日本と世界の病院をつなぐ『ハッピードールプロジェクト』

日本と世界の病院をつなぐ『ハッピードールプロジェクト』

支援総額

1,531,000

目標金額 1,500,000円

支援者
95人
募集終了日
2014年8月31日

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2014年08月23日 12:30

【生きている証】

 

写真は、2010年12月。
東京の中心、銀座の和光でハッピードールを展示をした時の様子です。

 

この年はニューヨークにも行った年。
病気や怪我と闘う子どもたち、全国と世界の患者さんの作品450点が

年の瀬で賑う街で、人々の目を釘づけにしました。

 

ウィンドウに展示されたハッピードールたち。

その様子はまるで天使が舞い降りたよう。

それぞれの人形たちが色々な表情で、まるでおしゃべりしているようでした。


どんな人生でも、その人生の中では誰もが主人公。
生まれてからずっと病院のベットに横たわっている子の作品も

治療づけの毎日を送っている子の作品も

まるで生きている証として、誇らしげに、街行く人たちに語りかけました。

天使になった子どもたちも、きっと見に来ていたに違いありません。

 

25年以上前、ユニセフのコピーに

「大きくなったらなんになる?大きくなるまで生きていたい。」

というものがありました。
あれから科学も医学も飛躍的に進歩ました。
それなのに、ガザ、ウクライナ、シリアで起きている現実。

そしてエボラにエイズ…。

このコピーは決して過去のものではない。

世界では今も、極めて現実的で、切実な希望なのです。


いつだって弱者である子どもたちにのしかかる不幸。
私たちは医師でも薬剤師でもありません。
だから、ハッピードールを作るというこのプロジェクトが

一体何の役に立つのだろう、と思われるかもしれません。

勿論、病気や怪我が治るわけではないでしょう。

 

でも、実際に私たちは多くの奇跡を目にしてきました。
動かなくなった手が動いたり、失くしてしまった言葉を発したり

家族や職員さんとコミュニケーションが取れるようになったり

入院以来、はじめての笑顔を取り戻したり…。

治療と同じくらい、心に働きかけることの大切さ。

気持ちが前を向き、目に光が宿る瞬間に、数多く立ち会ってきたのです。

 

 

すべて与えれたものだけで生活せざるを得ない病院の子どもたちにとって

自分の手で何かを創り出すことは、かけがえのない喜びです。
ユーモラスで愛嬌たっぷりで、人から見たらちょっと不格好な作品でも

それは世界にたった一つの大切な生きている証。


南アフリカでこれから誕生するハッピードールも

日本全国の病院で生まれたハッピードールも、1点1点が大切な命です。

 

「見たよ。君の頑張りを。見たよ。君の生きてる証を」とみんなで応援しませんか?

すべてのハッピードールは作品集に収録し、支援者の皆さまのお名前も掲載して、参加した子どもたち全員にプレゼントします。

 

プロジェクトメンバーとなって、一緒に子どもたちを応援してください。

皆さまの温かなご支援をお待ちしています。

リターン

3,000


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子どもたちの写真付きサンキューレター
HPへのお名前掲載

支援者
48人
在庫数
制限なし

10,000


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子どもたちの写真付きサンキューレター
HPと記録集へのお名前掲載
記録集の贈呈(最新号1冊)

支援者
35人
在庫数
制限なし

30,000


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子どもたちの写真付きサンキューレター
HPと記録集へのお名前掲載
記録集の贈呈(1冊目~最新号まで7冊セット)

支援者
8人
在庫数
制限なし

100,000


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子どもたちの写真付きサンキューレター
HPと記録集へのお名前掲載
記録集の贈呈(1冊目~最新号まで7冊セット)
オリジナルグッズの贈呈

支援者
4人
在庫数
制限なし

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