「山葡萄で何ができる？」福島県石川町を持続可能な地域へ

　「山葡萄で何ができる？」

ある女性から、「山葡萄って、工芸品あるよね！」そんな提案をいただいた。

愛好会仲間に、山葡萄編み工芸に通じる方がおりました。

　それから、町内の編み組みグループ『工房つくっぺ』を主宰される矢内様に

つないでいただきました。

　県内三島町で開催される『工人まつり』は、今や全国区の三十数回を重ねる

一大イベント！、そこに出店されて、行列のできるブースを受け持つ方たち！

蔓材採取に、奥山に入るなど、意欲的な皆様なのです。

今では高級品となっている山葡萄蔓のバックからアクセサリーまで、町内外

の嗜好者さんがつどっておられます。

　今回は、仲間の工芸家川西さんに、ワインバスケットの開発を、型を用意

して、お願いしました。

シックな装いが、ワインとマッチして、テーブルに映えます！

ワインとセットで、返礼品に加えさせていただきました。
多くの皆様に、知っていただきたいグループ活動です。
　私たちが出来ることは、山葡萄の苗を林地に植えて、地域内循環を

図ること、多くの皆様に工芸体験などの機会を提供することかな？
　皆様のご支援をお待ちしております。