新潟の里山の果樹で作るジャムとその製作ストーリーを紹介したい

私たちの2つのホームタウン、東京と越後妻有、それぞれの場所で、

「山ノ実」を共に盛り上げて行こう！というクリエーターのみなさんと

作戦会議をおこないました。

ひとつめは東京で。
クリエイティブユニットkvinaと、「山ノ実プロジェクト」のパッケージデザインの

方向性やその物語をどう伝えて行こうかとミーティング。
http://librodekvina.com

小林エリカさん（作家・マンガ家）、田部井美奈さん（グラフィックデザイナー）、野川かさねさん（写真家）、前田ひさえさん（イラストレーター）によるkvinaは、

日本語・英語・エスペラント語のトライリンガルでのセルフパブリッシング

「LIBRO de KVINA」や、本や言葉をモチーフにしたプロダクトデザインや展示を

手がけています。

「山ノ実」が生まれる景色や関わる人たちの物語をどのように伝えていくのかは、

都市と里山をつなぐ「山ノ実プロジェクト」のとても重要なポイント。

その鍵となるパッケージのイメージや、今後の展開等について話し合った、

とても有意義な時間でした。

2つめは越後妻有で。
フードクリエーターユニットTORiと「山ノ実」のレシピ開発についてミーティング。
http://cafetori.com



鷲巣麻紀子さん、岡本雅恵さんによるTORiは、東京・中目黒にお店を構えながら、様々なケータリングや雑誌等でのレシピ提供など、多岐にわたる活動をしています。

ふたりは実際に土地へ足を運び、人や風土とふれあうことで、素材への理解を

ますます深めた様子でした。さっそく「山ノ実」を持ち帰って、レシピ開発が

スタートしています。

山ノ実プロジェクトを推進する「山ノ家」にも立ち上げの時から応援してくれている
TORi チーム。素材を生かしたウィットあふれるお料理は私も大ファン。

リスペクトするフードクリエーターとの恊働で、おいしくて、新しくて、

チャーミングな、果実レシピのアイディアをより深化させたいと思っています。

遠くの土地と、たくさんの人がつながって、「山ノ実プロジェクト」が具体像を

結び始めました。

既に、この応援のお願いを始めてから1ヶ月が過ぎ去り、

早くもあと2週間でこの応援受付の締め切りを迎えます。

奇しくも、最終日は私の誕生日。

この日に、この山ノ実プロジェクトも本当の意味で「誕生」できますように。

あと、2週間しかない、のではなくて、まだ2週間あります。

まだまだ間に合います。

エールとご支援をお待ちしています！