
10,000円+システム利用料
支援のみ2
⚫感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
50,000円+システム利用料
感謝のメール、ドリンク1日1杯無料(何度でも)、飲食メニュー1日1品無料(10回)、会員権料金無料
⚫感謝のメールをお送りします
⚫ドリンク1日1杯無料(何度でも)
⚫飲食メニューの中から1日1品無料(10回)
⚫会員権料金無料
(メール配信:いずれも有効期限 1年)
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
100,000円+システム利用料
感謝のメール、ドリンク1日1杯無料・飲食メニュー1日1品無料(何度でも)、会員権料金無料、オープンイベントご招待
⚫感謝のメールをお送りします
⚫ドリンク1日1杯無料(何度でも)
⚫飲食メニューの中から1日1品無料(何度でも)
⚫会員権料金無料
(メール配信:いずれも有効期限 1年)
⚫希望者はお店のオープンイベントにご招待します
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
500,000円+システム利用料
スポンサー支援
⚫感謝のメールをお送りします。
⚫ご希望によりカフェ店内に商品や試供品 、ポスターなどを置きます。
(カフェオープンから1年間)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2023年4月
プロフィール
1974年12月8日生まれ 子ども6人(3人はすでに自立) 中学生の頃から自分の体臭で悩んできましたが、数回のオフ会開催を経て今は臭くないことを最近になり知り、普通の生活ができるようになってきました。だから同じような悩みを持つ人たちの力になりたい。Twitterを始めて、死にたい・消えたいと思っている人の多さに驚き、誰かが声をあげて行動しなければいけないと思いました。