花粉症対策に取り組む林業事業者さんの人手不足を支援したい

▼自己紹介

林業事業者向け人材支援サービス「山シゴト」、キャンプ場特化売買情報掲載サイト「キャンプ場売りたい買いたい.com」、大型電動二輪製造「Under Mount Industry」を運営しております。

インド、バングラディッシュからの人材支援、ベトナム他、アジアでのオフショア開発の経験もございます。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

地元の京都府南丹市の山の中をトレイルランニングしていた際、伐採された木材の運搬をする車両を目にする機会が度々ありました。

厚生労働省・農林水産省・環境省が共同で花粉症対策のためスギを伐採し、花粉の出にくい樹木を植樹する政策を実施していることを以前から存じていたものの、京都府の山の中まで政策が行き渡ろうとしている事実に、花粉症罹患者として応援したい気持ちと喜びを感じておりました。
しかしながら調べてみると林業に従事を希望する労働者の数が全国的に足りておらす、本政策を応援したい気持ちも相まって、アジア各地のコネクションを活かして、全国の林業事業者様に人材を支援したいと思い、本プロジェクトを立ち上げました。

林野庁　花粉症対策

厚生労働省　花粉症対策

環境省　花粉症対策

▼プロジェクトの内容

花粉症対策に取り組む全国の林業事業者様に、アジア各地のコネクションを活かして、若くて体力のある人材を支援します。

インド、バングラディッシュ、スリランカからの日本への人材支援を以前行なっていたこともあり支援はスムーズに開始できる見込みです。ほかにベトナムや、アジアでのオフショア開発の経験もございますのでそちらのコネクションも活用できます。
日本国内にいる海外からの労働者や日本人労働者に対してもTikTok、Xを中心にSNSを通じて現地の言語、日本語で勧誘を行います。

支援先は日本全国の林業事業者様です。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

厚生労働省・農林水産省・環境省が共同で実施する花粉発生源対策が早期に完了すべく尽力したい。

野村農林水産大臣の発言によると、「対策の３本柱の一つである「発生源対策」として、10 年後の令和 15 年度には花粉発生源となるスギ人工林の431万haを約２割減少させることを目指して、取組を集中的に推進する。」

この計画目標を実現するためプロジェクトを推進していきたい。