未来を生きる子どもを育むママ・パパが学ぶテキストを出版したい

未来を生きる子どもを育むママ・パパが学ぶテキストを出版したい

支援総額

250,000

目標金額 250,000円

支援者
19人
募集終了日
2020年4月15日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

「子どもにいい」ってたくさんあるけど、本当は何がいいの?

未来を生きる子どもを育むママ・パパに確かな情報を届けたい

はじめまして。一般社団法人かもしか代表の羽柴亜紗子と申します。2019年2月にかもしかを立ち上げる前までは恵比寿のIT企業で働くママでした。

 

都会で働きながら夫と二人で子育てする中で「子どもの教育にいいってたくさんあるけど、何が本当にいいの?」と考えたことが、かもしかで運営する親子向けの週末活動「ウィークエンドスクールfor kids」を始めたきっかけです。

 

ウィークエンドスクールfor kidsは、保育士や幼稚園教諭といった子どものプロ(保育者)に講師になっていただいて、未来を生きる子どもに欠かせない「非認知能力」を育む豊かな遊びや体験のプログラムを、主に未就学親子向けに提供しています。

 

活動は週末に行っており、ママでもパパでもお子さんと参加できるようにしています。

 

週末、親子で楽しく関わり合いながら子どものチカラを育む活動を行っています

 

子どもとまとまった時間が取れるのは休日だけ、の自分の体験が元に。

子どもと一緒に遊んだり、子どもの活動の見守り方を知れば、子どもが育つ道筋を親は学ぶことができる。

私は自分に第一子が誕生した時、たまたま会社の仲良しの後輩(相原里紗さん@のあそびっこプロジェクト)が保育士に転身していました。

 

彼女が週末に親子向けの遊びの活動を提供してくれて、私は自分のリフレッシュと、少しもじっとしていられない3歳男子を彼女の手も借りて伸び伸び遊ばせようと参加していました。彼女のおかげで顔見知りの親子もでき素敵な思い出をたくさん作ることができました。

 

一方で私は、相原さんの狙いは、子どもに体験活動を提供したいだけではないだろうなとは思っていましたが、あまりに彼女と私の視点が違うので、そのギャップを埋めることができないでいました。

 

その頃、私は勤務先の生涯学習事業の一環として「親になる=学びのタイミング」だろうと、子育て関連の新規講座事業の開発を任されました。

 

子どもの教育に事業のフォーカスを絞り、子どもの教育や専門家といえば保育士さん!ということで、私は相原さんに連絡を取り、時に子どもたちの活動を一緒に見守りながら、保育士である彼女と私の視点や考え方全て、何が違うのか、質問したり意見交換しながら、ウィークエンドスクールfor kidsを開発・運営しています。

 

なお、私の元の職場である株式会社オールアバウトライフワークスから2019年2月にウィークエンドスクールfor kidsの事業譲渡を受け、かもしかとして法人化しています。

 

羽柴と相原さん。楽しく遊びながら大事なことを学ばせてもらっています

 

週末しか時間が取れないママ・パパでも大丈夫。

世界で育みが始まっている「非認知能力」について子どもと関わりながら楽しく学ぶ!

「非認知能力」は忍耐力、社交性、やり抜く力といった気質のこと。
アメリカの経済学者ジェームス・ヘックマン教授は、人生の成功には認知能力だけでなく、非認知能力も欠かせないことを明らかにしてノーベル経済学賞を2000年に受賞しています。

 

たとえいい学校を出ても持続する力やがんばる力がなければ、社会的な成功や経済的な安定にはつながらないことが分かってきたのです。

 

OECD各国は、これまでの「決まった答えにいかに効率的にたどり着けるか」から、「答えのない問題に挑む」非認知能力を重視した教育に舵を切っており、日本でも2020年に施行された新しい学習指導要領で非認知能力が幼児から高校生になるまでを通じて育むべき資質・能力の柱の1つとして位置付けられ、「主体的に自分の考えを述べていく」子どもの育成が目指されています。

 

私たち親世代が受けた教育とはだいぶ違うなと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな新しい時代に即した教育方法、子どもの育み方を、親の私たちも学びながら、楽しく、みんなで一緒に実践していこうと活動をしています。

 

子どもの活動を見守ったりサポートしたり、何がふさわしいか考えてやってみます

 

「まち」を舞台に、親子が週末を満喫!

