プロジェクト概要

  全国2店のみになった銀塩写真の専門店として、フィルムのこだわりを子ども達に伝承していきたい!

 

初めまして!銀塩写真の専門店【アクティブスタジオ/銀塩の絆】の坂野と申します。当店は、フィルムをデジタル化しないアナログプリントにこだわった、昔ながらのレンズで焼く銀塩写真を専門としています。

 

近年、写真のデジタル化が進む中、私は27年間【※銀塩写真】が好きで続けてきました。銀塩写真はデジタルプリントとは違い、フィルムの特徴である微細でなめらかな表現が活かされるプリントです。フィルムのもつ空気感、ナチュラルで微細な表現力はデジタルに全くひけをとりません。

 

2010年からは、子ども達にフィルム写真の楽しさを伝えたいと『銀塩の絆』というボランティア活動をしているのですが、今回は暗視スコープを使って、72年前の豆カメラ用のフィルムづくりを体験してもらうためのワークショップの開催費用にご協力をいただきたいと考えております。

 

※銀塩写真とは?

銀塩プリントは、ネガフィルムの画像をプリントするために作られたものです。光によって、乳剤に含まれるハロゲン化銀を反応させ、反応した部分を現像することによって画像を得ます。紙に薬品を塗り、それを化学処理によって発色させます。

 

どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします!

 

  私が子ども達にフィルムカメラの楽しさを教える理由

 

今はデジタルの時代になり、家庭でも手軽にきれいなプリントができるインクジェットプリンターが登場しましたが、デジタルがないアナログの頃は、ネガフィルムの画像を直接銀塩ペーパーの上に照射して、プリントを得ていたのです。昔は写真をプリントする、といえば、ほぼこれだけが唯一の選択肢でした。

 

しかし、デジタルの写真では実物よりもド派手でビビットな色調になったり、ブロックノイズが出てしまうことですが、銀塩写真はフィルムのスペックがそのままプリントに焼き付けられます。

 

 

私が若い頃は、フィルムカメラが主流でした。デジタルカメラと違い、フィルムカメラは現像するまで撮影した写真がどのようなものか確認できないため、1枚1枚とても慎重に、丁寧に撮影していました。そして何よりも、どんな写真が出来上がるのかワクワクしたものでした。

 

手軽に、そして簡単に写真が撮れるようになった今だからこそ、その頃の気持ちを子ども達に感じてもらい、フィルムカメラの楽しさを伝えていきたいと思っています。

 

以前のワークショップにて

 

  今回のワークショップでは、遮光紙をリユースして親子で暗視スコープを使って72年前にはなかった豆カメラのカラーフィルムを作ります

 

これまでも、フィルムの感度・シャツタースピード・レンズの絞り・ピントの知識を得ることにより、現在のケータイやデジカメとは、全く違うアプローチでカメラを知ってもらう教室を開催しています。

 

暗室という暗闇の場所に驚き、現像液の中で像が現れると驚きの歓声が上がり、水洗では水遊び感覚で喜んでもらえます。

 

今回のワークショップでは、カッターマット・定規・カッター・で遮光紙を切り、豆カメラ用の遮光紙を作ります。豆カメラは、豆カメラ用のフィルム製造を復活させた田中商会さんにレンタルさせて頂く予定です。

 

親子で暗室の中で暗視スコープ(暗闇でも視界を確保するための装置)をかけて、幅14mmにフィルムを切断して所定の長さに短冊状にカットして、フィルムを巻いて完成させます。暗室の中でフィルムを切断する事は、始めはなかなか難しいものです。親子で協力しあって、作業を進めなければなりません。

 

親子でフィルム製作→レンズの役割→写真撮影→銀塩写真プリントの仕上がりまでの一環した学習というのは、唯一残ったQSS-23型というアナログプリンターを間近に見ながら経験できる数少ない体験プログラムです。


1回5組ですから、お早めにお申し込みくださいませ。(リターン欄からチケットをご購入いただけます。)

 

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豆カメラ。そのサイズは手の中にすっぽり入ってしまうほど

 

フィルムが完成後、レンズの絞り、シャッタースピード、ピントのレクチャーを受けて露出の関係性を学び、野外で親御さんと豆カメラで撮影します。また、カメラのレンズ前に虫眼鏡を付けて接写の仕方も学びます。

 

フィルムの感度・シャツタースピード・レンズの絞り・ピントの知識を得ることにより、現在のケータイやデジカメとは、全く違うアプローチでカメラを知ることができます。

 

 豆カメラとは?

豆カメラとは昭和12年に当時の美篶商会より発売された超小型カメラで、手の中にすっぽり入ってしまうほどの大きさのカメラ。国内外で戦後の昭和25年に全盛期を迎えるが、昭和40年代ころにはほとんど製造されなくなり、フィルム供給の終了でカメラ歴史の表舞台から去り、一部の方々のコレクターアイテムとして、またデッドストック品が残るなどしてその痕跡を僅かに残す。

 

【ワークショップ詳細】

■日程:11月5日(日)/11月12(日)/19日(日)/26日(日)

■場所:東京都小平市中央公民館 2階 暗室と撮影と移動をしながら、アクティブスタジオ店内を使用いたします

■内容:豆カメラ用の遮光紙を作り、フィルムが完成後、レンズの絞り、シャッタースピード、ピントのレクチャーを受けて露出の関係性を学び、野外で親御さんと豆カメラで実写します。また、カメラのレンズ前に虫眼鏡を付けて接写の仕方も学びます。

 

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  フィルムカメラブームがきている中、新たなフィルムの可能性と魅力を引き出してゆきたい

 

現在フィルムカメラのブームがきていると言われていますが、単にinstagramなどのSNSやBLOGなどで撮影した写真をUPするだけで終わってほしくありません。

 

多くの人はCD-Rのデータをもらうだけで、プリントまでされる方は少ないのです。また、フィルムの特徴や、デジタルデータに変換した時の違和感もとくに気にしていない方がほとんどなのではないでしょうか。であれば、全国2店のみになった銀塩写真専門ミニラボとして愚直なまでのフィルムのこだわりを伝承してゆきたいと考えております。

 

せっかくフィルムカメラに興味を持つ方が増えてきた今だからこそ、フィルムカメラで撮影した写真の細部にまでこだわってくれる方が増えるといいなと感じています。

一枚一枚を大切に撮ろうとする“意識”が自ずと働くからこそ、フィルム写真にはそれぞれストーリーが生まれます。

 

カメラ・写真が好きな方も、このページを見て、フィルム写真に興味を持っていただいた方も、ぜひご賛同いただけましたらご支援をいただけますととても嬉しいです。お子さんがいらっしゃる方はこの機会にぜひ、ワークショップのご参加をお待ちしております!

 

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  リターン内容

 

よりたくさんの方にワークショップにご参加いただきたいと考えておりますので、リターンにはワークショップの参加券をご用意いたしました。

 

日程:11月5日(日)/11月12(日)/19日(日)/26日(日)

場所:東京都小平市中央公民館アクティブスタジオ店内

 

※全日ともに親子5組とさせていただきます。

21世紀に入りフィルムから電化製品のように、CCDやCMOSという半導体に変わりました。いわば電化製品なので、仕方がないわけです。しかしフィルムを使っているのにフィルムという記録された情報をスキャナーでデータを取り込みJpegデータをレーザー光で露光する為にどうしても違和感が出ます。

 

日本カメラ10月号の銀塩Today(P166)で紹介されているアナログ・デジ焼き写真の比較も現物比較ができますので、お楽しみにして下さい。

 

皆様からの暖かいご支援お待ちしております!

 

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