山ノ家がある新潟県十日町市は農地の耕作放棄が進む山間地域が多いのですが、プロジェクト概要の本文テキストにも登場している、私たちの地元の里山師匠 若井さんが

取り組む山葡萄畑化のほかにも、市内でも耕作放棄地の山ノ実化のトライアルがいくつか進んでいることを聞き、市内の妻有町で、耕作放棄地での「猿梨」(=キウィの原種)の栽培に取り組んでいる「結いの里」を訪ねてみることに。

 

「結いの里」は廃校になった農業高校を再活用している農業センターのような施設でした。元々は水田だった耕作放棄地を、放牧地にしたりやホップを育てていたりしたものの、結局、荒れ地に戻ってしまった土地に、10年前からこつこつ猿梨栽培を続けて来たのだそうです。その栽培地で、今がまっさかりの猿梨収穫を見てきました!

 

 

収穫されたばかりの猿梨たち。大きさはカリンくらい。

半分に切ると断面はまさしくキウィ!

 

 

 

さるなし栽培組合を率いる井口捨三郎さん。
10年越しの猿梨畑。元牧草地だけに山間とはいえかなり広い。

 

これまで、こつこつとチーム内でピューレやジャムの試作に取り組んで来たものの、

栽培ほどにはトントンいかず、二の足を踏んでいるうちに

10年過ぎちゃってどうしようかと思っていたんだよね、とのこと。

 

ということで、即決。この猿梨たちを山ノ実プロジェクトでお預かりすることに。

さてさて、今週末から、猿梨実験がスタート!

ジャムとコーディアルシロップをいくつかの糖度で火を入れて行きます。

 

今、目の前にある猿梨が放つ甘く芳醇な香りをお届けできたらよいのですが。

この後のトライアルも続報してまいります。

 

山ノ実/山ノ家

池田

 

 

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