活動を通じて「地域と親子の関わりをプロデュース」することにチャレンジ

ウィークエンドスクールfor kidsでは、親子がまちを満喫することを活動方針の1つにしています。

 

働くママ・パパの場合、日中は職場で過ごし、家の周りで過ごすのは平日の夜とお休みの日程度の方も多いのではないでしょうか。ママやパパが生まれ育った土地でもない限り、必然的に地域との関わりは薄くなってしまいます。

 

ならば、子どもが育つのに欠かせない地域との関わりを、保育者の講師が中心となってプロデュースしよう!

ファミリーフレンドリーな地域のお店や農家さんを、その地域に住う講師が見つけ出して、親子が地域と楽しく関わるきっかけをウィークエンドスクールfor kidsで提供しよう!と工夫しています。

 

地域の商店の協力​​​で、おつかい体験活動(埼玉県志木市)

 

地域で、仲間と遊ぶ。

全力で楽しむことが非認知能力を育みます(講師代表:相原里紗)

「ウィークエンドスクールfor kidsの活動は、親と保育者と子どもがチームになって進んでいくものです。親子のコミュニケーションや、地域の人と親子の繋がり、親同士の関わりなどを大切にしています。

そして、全プログラムを通して子どもたちが自分で考えること、そして遊ぶことを重視しています。

 

非認知能力は、学習のベースになる、将来の成功に役立つ、という側面で語られることがほとんどです。ただ、私自身は何よりも、非認知能力が”遊び”を通して育まれるスキルだということに大きな意味があると思っています。

幼児期の豊かな遊び、人と人との関わり、人とモノや自然との関わり、楽しい気持ち…先取り学習ではなく、遊び込むことが子どもたちの未来を支えていくのです。

 

今回のハンドブックは、お父さんお母さんに向けて、子どもの見守り方のヒントについてギュギュっと詰め込んだものになっています。

この本や週末の活動を通して、遊びについて考え、実践していってもらえたら嬉しいです。

相原里紗(保育士、のあそびっこプロジェクト主宰)

 

子どもの専門家と親が一緒になって作った!

「誰でも楽しく実践できる、非認知能力を育む子育て」実用本の決定版。

ウィークエンドスクールfor kidsの週末の体験活動の場は、できるだけ楽しんで活動してもらいたいと思っています。

だから、ママやパパ向けに解説をする時間は、活動の中ではたくさんは取れません。

 

でも、せっかくの貴重な週末の時間を使って来ていただくなら「子どもの体験」と「大人の学び」のどちらも提供したい。

 

そのため、ウィークエンドスクールfor kidsの親代表でもある私は、親が自分で気づいて自分で学べる内容は全て言葉にしてテキストで伝えようと考えました。

 

子どもの好奇心は生まれつき

 

ハンドブックは週末の体験活動の際にも持ち運びやすいA5サイズ、読み切り36ページ

非認知能力の解説は、気質というソフトスキルを扱っているため難解になりがちです。

 

一方で、子どもの非認知能力は、子どもと一緒に過ごしてコツさえつかめば比較的容易にキャッチすることができます。そういった子どもの体験や活動を上手に見守ったり、子どものチカラを観察するポイントも合わせながら、ハンドブックは構成しています。

 

写真はイメージです。デザインは変更になる場合があります

 

ハンドブックは保育や幼児教育の専門知識はベースになっていますが、

ママ・パパの視点でわかりやすく、そして、通勤の合間や子どもが寝た後にも目を通しやすいコンパクトな読み切りサイズで、ここだけは外せないと思う内容に絞ってまとめました。

 

ウィークエンドスクールfor kidsの活動を始めて以来、保育者と親、研究者が一緒になって子どもを育む実践をしてきた中で得た気づきやノウハウが詰まっています。

 

ママやパパから寄せられた「非認知能力を育むには、実際にどうしていったらいいの?」という声に答えたい、実践に役立つ知識を提供したいと思って作りました。

 

ここ1〜2年で非認知能力に関する本はたくさん出版されていますが、子どもの専門家と親が一緒になって作った本は初めてだと思います。


ハンドブックの監修は、ウィークエンドスクールfor kidsの活動プログラムと同様に共立女子大学の白川佳子先生にお願いしています。

 

流通はウィークエンドスクールfor kids参加者へのお渡しと、一部、ウィークエンドスクールfor kids公式サイトでの販売を予定しています。

 

ご支援の使い道

ハンドブック(A5サイズ、36ページ予定)の制作ならびに初版の印刷(500部)に使わせていただきます。

 

リターンはこちら!

