日本の象徴である富士山を世界の冒険フレームに取り込める価値！

人類未踏の地というものが地上にはほぼほぼない現在、冒険の熱量を高めるために、人為的に作りこまなければならないことだと思う。

 

それが最年少、最年長、無酸素、単独といったところで杓子定規を入れてのやり方であるのだと思う。決して否定はしない。しかし、すでに世界七大陸最高峰は多くの方が実践されている状況の中で今の僕が成し遂げたとしても何も意味をなさない。

 

個人的なエゴのためにやるものもありかもしれないが、自分一人のために家一軒分の費用が必要なセブンサミッツをするモチベーションは正直湧かない。

 

しかし、# World Try Projectは幼き頃の私を救ってくれたラグビーに対して、そして「一生に一度」のラグビーW杯に対して私なりの献身である。正直に言えば、この冒険のアイデアが思いついた時、これをやるために生きてきたのだと思いに駆り立てられた。

 

ラグビーが好きであり、冒険が好きであり、海外、特にアフリカにもガンガン一人で行けるのはきっと日本国内の中でも私しかぐらいしかいないと正直に思えてしまったのだ。

 

そして何よりも、W杯を盛り上げる飛び道具として、十分に価値があるもの。

 

しかも、日本の象徴である富士山が世界の冒険シリーズに入ったフレームワークというものは現状存在しない（日本百名山は日本国内の冒険シリーズと考えている）。

 

最後にトライを予定している富士山を世界規模の冒険の舞台に昇華すべく、# World Try Projectは一つの発明であり、発見であると個人的に思っている。