娘はもやしが苦手です。

そう、野菜は特有の苦みや香りがあり、本能的に避けてしまう防衛本能が働くから、慣れないと食べられるようにならない、というものでした。

これは嫌だ、と思う理由はそれぞれです。だから解決方法もそれぞれです。

娘の理由は「豆くさい、シャキシャキがいや」。

でも、最近食べるようになりました。きっかけになったのがこちら。

もやしをひき肉と炒め、市販のだしつゆと、たくさんの鰹節を入れて

味付けします。だしつゆは液状なので水分が飛ぶまで炒める間に

もやしはしんなりしてひき肉のうまみ、脂がしみこんでいきます。

味がなじみ切れていなくても、鰹節がうまみを吸ってもやしに

絡んでいますから、娘が言うもやし臭さは軽減されるようです。

人参は、緑黄色野菜もとれて、甘みが出て、色をきれいに、と

入れました。ほうれん草も入れるときと入れないときがあります。

基本、好きなものはご飯に乗せて丼スタイルにする娘。

今ではもやしとひき肉いためはご飯に乗せて食べています。

 

生のキャベツも好まないことがあります。その時期により、辛味を

感じるのが嫌だという理由でした。

娘がおいしいといってたくさん食べるようになったのはこちら。

 

キャベツ・人参・きゅうり・水菜・大根などあるものを千切りサラダに

して、味付けに水切した豆腐をくずして入れたもの。

ポン酢とごま油少々、すりごま、鰹節、塩、胡椒で味を整えます。

やはりここでも少し油が入り、辛味苦みをカバー。鰹節、豆腐など、

もともと人が命をつなぐのに必要なたんぱく質(これは無条件で美味

しいと思いやすい)の力を借りるのが常套手段。

大根は辛味が強ければかるく塩をまぶしてしばらく置いてから使っています。

豆腐と調味料がよく野菜に絡んでコクがでて美味しくなります。

 

苦手な野菜が美味しく感じる瞬間はそれぞれ。

レタスやきゅうりが苦手で小さく、薄く、としてきたのに、

ある日大人が焼き肉やハムをレタスで巻いて美味しそうに食べるのを

真似したらはまっちゃった、とか、きゅうりも薄くせずに

スティックで味噌をつけながら大人が食べるのを真似したら

美味しかった、とか、案外、丸ごとの方が美味しい、なんて

こともあります。いろいろな形で、いろんなシチュエーションで

苦手克服のきっかけがあると思います。野菜ぎらいの方に、

いいきっかけがあるといいですね。

今日みたいに七夕であれば、七夕そうめんとして、具を5色の短冊(例えば

短冊切りにしたきゅうり、ハム、人参、薄焼き卵、椎茸を薄切りにして煮た

もの)にして、願い事を考えながら食べてみるとか、行事を使うのも良さそう

です。

 

 

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