●出来上がったハンドブック

刷り上がったハンドブックを1冊、感謝の気持ちを込めてお贈りします。

 

●「ウィークエンドスクールfor kidsパートナー」オリジナルステッカー

地域の商店や農家さんなど、週末の活動の協力者を募るイラストを、今回のためにオリジナルのステッカーにしました。お好きなところに貼ってお使いください。3,000円もしくは5,000円ご購入いただいた方に1枚、10,000円ご購入いただいた方に2枚、進呈させていただきます。

 

●ハンドブックに支援者としてお名前を入れさせていただきます(希望される方)

 

●ウィークエンドスクールfor kids 先行メール案内(希望される方)

2020年度のウィークエンドスクールfor kidsの週末活動のご案内を、一般の方に先駆けて、メールでお送りさせていただきます。

活動の対象は主に未就学のお子さんとその保護者の方です。

 

子どもの理解者が、地域にたくさん溢れる社会を目指したい。

保育者の先生に教えてもらった言葉に「It takes a village to raise a child.(ひとりの子どもを育てるには、村中みんなの力が必要だ)」があります。

子どもの親も、子どものプロも、地域で子どもを見守る大人も。

 

未来を生きる子どものチカラを育むために、私たち大人1人1人が気づいて、少しずつ力を出し合えばできる大きなことがあると、私はこのプロジェクトを通じて伝えたいです。

 

この事業を応援してください!

法人設立から1年。ほぼ自己資金で運営してきました。

 

今回の出版も当初は自己資金を考えていました。でも私はこの事業のことをもっと多くの方に知っていただいて、皆さんの考えも知りたいと思っています。そしてぜひ継続できるよう助けていただきたいです。

 

そのため、出版費用のクラウドファンディングという形を取らせていただくことにしました。

 

ぜひ「未来を生きる子どもの力を育む」私たちのチャレンジに、ご理解、ご支援をよろしくお願いします。

 

プロジェクトの終了要項

製作物:A5サイズ冊子
出版完了予定日:2020年5月15日

出版者名:一般社団法人かもしか

著者名:ウィークエンドスクールfor kids

発行部数:初版500部

 

ウィークエンドスクールfor kidsの最新情報はこちら♪

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プロフィール

一般社団法人かもしか代表。2019年2月に法人設立。東京都出身、2児の母。保育士資格保有。みんなで働いてみんなで育てる社会を目指して活動中。好きな遊びは泳ぐこと、水辺で遊ぶこと。

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リターン

3,000


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A.感謝コース

ハンドブックの送付のないライトなコースです。

◯感謝のお手紙
◯オリジナルステッカー1枚
を、発送させていただきます。

また、希望される方には以下をご用意しています。
・ウィークエンドスクールfor kidsの2020年度の週末活動のご案内を一般の方に先駆けてメールでお送りさせていただきます。(活動の対象:主に未就学のお子さんとその保護者の方)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

5,000


B.ありがとうございますコース

B.ありがとうございますコース

◯感謝のお手紙
◯刷り上がったA5サイズのハンドブック1冊
◯オリジナルステッカー1枚
を発送させていただきます。

また、希望される方には以下の2つをご用意しています。
・ハンドブックに支援者としてお名前を入れさせていただきます。
・ウィークエンドスクールfor kidsの2020年度の週末活動のご案内を一般の方に先駆けてメールでお送りさせていただきます。(活動の対象:主に未就学のお子さんとその保護者の方)

*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

10,000


C.激励に感謝しますコース

C.激励に感謝しますコース

◯感謝のお手紙
◯刷り上がったA5サイズのハンドブック1冊
◯オリジナルステッカー2枚
を発送させていただきます。

また、希望される方には以下の2つをご用意しています。
・ハンドブックに支援者としてお名前を入れさせていただきます。
・ウィークエンドスクールfor kidsの2020年度の週末活動のご案内を一般の方に先駆けてメールでお送りさせていただきます。(活動の対象:主に未就学のお子さんとその保護者の方)

*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

プロフィール

一般社団法人かもしか代表。2019年2月に法人設立。東京都出身、2児の母。保育士資格保有。みんなで働いてみんなで育てる社会を目指して活動中。好きな遊びは泳ぐこと、水辺で遊ぶこと。

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