~変わりゆく森と~

 

皆さん、応援本当にありがとうございます!

プロジェクトの募集期間も、残すところあと2日となりました。

最後まで頑張りますので、見守っていてください!

 

 

 

今回、募集期間を90日と長くとらせていただいていたのですが

実はその間に、タンザニアの森へと動物の調査へ出かけておりました。

 

アフリカへ行き始めて、はや6年目。。

今回の渡航が変化とショックを一番感じた調査となりました。

 

 

 

私の調査地は、ライオンとチンパンジーが一緒に生活している!

という世界でも珍しい不思議な森です。

 

森林保護区に指定されているため人間活動は制限されています。

ですが近年、違法な人間活動が活発化により、動物たちが減っています。

 

これまでも、そうした状況が心配されていたのですが

今年の変化は私たちの予想をはるかに超える劇的なものでした。

 

 

 

はじめて、タンザニアでの調査に入った年・・・

道もなく、車のバンパーで木々をなぎ倒すように分け入った森の入口は

すっかり切り開かれてタバコ畑になっていました。昨年までは森だったのに。。

聞くところによると、ドイツ系の企業がはじめたそうです。

いったい、どこだろうここは??

 

 

 

 

 

商業用の伐採も、これまでは手で引くのこぎりが主流でしたが

ここにも近代化の波がやってきたようです。

今回は、毎日のように森の中でチェーンソーの音が鳴り響いていました。

 

道脇50m以内にある、ムクルングという木の巨木をすべて切りつくす。

というずいぶんと大規模な伐採が行われていました。

この木になる実は動物たちの重要な食べ物です。

 

 

 

 

覗きに行くつもりはなかったのですが、チンパンジーを追いかけていたらうかっりたどり着いてしまったこの伐採現場。。

あまりのショックに、現地のアシスタントと二人でしばらく立ち尽くしました。

 

現地の地域の人たちは、動物が減っていることに対して

「動物たちは森の奥へ逃げているんだ」という認識をしています。

森が豊かな環境で育っているので、森がなくなる。という感覚があまりないのかもしれません。

 

私のお世話になっている、現地のアシスタントたちもこれまではそう言っていました。ですが、さすがにこの現状を見て

「私たちの森がなくなってしまう。祖先が残してくれた大切な思い出が。」

とつぶやいていました。。

 

 

周辺の村の子供たちも、動物は小学校の教科書で見るもので実際に見ることは少なくなってきているそうです。

 

 

生活も大切、豊かになるのも大切。

でも、今持っている森って、かけがえのない大切なものだよね。

とアシスタントたちと夜な夜な語り合ってきました。

 

そういう気持ちを持った人が増えてくれたらいいな。

 

 

 

 

 

・・・・と少し落ち込んだりもしましたが、そんな状況を知ってか知らずか

珍しくチンパンジーが私たちのキャンプのそばまで来てくれました。

励まさねばならない相手に、励まされた気持ち。笑

 

 

難しいことはたくさんあるけれど、HOPEFUL!!!

人間だけしかいない、地球なんてつまらないもの?!

 

 

あと2日となりましたが、

応援よろしくお願いします!

 

 

 

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