笑顔あふれ、心つながる「どじょうすくいの輪」を多くの方に！

平成２５年５月

東日本大震災の被災地での安来節公演の中で

出会ったある婦人の

「２年ぶりにね、笑った・・」

との言葉に大きなショックをうけ、

その直後「野島優子の花は咲くプロジェクト」を

立ち上げました。

 

これは、当時、震災で亡くなったといわれていた

『１５８８３名』の方への冥福を祈り

『１５８８３枚』の折り紙を折ろうと決意した、

たった一人のプロジェクトでした。

 

その後、身近なところから、支援の輪が広がり、

最終的には、

２４都道府県・海外４か国。

３歳～９５歳までの約１５００名の方に

このプロジェクトを応援していただくことができました。

そして半年後の１１月３日には目標数を達成。

最終的には《２８２２８枚》の折り紙の花を全て、

被災地に届けることができました。

 

当時は、まだ、インターネットが今ほど、

使いこなせていなかった私は、

１５００名の方々へのお礼を、

十分に伝える事も、報告することも

できませんでした。

その事については、ずっと心残りでありました。

 

今日は、当時、ご支援いただきました

１５００名の皆様方への感謝の気持ちを込めて、

被災地にお届けした２８２２８枚の折り紙の

写真を紹介させていただきます。

 

本当にありがとうございました！

 

 

第一弾　ひまわりの花

 

＜向日葵のカーテン８本と花かごを３籠作りました＞

 

 

 

 

第二弾　コスモスの花

 

＜皆さんから届いた折り紙を一枚一枚丁寧に、籠につめていきました＞

 

 

＜折り紙の下には、ポプリを入れて、香りも届けました＞

 

 

＜最終的に、このような花かごが３３籠できました＞

 

第三弾　椿の花

 

＜被災者お一人お一人への新年のプレゼントにしました＞

 

＜椿の花だけで、１万枚以上集まりました＞

 

＜このような箱に入れました＞

 

 

＜このような段ボールに梱包して被災地に届けました！＞

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

本当にありがとうございました！