プロジェクト概要

移り変わっていく地域の中で、買い物で困っている方を支援しながら、

地域住民のつながるきっかけを作りを

 

ページをご覧いただきありがとうございます。一般財団法人とみ会の金城里奈です。私たちは、住みよい地域づくりをモットーに平成30年4月に 「一般社団法人とみ会」を妹と立ち上げました。現在は、子育て支援の一時預かりと、子供の居場所づくりのためこども食堂を運営しています。

 

私たちが今の活動をはじめたきっかけは、祖父母の生き方です。祖父母は、困っている人を助けたり、誰かに貢献する生き方をしていました。そんな姿を見て育ったため、私たちも人や地域に貢献できる仕事がしたいと考えるようになり、とみ会を立ち上げました。

 

姉妹でとみかいを立ち上げました。

 

こども食堂や、それに携わる活動を通じて、過疎地に住む高齢者が買い物に困っているという話をよく聞くようになりました。核家族化が進み、地域の商店が閉店し、高齢者は車もないため簡単に買い物に行けない状態です。

 

また、厚生労働省は、高齢社会の対策として、地域の特性に応じた地域包括ケアシステムの構築を進めています。南城市においても地域ケア会議を開催し、住民のニーズや強みについて発掘しているところです。その会議の中で話題になるのが人と人のつながりです。南城市では、青年会や女性会、子ども会などが減少しています。


生活の場となる地域において老若男女問わず、地域住民がつながることは、高齢者支援だけでなく、地域住民全体の支援につながるのではないかと考えました。

そこで、買い物で困っている方を支援しながら、地域の方がつながるきっかけを移動販売でつくりたいと思いました。移動販売について、応援してくれるメンバーも集まり、残る課題は資金です。

子ども食堂や一時預かりの運営だけでは、移動販売をするための資金が足りない状況です。そこで、皆さまのお力をお借りして、車両購入や事業運営の準備資金としてクラウドファンディングに挑戦することを決めました。どうかみなさま、ご支援応援のほどよろしくお願いいたします。

 

どうかみなさま、ご支援お願いいたします!

 

買い物難民と、なくなりつつある地域交流の場

 

南城市は高齢化率が高い地域と、そうでない地域に分かれてきています。都心に近い地域はアパートが多く、他市町村から移り住む方も多いため、高齢化率は全国平均以下です。一方、都心から遠い地域については、高齢化率が28%を超え、全国平均を上回る地域もあります。

 

人口の多い地区には大手スーパーやコンビニが増え、地域の商店が閉店に追いやられています。車の免許がなかったり、免許を返納した高齢者にとって徒歩で遠方へ行くのは難しいことです。

 

高齢者のみの世帯は、週末などに家族が来てくれて町に買い物に出ることもありますが、すべての世帯が家族が支援してくれるわけではなく、簡単に買い物にいけないのが現状です。

 

さらに、移住してきた若い妊婦さんが妊娠中や出産後の体調が悪い時に家事・育児、買い物が大変だと話に来てくれました。その話を聞き、 買い物に困っているのは、高齢者だけでなく、子育て中の若い方も含まれるのだと目からウロコでした。

 

また昔の南城市は、地域で遊んでいるときは近所のおじさん達に声をかけられたり、年齢を超えて一緒に遊んでもらえたりする地域でした。他にも、地域行事では村民運動会や、駅伝、高齢者はゲートボール大会などがありました。

 

しかし現在は、子供たちが歩いていても声をかける地域住民は少なく、地域行事もほぼなくなっています。

 

これらの状況から、買い物支援とあわせて地域の人が交流できる場の提供がしたいと思い、移動販売を行おうと考えました。

 

南城市の町の様子です。

 

南城市の町の様子です。

 

 

買い物で困っている地域を回る「移動販売かまるぅ」

 

「移動販売かまるぅ」と名付け、月・火・木・金・土の午前・午後に分けて各地区を2人ペアでローテーションで回る予定です。

 

活動場所は地域の方が集まりやすい各地区の公民館と考えています。他にも、地域の区長さんや住民の方へ事業の案内をして、依頼があった地域を優先に商店をひらかせてもらいます。

 

商品は、日用品(洗剤等・大人用・子供用オムツ)、駄菓子、古着、食品、総菜を考えています。仕入先は地域のお弁当屋さんやインターネットなどです。コーヒーなどの飲料品販売をして、地域の方が集うきっかけとして活用してもらいます。


また、日用品などの販売だけではなく、その地域で作った野菜を生産者から購入します。購入した生産物は、次の地域で販売するなど間接的にも地域をつないでいきます。 

 

現在は、移動販売に使えそうな自動車を見つけ、車屋さんに購入交渉中です。また、食品を取り扱うことができるよう、保健所に販売許可について相談中です。4月中旬から販売できるように、販売場所についても地域の方にお願いしているところです。

 

 

 

子供からお年寄りまで繋がり、支え合える地域になりたい

 

私たちは、2人の祖母の支えで大きくなりました。一人は、会社の名前になっている「とみ」さん。もう一人はとみさんの姉の「文子」さんです。

 

会社の名前に二人の名前を付けたかったのですが、諸事情で付けられませんでした。今回、商店を始めるにあたり、「文子さんの名前をつけよう!」となりました。

 

沖縄には「わらびなー」という幼いころの呼び名があります。移動販売「かまるぅ」の「かまるぅ」とは、文子さんのわらびなーです。

 

移動販売を活用してもらうことで、地域の人とふれあうきっかけになったり、ほかの地域の人とつながるきっかけにしてほしいです。

 

移動販売では高齢者やハイリスク妊婦・出産直後の女性が買い物しやすい場所の提供、地域交流できる場の提供を通じて、住みよい地域づくりを目標としています。

 

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私の祖母達で、2人に厳しく、優しく育ててもらいました。文子92歳、とみ88歳で今も元気に過ごしています。

 

子ども食堂も地域の方に支えられていただいてます。

 

 

メンバー紹介

 

金城 里奈(代表理事)

看護師と教育現場を経て、地域における子供の貧困対策や子育て支援、高齢者支援、障がい者支援ができる仕事がしたいと思い立ち、妹とともに平成30年にとみ会を立ち上げました。家族や地域の方に支えていただき、子ども食堂と一時預かり事業を展開しています。高齢者支援として考えていた、移動販売ですが、高齢者だけでなく、子育て支援や地域づくりにつなげることができると考え、事業として展開を決めました。活気ある、住みよい地域づくりができるよう今後も頑張りますので、皆様のご支援よろしくお願いいたします。 

 

金城 麻希(理事)介護福祉士 

5人の子育て奮闘中です。今回の移動販売で高齢者の支援と併せてハイリスク妊婦や出産前後の女性の支援も出来ると考えています。私自身、妊娠中毎回ハイリスク妊婦だったので、買い物に行くことが困難でした。同じ思いをしている方の支援が出来ればいいなと思っています。

 

知念 愛 (職員)

私の母は昔、文具店を営んでいました。子供たちはただ文具を買うだけでなく、学校であったことを私の母に報告していたり、地域の方がふらっと遊びに寄っておしゃべりしていたりと和気あいあいとしたお店でした。母が病気を患い、お店を閉めた今、またあのような場所を提供したいと思っていました。移動販売で、母のお店のように地域の方が集まる場所を提供したいと考えています。応援よろしくお願いします。


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