箱根の頂点へ。そして世界へ。早稲田大学競走部　駅伝強化プロジェクト

日頃よりお世話になっております。

いよいよスポーツの秋が到来です！

先日まで、標高1700mの湯の丸高原で合宿を行っていました。高地トレーニングとは、標高が高い低酸素状態でトレーニングをすることで、体は酸素を取り込みにくくなり、血中の酸素濃度が低下します。それに対して体内では赤血球数やヘモグロビン濃度などを増加させるため、持久力の向上につながるという効果があります。そんな過酷な環境の中で、しっかり走り込むことができました。

また、19日〜22日は日本インカレが行われました。

1年生の立迫と吉倉は1500mに出場しました。ともに決勝に進出し先頭を引っ張る積極的なレースをしましたが、吉倉が11位、立迫が13位でした。5000mに出場した伊藤は前半から留学生選手に食らいつき２位、3000m障害に出場した草野は積極的な走りを見せましたが12位という結果でした。

男子は総合3位(トラック種目対校では優勝)で目標にしていた総合優勝には届きませんでしたが、一般種目も含めて競走部全体で力を合わせて戦うことができました。

■1500m

予選

1組
15レーン　立迫大徳(1)　3分47秒96(2着)決勝進出
2組
9レーン　吉倉ナヤブ直希(1)　3分47秒09(5着)決勝進出

決勝
4レーン　吉倉ナヤブ直希(1)　3分48秒51(11位)
6レーン　立迫大徳(1)　3分49秒72(13位)

■5000m
13レーン　伊藤大志(4)　14分05秒82(2位)

■3000mSC
20レーン　草野洸正(4)　9分05秒70(12位)

そして、出雲駅伝まであと21日となりました。

ここまで良い調子で練習が積めています。チーム一丸で3位以内を確実に達成できるよう頑張ります。

早稲田大学競走部マネージャー

白石幸誠